政府は12日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、京都府、大阪府、兵庫県の関西3府県に加え、愛知県と岐阜県に再発令する方針を固めています。
これで宣言対象地域は、首都圏4都県の東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県と合わせて計9都府県に拡大します。
さらに栃木県、福岡両県を加える検討にも入っています。専門家の意見を聞き、13日の新型コロナ感染症対策本部で正式決定されます。都市部での感染拡大に歯止めがかからず、宣言の対象を拡大せざるを得ないと判断した模様。宣言期間は4都県と同じ2月7日までとしています。
メキシコシティで私営救急隊をビジネスにする一家の姿をとらえた2019年制作されましたアメリカ・メキシコ合作ドキュメンタリー 『ミッドナイト・ファミリー』 が、2021年1月16日より全国で公開されます。
メキシコシティには人口900万人に対して公共の救急車が45台未満しかなく、救急救命にあたる闇救急車の需要があります。そんな私営救急隊を稼業とするオチョア一家は、同業の救急救命士らと競い合って急患の搬送にあたっています。
しかし、闇救急車の取り締まりや汚職警官からの賄賂の要求によって、徐々に金銭的にも追い詰められていきます。救助を必要とする患者から日銭を得るという、倫理的には疑問視もされるオチョア一家の稼業をヒューマニズムにあふれる視点でとらえながら、メキシコの医療事情や行政機能の停滞、自己責任の複雑さといったさまざまな問題を、監督を務めた<ルーク・ローレンツェン>が浮き彫りにしていきます。
サンダンス映画祭で米国ドキュメンタリー特別審査員賞を受賞したほか、米アカデミー長編ドキュメンタリー賞のショートリストに選出された作品です。
映画ファンとしては何とも気になる<黒澤明>監督に関する書籍『黒澤明の映画 喧々囂々(けんけんごうごう)』です。
<三船敏郎>主演『羅生門』(1950人) ・ <志村喬>主演『生きる』(1952年) ・ <三船敏郎>・<志村喬>主演『七人の侍』(1954年) ・ <仲代達矢>主演『影武者』(1980年) ・ <仲代達矢>主演『乱』(1985年) ・ 8話からなるオムニバス形式『夢』(1990年)などの作品を生み出し、世界の映画ファンから支持を集めてきた監督が<黒澤明>(1910年3月23日~1998年9月6日)です。
本書は、彼の映画が公開当時に国内の新聞や雑誌でどのように評価されていたのか振り返る1冊となっています。1940年代の監督デビュー作品『姿三四郎』(1943年)から『まあだだよ』(1993年)までの50年間全30作品が取り上げられています、
称賛や酷評も含めた批評の数々を紹介しながら、作品の真価を早稲田大学名誉教授の<岩本憲児>(映画史・映像論専攻)が緻密に論じています
1964年に公開予定でしたが頓挫した幻の特撮怪獣映画『大群獣ネズラ』の舞台裏をモチーフに、史実にフィクションを交えて描いた 『ネズラ1964』 が、2021年1月16日より全国で公開されます。
後に「大怪獣ガメラ」を生み出す大映が、1964年に公開を予定して製作を始めた『大群獣ネズラ』でした。1963年秋にクランクインした同作は、「実際の生きたネズミをミニチュアの中に置き、巨大な怪獣に見せかける」という手法で撮影が進められていましたが、現場にノミやダニが大発生。スタッフはガスマスクをするなどして対策をとりましたが、近隣住民のクレームにより保健所が撮影禁止を勧告し、撮影は中止になり、宣伝用のスチール写真とわずかなフィルムを残して幻の映画となっています。
戦前の特撮映画を復活させて話題となった 『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』 (2019年)の<横川寛人>監督が、KADOKAWA(旧・大映)に企画協力を得て、1963年から1964年の『大群獣ネズラ』製作当時の背景をリサーチし、困難な環境の中でも特撮映画を撮ろうとした製作者たちの奮闘を描きます。
ガメラ誕生30周年記念作『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995年・監督: 金子 修介)の<螢雪次朗>、ゴジラシリーズの第23作『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年・監督: 大河原 孝夫)の<佐野史郎>、『ウルトラマン』(1966年7月17日から1967年4月9日まで、TBS系列)の<古谷敏>、 <斉藤麻衣> など特撮映画に縁深い俳優が出演しています。
1月8日に公開されましたアニメ映画 『銀魂 THE FINAL』 (監督:宮脇千鶴)の最新の興行収入が12日に発表され、公開4日間で動員38万4220人、興収5億3135万320円を記録しています。週末動員ランキングでは、公開から 12週連続1位 のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 (昨年10月16日公開)を動員数と興収を抑え、3ヶ月ぶりの首位交代となっています。
土・日(9日・10日)の数字は『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』(2010年4月24日公開・監督: 高松 信司)の145%、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年7月6日公開・監督: 藤田 陽一)の102%と前作を上回るスタートを記録しています。
