民主派による「沈黙のスト」
ミャンマーで起きた国軍のクーデターに対する抗議デモなどに参加していて拘束された学生らが24日、解放されています。弁護士によりますと、解放されたのは628人。抗議行動が激しさを増し、内外から拘束者の解放を求める声が強まる中、国民を懐柔する狙いが感じられます。
拘束されていたAP通信のカメラマンも解放されています。人権団体の政治犯支援協会の集計では、クーデター後に拘束された市民は2812人。23日時点で2418人が拘束されたままで、解放されたのは一部にとどまるとみられています。
市民らは24日、外出を控えることで国軍に抵抗の意思を示す「静かなスト」を実施しました。最大都市ヤンゴンなどは激しい抗議デモが続いていた前日までとは打って変わり、静けさを取り戻しています。
大手スーパー各社はストに賛同して休業し、また、飲食店や配車サービス業者も営業を停止。警察は前夜、住宅地を回り、24日も通常の活動を行うよう拡声器を使って促しましたが、ツイッターに投稿された写真によりますと、各地で人出や交通量が大幅に減っています。
ストを呼び掛けた市民団体は「都市を支配しているのは軍事政権ではなく、われわれであることをはっきりさせるのが目的だ」と力説しています。
小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が火星で飛行しているイメージ(画像:米航空宇宙局)
米航空宇宙局(NASA)は23日、3月6日に火星に着陸した 探査車「パーシビアランス」に格納されています超軽量の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」を4月8日前後に火星で飛ばすと発表しています。飛行中には高解像度の撮影が行われる予定です。
地球以外の惑星での制御された動力飛行への初挑戦となります。
(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は、「インジェニュイティ」には、<ライト>兄弟が1903年12月17日に地球初の動力飛行を達成した初号機「ライトフライヤー号」の片翼に使用されていた布の端切れが積まれていることを初めて明らかにしています。
「インジェニュイティ」は初飛行で、秒速約1メートルで3メートルの高さまで上昇し、30秒間ホバリングした後、地表に戻ります。火星の大気密度は地球の約100分の1で、得られる揚力は小さくなりますが、重力は地球の約3分の1のため、必要な揚力は小さくてすみます。
『ゼロ・ダーク・サーティ』 (2012年・監督: キャスリン・ビグロー)の<ジェシカ・チャステイン>(44)が主演を務める『AVA/エヴァ』が、2021年4月16日より全国で公開されます。
本作は、<ジェシカ・チャステイン>演じる非の打ちどころのない容姿と知性、圧倒的な戦闘能力を持つ暗殺者「エヴァ」が主人公の物語。組織からの命令を完璧にこなしていた彼女が反旗を翻す姿が描かれます。
予告編では、「エヴァ」が赤いロングドレスや、ブロンドのショートヘアに秘書風のジャケットスタイルで変装した姿などが切り取られ、痛快な銃撃戦のアクションシーンが楽しめます。
<コモン>、<ジョン・マルコヴィッチ>、<コリン・ファレル>らが出演に名を連ね、監督は、<テイト・テイラー>が務めています。
香港代表として 第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネート された『少年の君』が、2021年7月16日に公開が決定されています。また、本国版ポスタービジュアル公開されています。
壮絶ないじめ、苛烈な受験戦争、ストリートチルドレンなど社会問題を取り上げ、少年少女の過酷な青春をサスペンスフルに描いています。
2019年の中国における年間興行収入は約244億円を記録し、香港のアカデミー賞と称される第39回香港電影金像奨では最優秀作品賞含む最多8冠に輝きました。
監督は『インファナル・アフェア』シリーズへの出演で知られる俳優・監督<エリック・ツァン>の息子、<デレク・ツァン>が務めています。進学校で孤独な日々を過ごす少女「チェン・ニェン」を『サンザシの樹の下で』(2010年・監督:チャン・イーモウ) ・ 『恋するシェフの最強レシピ』(2017年・監督: デレク・ホイ)の<チョウ・ドンユイ>が演じ、集団暴行を受けていたところを彼女に救われる不良少年「シャオベイ」に中国のアイドルグループ「TFBOYS」のメンバーである<イー・ヤンチェンシー>が扮しています。
<大川隆法>(68)が製作総指揮と原作を担当した『美しき誘惑-現代の「画皮」-』が、2021年5月14日より全国で公開されますが、予告編と主題歌MVが解禁されています。
<長谷川奈央>(28)と<市原綾真>(24)がダブル主演を務めた本作は、九尾の狐に取り憑りつかれた妖魔である「山本舞子」と将来の総理大臣候補と言われる「塩村太郎」を軸にしたアクションロマンスです。自らの美しさによって国を滅ぼしてこそ満足を得られる「舞子」と、それでも彼女の良心を信じたい「太郎」の葛藤を描きます。
大手銀行副頭取の秘書として働きながら、夜は銀座の高級クラブで男を品定めしている「舞子」です。予告編では、あるきっかけで「舞子」の裏の顔に気付き、苦悩する「太郎」の姿が切り取られています。結婚式場でウェディングドレス姿の「舞子」が「おのれー、恥をかかせたなー!」と九尾に化ける様子や、光り輝く僧侶の姿となった「太郎」が「妖魔を切り倒す!」と九尾を退治しようする場面が見られます。
<赤羽博>が監督、<大川咲也加>が脚本を担当、また、主題歌は<大川隆法>が作詞・作曲した『美しき誘惑』。映画のプロデューサーも務める<竹内久顕>が歌唱を担当しています。
<芦川よしみ>、<モロ師岡>、<矢部美穂>、<中西良太>、<デビット伊東>、<千眼美子>、<杉本彩>、<永島敏行>らがキャストに名を連ねています。
