記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

ファルコン植物記(1365)赤橙色の実【ホオズキ】

スレッド
ファルコン植物記(1365)赤...
7月9日~10日、江戸時代から行われている浅草・浅草寺で行われている「ほおずき市」の印象が強く、この時期に赤緋色の実が空き地にたくさん熟しているのを見つけ、少し驚きました。

「ホオズキ」の名は、その実の赤くふっくらとした姿が「頬」に似ていることから、「顔つき」と同様に「頬つき」となった説、果実を口をとがらせ吹き鳴らして遊ぶ様子から「頬突き」の意とも言われています。

ナス科ホオズキ属の多年草として、淡い黄色の5弁花を6~7月頃に咲かせ、花後に六角状の<顎>の部分が発達して果実を包み袋状になり、熟しますと赤緋色を呈し、冬場には地上部は枯れて地下茎のみで越冬します。

一般的には原産地は東南アジアとされ、南欧やアメリカ大陸などの温帯に約80種が自生しています。
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり