名称としては「たこの酢の物」が正しいとおもうのですが、居酒屋では「たこ酢」との表示をよく見かけます。
「酢の物」とは、「膾(なます)」のことですが、今ではおせち料理に使われる「紅白膾」などでしか使われず、「酢の物=酢を利用した和え物」として呼ばれるのが一般的です。
元々の発祥は中国のようで、野菜だけの「酢の物」は「膾」、魚介類の入る「酢の物」は「鱠」と文字を使い分けているのは、さすが漢字文化だと感心してしまいます。
調理には二杯酢・三杯酢・土佐酢・甘酢等ありますが、酢そのものを食べるのが目的ではなく、野菜や魚介を栄養価の高い「生に近い」状態で食べるという、先人の生活の知恵に感謝です。
イタリア産の完熟トマトを使用した、【ナポリタン】(128円:スーパーマルハチ)です。
「ナポリタン」といえば喫茶店メニューの定番で、ケチャップを使い、玉ねぎやピーマン・ベーコン等の具材が一般的でした。
今回のパスタソースは柔らかいソースで、フライパンで焼かれた「ナポリタン」とのイメージとは異なります。
完熟トマトを使用しているとのことで、甘味を感じるソースの仕上がりです。
具材は、<玉ねぎ・にんじん・ピーマン・マッシュルーム>です。
ソースとしてパスタにかけていただくよりは、フライパンでパスタといっしょに炒めた方が水分が飛び、黒胡椒をかけるといい感じになるような味わいでした。
写真は市内の某所ですが、4軒共同じような外観をしていますので、おそらく分譲建売住宅だとおもいます。
各戸のカーポート横に、それぞれ<ゴールドクレスト>が植え込まれているのですが、各戸により成長の度合いが違うのに足が止まりました。
<ゴールドクレスト>は、アメリカ原産のヒノキ科ホソイトスギ属の成長が早い針葉樹ですが、分譲当初は小さな苗木だったと想像します。
写真の右が西側ですが、2軒目の<ゴールドクレスト>だけがなんだか寂しげな姿に、夏場の水やりを失敗して枯らしたのかなと、気になりながら眺めておりました。
少しばかり前に、<植え込み>の前に置いてある神戸市のマークの付いたプランターに、神戸市中部建設局が 撤去指示書 を張り付けていたのを紹介しました。
神戸市のマークの付いたプランターに、神戸市の建設局がわざわざ撤去するお知らせをすること自体、意味が分かりません。
プランターを設置しているのは公園緑地課などの部署だと考えますが、横の連絡もなくつながりもないというお役所仕事の典型でしょうか。
本日、置かれていたプランター5個が、取り除かれているのを確認しました。
残念がら「オシロイバナ」の絞り模様の採集場所が、また一ヶ所なくなってしまいました。
メニューのひとつに「鈴ぎん:福寿」には、 「チーズクラッカー」(200円) があります。
今宵は、お店の真ん中のポジションが<かずちゃん>で、残り少なくなった【チーズ】の下準備が始まりました。
【チーズ】は、「業務用QBBプロセスチーズ」で棒状です。
透明な包装には、5ミリ単位で赤い線が入り、切る厚みの目安になっているのですが、包丁で<まっすぐ>に切るのが難しいようです。
ただでさえ不器用な<かずちゃん>ですから大丈夫かなと見ておりますと、案の定クサビの様にV型になり、厚みもバラバラです。
<かずちゃん>の周りのお客さんたちは、太さ不揃いの【チーズ】がおすそ分けとして当たり、わたしは1センチばかりの6Pチーズかと思える厚い【チーズ】が楽しめました。
イトメンが出している<無塩製麺>シリーズの 「海老香味塩」 ・ 「キムチ風ラーメン」 に続き、【炒玉葱醤油味】(45円:オバタ)です。
「野菜と一緒で、引き立つ麺」のキャッチコピーがありましたので、キャベツを短冊切りとして麺と一緒に茹でました。
スープの「炒玉葱」の味に期待したのですが、「うまい!」という感じではなく、また不味いという味でもありません。
少し中途半端な、スープの出来ばえでした。
<山田洋次>の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞した<中島京子>の小説を映画化した『小さいおうち』が、2014年1月25日より、全国で公開されます。
昭和11年、田舎から出てきた純真な娘「布宮タキ」は、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始めます。家の主人で玩具会社に勤める「平井雅樹」(片岡孝太郎)、その妻「時子」、2人の5歳になる息子の「恭一」とともに穏やかな日々を送っていたある日、「雅樹」の部下で「板倉正治」(吉岡秀隆)という青年が現れ、「時子」の心が「板倉」へと傾いていきます。
それから60数年後、晩年の「タキ」が大学ノートにつづった自叙伝を読んだタキの親類「荒井健史」(妻夫木聡)は、それまで秘められていた真実を知ります。「時子」役を<松たか子>、若き日の「タキ」に<黒木華>、晩年の「タキ」を<倍賞千恵子>が演じています。
今宵も立ち呑み「鈴ぎん:福寿」にて、呑み仲間の<ペコちゃん>からおすそ分けをいただきました。
高知市にあります<永蒲鉾店>の、特選ちくわ【土佐味笹(みささ)】です。
パッケージの中には、直径4センチ長さ8センチばかりの「ちくわ」が2本、しかも<永>の焼き印が押され、使用主材料は<えそ>と<たら>でした。
<えそ>は癖のない淡泊な味で歯ごたえも良く、練りものの材料としては高級品です。また小骨が多い魚で三枚におろしてもそのまま食べられず、「ハモ」のように骨切りしてもおいしくはなく、自ずと練り物製品の材料となるのが、適正な食べ方のようです。
本日のお昼ご飯は、先だって呑み仲間の<ペコちゃん>からいただいた、札幌のラーメン横丁に本店がある <ひぐま>の【コク味噌】 ラーメンです。
この麺は、常温で毎日熟成がすすむようで、賞味期限内であればおいしさが増すとのことで期待感を持ちました。
インスタント麺でありながら、トッピングの下準備に手間取りました。
まずは茹で玉子を作り、ネギを刻み、味噌ラーメンですので定番の玉ねぎをスライス、焼き豚の代用で豚の角煮のスライスです。
「粉末スープ」と「肉みそ」を鍋で混ぜ合わせてスープを作り、大鍋で麺と玉ねぎを茹で、湯切りをして器に入れてスープを注ぎ入れ、添付している「メンマ」と準備したトッピング等を盛り付けて完成です。
縮れ細麺で、熟成度を感じさせるいい麺でした。「肉みそ」の味加減でしょうか、全体に甘みのある味噌味で、確かにコクがありました。
シャキシャキとした「もやし」があれば、スープの味とからまって、なお一層おいしくいただけた感じです。
今宵も、手短に盛り付けてのワンプレートのおかずです。
鮭をグリルで焼き、豚ロース肉の「ポークチャップ」にしました。
大好きなレタスをいっぱい下に敷き、胡瓜と半熟茹で玉子です。
別に煮物として、大根や人参・椎茸を煮ています。
彩りを考えて人参をと考えたのですが、登場回数が多いので、今回は椎茸の登場です。
魚と肉と野菜、うまくバランスは取れている配置になりました。
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