<南杏子>の小説『いのちの停車場』を原作 にした本作は、救命救急医として大学病院で働いてきた医師「白石咲和子」を主人公とする作品です。父が住む石川の実家へ戻り、在宅医療を通して患者と向き合うまほろば診療所に勤めることになる「咲和子」の姿が描かれます。「咲和子」役の<吉永小百合>(75)のほか、<広瀬すず>(22)、<西田敏行>(72)、<田中泯>(75)、<松坂桃李>(31)がキャストに名を連ねています。
また、女流プロ囲碁棋士でがんが再発した「咲和子」の幼なじみ「中川朋子」役で<石田ゆり子>、脊髄損傷の四肢まひ患者でIT企業の若き社長「江ノ原一誠」役で<伊勢谷友介>、末期の肺がん患者で最後まで自分らしくあろうする芸者「寺田智恵子」役で<小池栄子>、妻の治療をしようとする「咲和子」らに非協力的な夫「並木徳三郎」役で<泉谷しげる>が出演。
さらに、小児がんを患う幼い娘を持つ母親「若林祐子」を<南野陽子>、まほろば診療所のスタッフが集う「BAR STATION」のマスター「柳瀬尚也」を<みなみらんぼう>、末期の膵臓がん患者で元厚生労働省の官僚「宮嶋一義」を<柳葉敏郎>が演じています。
監督は、 『ふしぎな岬の物語』 (2014年)で<吉永小百合>とタッグを組んだ<成島出>(59)が監督を務め、<吉永小百合>の主演作『母べえ』(2008年・監督: 山田洋次)や 『おとうと』 (2010年・監督: 山田洋次)にも参加した<平松恵美子>が脚本を手がけています。
なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、全スタッフ・キャストがPCR検査を受けたうえで撮影に臨むようで、2021年に全国の東映系で公開される予定です。
<岩田剛典>(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)と<新田真剣佑>が共演する2021年新春に全国で公開されます『名も無き世界のエンドロール』に<中村アン>(32)が出演しています。
本作は自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、異なる道を歩んだ2人の男「キダ」と「マコト」の姿を描くサスペンスです。彼らの人生を大きく狂わせた出会いをきっかけに、2人が日本中を巻き込む壮大ある事件な計画を企てます。
裏社会に飛び込み〈闇の交渉屋〉としてのし上がる「キダ」を<岩田剛典>、貿易会社社長として表の社会で必死に生きる「マコト」を<新田真剣佑>が演じています。突然2人の前からいなくなってしまう幼なじみの「ヨッチ」には、 <山田杏奈> が扮しています。
<中村アン>は大物政治家の父親を持ち、自身は芸能界で活躍する人気モデル「リサ」役で出演。住む世界の違う「リサ」にふさわしい男になるため、異常な執念で会社経営者にまでのし上がった「マコト」の恋人になる役どころです。
<山田杏奈>演ずる「ヨッチ」と並び、物語の鍵を握るもう1人のヒロインとして参加しています。
ドラマ『太陽にほえろ!』の〈ボン刑事〉で知られる俳優の<宮内淳>(1950年5月28日~2020年8月14日)さんが、先月14日に直腸がんのため亡くなっていたことが公表されています。70歳でした。
葬儀は故人の希望により、近親者のみで同17日に執り行われています。6日、宮内さんが代表理事を務める公益財団法人地球友の会が発表しています。
また、<宮内>さんの生前の言葉として「死ぬということは この世でのお役目を終えて卒業し 次のステージに行けるということでもあるのだから どうか悲しまないでほしい」と紹介。四十九日となる10月1日が、<宮内>さんが「地球友の会」を登録した記念日である「和の日」であることも伝えています。
<宮内淳>さんは愛媛県出身。文学座卒業後、『太陽にほえろ!』に1975年から1979年まで「田口良(通称・ボン)」役でレギュラー出演したほか、ドラマ『あさひが丘の大統領』(1979年~1980年・NTV)などに出演。その後は、児童演劇活動や地球環境問題に取り組んでいました。
日清食品は「日清焼そばU.F.O. 肉あんかけ焼そば」(193円・税別)を、9月7日に全国で発売します。
好評の日清焼そばU.F.O.《湯切りなし焼そば》シリーズからガッツリ系の新作が登場。専門店が登場するなど人気の《肉あんかけ》メニューをU.F.O.流にアレンジされているとか。
