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- ファルコン植物記(1371)黄色の縁取りの葉【サルメントーサ】
一見普通の葉のように見えますが、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物です。原種としては500種ほどある大きな属で、 「カネノナルキ」 や 「ゴーラム」 などの仲間がいます。
葉にはっきりとした黄色い斑が入り、時には黄色い部分のほうが大きい場合もあり、縁には規則的な鋸葉があり艶のある葉姿、草丈は50~60センチ程度になりますが成長は緩慢です。
花は小さくて目立ちませんが、白~淡い桃色の筒状花で、花冠は5裂に分かれています。
これから気温が下がってきますと、葉は赤桃色に変化していきます。
属名の「クラッスラ」は、多肉植物として肉厚な葉を持って今明日ので、ラテン語の「厚い」にちなんでつけられました。
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