(左から)<松田ゆう姫> <明日海りお> <小野莉奈> <米倉れいあ>
4月17日(土)夜10時にスタートする日テレ系 新土曜ドラマ『コントが始まる』に、<鈴木浩介>、<松田ゆう姫>、<明日海りお>、<小野莉奈>、<米倉れいあ>の5人の追加キャストが発表されています。故<松田優作>(1989年死去、享年40)の長女で、ミュージシャン・アーティストの<松田ゆう姫>(33)は、この作品で女優デビューすることになります。
<松田ゆう姫>は、「つむぎ」(古川琴音)が働くスナック「アイビス」のママ「下條良枝」を演じます。普段はやる気があるのかないのかわからないスタンスで仕事をしていますが、ふと漏れる言動からは何か人間の深みを香らせる一面も見せるという役柄。
元宝塚のトップスターで、日本テレビのドラマ初出演となる<明日海りお>は、「里穂子」(有村架純)が働くファミレス「メイクシラーズ」の店長「恩田光代」を演じます。謎多きキャラと謎多き発言を持ち味にしており、ファミレス店長をしつつ、夢は女流麻雀士であると語る、ユニークなキャラクターです。
<小野莉奈>(20)は、スナック「アイビス」で働く「村主うらら」役。「つむぎ」(古川琴音)よりも年下ながら、大人びた素振りを見せます。一説によると一人のミュージシャンを強烈に崇拝しており、その影響で東京へ出てきたという過去を持つ女性と言う役です。
『ZIP!』のコーナー「星星のベラベラ ENGLISH」でもおなじみの<米倉れいあ>は、「里穂子」が働くファミレス「メイクシラーズ」でアルバイトする「坂斉凛奈」役を演じます。天真爛漫な明るい性格で、共に働く「里穂子」や「マクベス」などの常連客を日がな観察している、という役柄です。
2020年3月まで<ブルゾンちえみ>名義でタレント活動をしていた<藤原しおり(史織)>さん(30)が、4月スタートの東京のFMラジオ放送局「J-WAVE」の新番組『HITACHI BUTSURYU TOMOLAB.~TOMORROW LABORATORY』(毎週土曜 20:00)を担当することが発表されています。
ラジオを「ラボ」に見立てる新番組では、社会問題を「私たちそれぞれの身近にある困りごと」にかみ砕き、社会を変えるにはまず自分が変わろうという考えのもと、知識やアイディア、行動力を持って人生を切り拓いてきた有識者をラボの仲間「フェロー」として迎えます。
それぞれの未来を明るくするヒントを研究し解決へのアクションへと結ぶ{ハブ}としての番組を目指していきます。
24日の東京株式市場は欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念から、全面安の展開となっています。日経平均株価(225種)の終値は前日終値から590円40銭(2.04%)安の2万8405円52銭で取引を終えています。
下落は4営業日連続で、高値を付けた3月18日の「3万0216円75銭」より、値下がり幅は合計1800円を超えています。
欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、ドイツなどで経済活動への制限が強まっていることを受け、前日の米株式市場の低調を引き継いだ流れです。東京市場でも景気回復の遅れが意識され、東証1部の33業種すべてが値下がりしました。
日本相撲協会は24日、第71代横綱<鶴竜力三郎>(35・陸奥)の引退を発表しました。横綱は特例で、引退後も5年間、現役時代のしこ名のまま協会に残ることができる。この日の理事会で年寄「鶴竜」の襲名が承認され、鶴竜親方として後進の指導にあたることになります。
<鶴竜>は、2001年九州場所で井筒部屋から初土俵。2005年九州で新十両に昇進すると、翌年同場所で新入幕を果たしています。2012年夏場所で大関に昇進。14勝で初優勝を果たした2014年春場所後に、横綱に昇進しています。以降、優勝は6度。横綱在位は41場所で、歴代10位でした。
最後の優勝は2019年名古屋場所。同年秋場所後には、前<井筒>親方(元関脇・逆鉾)の死去にともない陸奥部屋に転籍しています。6度目の優勝以降は、持病の腰痛などの影響もあり休場が続き、昨年11月場所後には横綱審議委員会で初となる「注意」決議を受けました。
昨年12月には、日本国籍を取得(本名:マンガラジャラブ・アナンダ)。今場所に向けても進退をかける意向で調整をしていましたが、場所前の稽古中に左太ももを肉離れ。5場所連続の休場に師匠<陸奥>親方(元大関・霧島)から引退を促された際には現役続行を希望していましたが、今場所中での引退になりました。20年間の現役生活に終止符を打ち、今後は後進の指導にあたります。
23日(日本時間24日)、サプライズで行われましたレンジャーズ – エンゼルスとのオープン戦で、エンゼルス<大谷翔平>は「1番・DH」で先発出場。第2打席で中前打を放っています。これでオープン戦10試合連続安打としています。この時点での打率は.625となっています。この試合3打数1安打で、打率.600(25打数15安打)、OPS1.701としています。
この試合まで22打数14安打、打率.636、OPS1.836と圧倒的な成績を残してきた<大谷翔平>は、第1打席はレンジャーズの先発右腕<ジョーダン・ライルズ>の前に空振り三振に倒れましたが、3回1死二塁で迎えた第2打席は初球の変化球をとらえ、強烈な打球がセンター前に達しています。
<大谷翔平>はさらに2死一、三塁の場面で二盗に成功。オープン戦2個目の盗塁を決めています。
21日(日本時間22日)のパドレス戦 ではメジャーで初の{リアル二刀流}となる「1番・投手」で出場し、打っては2打数2安打、投げては4回2安打5奪三振1失点。メジャー自己最速の101.9マイル(約164キロ)をマークしての中1日。今度はバットと足で存在感を示しています。
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