スープは、しょうゆをベースに黒胡椒をきかせた《あん》です。具材として<味付豚ミンチ・キャベツ>が入っています。コシのある食べ応え抜群の中太ウェーブ麺に、濃厚でとろみのある《肉あん》が絡むことであんだくの世界を生み出すとのこと。
女優<上野樹里>(34)が主演し、フジテレビ系月9ドラマとして初の2クール連続放送されるドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜 後9:00)が、11月2日にスタートすることが発表されています。
今作では第1シーズンと同様に各話において、主人公で法医学者の「万木朝顔」(上野樹里)と、父でベテラン刑事の「万木平」(時任三郎)たちが、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな事件と遺体に相対していきます。同時に前作よりも深く、東日本大震災と母の死に「朝顔」が向き合います。父娘と、その周囲の人々のかけがえのない日々を2クールにわたって、四季の移ろいとともに丁寧に描きます。
2クール連続放送は、月9ドラマとしては33年の歴史において『監察医 朝顔』(第2シーズン)が初となり、フジテレビ系としてはフジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』以来、実に10年ぶりとなります。
第2シーズンでも変わることなく、興雲大学法医学教室で法医学者として働く「朝顔」。父の「平」も変わらず、神奈川県の野毛山署強行犯係で刑事として働き、時間があれば東北に向かい妻の遺体を探しています。「朝顔」の夫の「桑原」(風間俊介)は神奈川県警捜査一課で多忙な日々を送り、娘の「つぐみ」(加藤柚凪)は最近になって「弟が欲しい」と「朝顔」たちにこぼしています。「朝顔」たちの日常は、これからもずっと同じように続いていくと思われたましたが、とあることがきっかけで「朝顔」は、「平」の代わりに母の遺体を探すため一人で東北の地を訪れることになり、新たな物語が幕を開けます。
2019年カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞をW受賞し、世界の映画人が絶賛を惜しまないフランス映画「PORTRAIT OF A LADY ON FIRE」(英題)が、邦題『燃ゆる女の肖像』として2020年12月4日(金)より全国で順次公開されることが決定しています。
カンヌでは脚本賞を受賞し、ゴールデン・グローブ賞と英国アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされたほか、世界の映画賞で44もの賞を受賞。ヨーロッパでのヒットに続き、アメリカでも過去公開された外国語映画の歴代トップ20入りを果たす大ヒットとなりました。メディアからも各誌で称賛されたほか、アメリカのWEBメディアIndieWireの「世界の批評家304人による2019年ベストフィルム」第5位に選出されています。
舞台は18世紀、フランス、ブルターニュの孤島。ある貴婦人が、娘の「エロイーズ」の見合いのための肖像画を、画家の「マリアンヌ」に頼むところから物語は始まります。結婚を拒んでいる「エロイーズ」に画家という身分を隠して近づき、密かに肖像画を完成させた「マリアンヌ」でしたが、真実を知った「エロイーズ」は絵の出来栄えを否定します。描きなおすと決めた「マリアンヌ」に、モデルになると申し出たのは意外にも「エロイーズ」でした。
美しい島を散歩し、音楽や文学について語り合ううちに恋におちてゆく2人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となりますが、それは別れを意味していました。
結ばれるはずのない運命のもとで燃え上がる愛と喪失を捉え、決して消えることのない燃ゆる愛の世界を、本作でセザール賞にノミネートされた<ノエミ・メルラン>(31)が「マリアンヌ」、<シアマ>監督の元パートナーで、セザール賞2度受賞の<アデル・エネル>(31)が「エロイーズ」を演じています。
監督は、本作で長編映画5作目ながらにして輝かしい受賞歴を誇る<セリーヌ・シアマ>(41)が務めています。