『銀魂』は、2003年12月より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載(2004年2号 ~2018年42号)がスタートした<空知英秋>による同名漫画が原作で、架空の江戸を舞台に「天人」と呼ばれる異星人らによって支配された世界で、何でも屋の「坂田銀時」とそれを取り巻く人々が織りなすSF時代劇コメディーです。
2006年4月にテレビ東京系でアニメの放送がスタートし、これまでに第4期まで放送されています。
12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前週末比25円31銭(0・09%)高の2万8164円34銭で取引を終えています。
1990年8月8日以来およそ30年5カ月ぶりの高値を更新しています。朝方は 米国の政治混乱 などが影響して売りが先行し、2万8000円を割り込む場面もありました。
一方、バリュー(割安)株や中長期的な成長が見込める銘柄への物色意欲は依然として強く、底堅さが確認されると押し目買いが集まり上昇に転じました。日本の取引時間中に米株価指数先物が堅調に推移したことも相場を支えたようです。
<菅義偉>首相が関西3府県(大阪、京都、兵庫)にも緊急事態宣言の対象を拡大すると表明するなど懸念材料は多いままになっています。日経平均は 7日 と 8日 の2営業日で1000円を超える急上昇で記録的な高値となっており利益確定売りも出て上値は重かった推移でした。
帆ので時刻は<7:07>の朝6時の気温は「3.0℃」、最高気温は「6.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鰤の香味焼き」+「卵焼き」+「ほうれん草の和え物」+「味噌汁(うす揚げ・白菜)」+「果物(オレンジ)」でした。
先週(535)の 「あじの七味焼き」 も何の変哲もない焼き魚でしたが、今回も<カイワレ大根>が少し飾られているだけで、どこが「香味焼き」なのかわからない焼き魚でした。
挫折した天才調香師が人生崖っぷちな運転手との交流を通して再生していく姿を、ディオールの撮影協力&エルメスの専属調香師監修のもと描いた2019年フランス製作『原題:Les parfums』が、邦題 『パリの調香師 しあわせの香りを探して』 として、2021年1月15日より全国で公開されます。
世界中のトップメゾンの香水を手がけてきた天才調香師「アンヌ」でしたが、4年前、仕事へのプレッシャーと忙しさから嗅覚障害になり、地位も名声も失ってしまいます。
嗅覚が戻った現在は、なじみのエージェントから紹介される地味な仕事だけを引き受け、パリの高級アパルトマンでひっそりと暮らしていました。そんな彼女に運転手として雇われたのは、離婚して娘の親権を奪われそうな上に仕事も失いかけていた「ギヨーム」です。彼はわがままな「アンヌ」に振り回されながらも正面から向き合い、彼女の心を少しずつ開いていきます。
「ギヨーム」と一緒に仕事をこなすうちに、新しい香水を作りたいと再起への思いを強くする「アンヌ」でした。
「アンヌ」役に『リード・マイ・リップス』(2001年・監督: ジャック・オーディアール) ・ 『真夜中のピアニスト』(2005年・監督: ジャック・オーディアール)の<エマニュエル・ドゥヴォス>(56)、 『スクールズ・アウト』 (2018年・監督: セバスチャン・マルニエ)の<グレゴリー・モンテル>が「ギヨーム」を演じています。監督は、<グレゴリー・マーニュ>が務めています。
本日「BS-TBS」において、21:00より日本では2009年9月4日より公開されました『サブウェイ123』が放映されます。
<ジョン・ゴーディ>のベストセラーを、1974年に『サブウェイ・パニック』(監督:ジョセフ・サージェント )として映画化され、1998年版『サブウェイ・パニック 1:23PM』(監督: フェリックス・エンリケス・アルカラ)に続いて<トニー・スコット>が監督を務め、主演<デンゼル・ワシントン>とのコンビで3度目の映画化作品です。
冷徹な犯人グループのリーダー「ライダー」役で<ジョン・トラボルタ>が共演。ニューヨークの地下鉄ペラム123号が乗っ取られ、犯人グループは乗客を人質に身代金1000万ドルを要求。地下鉄運行指令室に勤務する「ガーバー」(デンゼル・ワシントン)は、犯人からの無線を受けたことから、そのまま交渉役を務めることになります。
1月11日の中央競馬WIN5(JRAが指定する5つのレースそれぞれで1着になると思う馬を選び、5レース全ての1着馬を当てる馬券)で、史上最高額配当となる4億8178万3190円が記録されています。的中は1票でした。
この日は3日間開催の最終日で、中山、中京の2場で開催。対象5レースのうち、中京9Rは4番人気、中山10Rは5番人気が制しましたが、中京10Rで14番人気が1着になりました。
一気に的中票数が187票に減りますと、中山11Rは3番人気が勝ち、対象4レース終了時で残り票数が24票となっていました。中京のメインレースを5番人気が勝利し、的中は1票となりました。
これまでの史上最高配当は2019年2月24日に記録した4億7180万9030円でした。4億超の払戻金は今回を含めて4度目となっています。
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