「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」 の最終日が6日、岐阜県GOLF5カントリーみずなみコース(6571ヤード・パー72)で行われ、 前日単独首位に立った<小祝さくら> (22・ニトリ)が、6バーディ、ノーボギーの「66」で回り、後続に6打差つけ、トーナメントレコードとなる通算17アンダー「199」で優勝を決め、優勝賞金1080万円を獲得しています。
昨季7月21日の「サマンサタバサレディース」以来となるツアー2勝目。1998年度生まれの黄金世代でツアー2勝目を手にしたのは<勝みなみ>、<畑岡奈紗>、<渋野日向子>に続く4人目となりました。
通算11アンダー2位は<古江彩佳>、<渡邉彩香>の2人。最終日を2位から出た<比嘉真美子>は「71」と1つ伸ばすにとどまって、<イ・ミニョン>(韓国)と並んで通算10アンダー4位としています。
3試合連続優勝がかかっていた<笹生優花>は「70」で回り、昨季の賞金女王<鈴木愛>とともに通算4アンダー29位でした。
本日は洋菓子や和菓子ではなく、生菓子(ゼリー製品)をお茶菓子としました。
埼玉県熊谷市西城にあります「純和食品株式会社」の「IRODORI Sweets」シリーズとしての「ゼリーの時間(白桃)」です。
直径8センチ☓高さ6センチほどのプラスチックカップに、白桃果汁で味付けされたゼリーの中にシロップ漬けの<白桃>が、割と量多く詰め込まれ、内容量は「250グラム」です。
冷蔵庫で冷やして、口当たりよく<白桃>の味を楽しみながら、(168キロカロリー)おいしくいただきました。
5日(日本時間6日)、本拠地アナハイム・エンゼルススタジアムで行われました対アストロズ戦に、エンゼルスの<大谷翔平>はダブルヘッダー第1試合に「4番・指名打者」でフル出場し、3打数1安打1打点、1盗塁でした。第2試合はスタメンから外れてベンチスタートとなっています。
初回2死二塁で<大谷>は新人右腕<ビーラック>から左前への適時打を放って先制点を挙げています。これで3試合連続安打とすると、続く<アップトン>の打席では二盗を決め、今季6個目の盗塁をマークしています。3回1死は左飛、5回1死二塁はニゴロに倒れ、2点を追う7回無死一塁は四球。この後、<アップトン>の適時二塁打、<アデル>のサヨナラの2点適時打へと繋がりました。
3打数1安打1打点で、打率は1割9分3厘。チームは「10X-9」で、 <大谷>のメジャー初サヨナラ安打で勝利した昨日 に続き2試合連続のサヨナラ勝ちとしています。
(右上から)<西島秀俊> <宮沢りえ> <北村一輝>
NHKでは作家<横山秀夫>の小説『クライマーズ・ハイ』 ・ 『64』を、<大森寿美男>の脚本でドラマ化してきましたが、新たに、一級建築士を主人公に「家族」をテーマとして誕生させた傑作ミステリー『ノースライト』を、同じ<大森寿美男>の脚本でドラマ化します。
主人公の建築士「青瀬稔」役に<西島秀俊>、別れた妻「ゆかり」役に<宮沢りえ>、所長の「岡嶋昭彦」役に<北村一輝>、依頼人「吉野陶太」役に<伊藤淳史。らが決定しています。総合テレビで12月12日・19日の2週にわたって放送予定です(両日とも土曜日後9:00~10:13)。
「あなた自身が住みたい家を建てて下さい」。それが依頼人「吉野」(伊藤)から、建築士「青瀬」(西島)に託された唯一の注文でした。建築士にとっては創作意欲をかきたてる願ってもない仕事です。バブルがはじけて以降、妻「ゆかり」(宮沢)とも別れ、流れ作業のような仕事に身を任せていた「青瀬」にとってはなおさらでした。
建築予定地は越後追分。「青瀬」は所長「岡嶋」(北村)の応援を受け、すべての思いを託した家を完成させます。依頼人「吉野陶太」の家族も満足そうでした。だが、その一年後、依頼人の「吉野」が、家族と共に、その吉野邸に移り住んでいないまま放置されていることが発覚します。部屋の中にあるのは、「ブルーノ・タウト」ゆかりの緑の椅子だけ。「吉野」一家に、一体、何が起こったのか? 所長である「岡嶋」が隠していることは? そして、この出来事に、「ゆかり」は関わりがあるのでしょうか?
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