English日本語

Blogllet - 外出先からの投稿がこれまでになく簡単になる無料のモバイルアプリです。今すぐお試しください!

Download on the App Store®

ハッシュタグ検索

"#小説"の検索結果
  • 『年を取れば・・・・』

    投稿日 2022-06-23 01:00
    Mr.Toriiのつぶやき by torii
    日本の小説を読んでいたら面白い文章が見つかりました。『年を取れば、誰だって退化する。鈍くなる。緩くなる。くどくなる。愚痴になる。淋しがる。同情を引きたがる。ケチなる。どうせ「すぐ死ぬんだから」となる。そのくせ、「好奇心が強く生涯現役だ」と言いたがる。身なりに構わなくなる。なのに「若い」と言われたがる...
  • 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』@TBS赤坂ACTシアター

    TBS開局70周年記念・舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の製作発表が、17日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われています。東京・TBS赤坂ACTシアターにてプレビュー公演が、6月16日から7月7日、本公演が7月8日より開演します。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、イギリスの作家<J.K.ロ...
  • 運転者 〜未来を変える過去からの使者

    投稿日 2021-12-19 16:39
    徒然なるままに by 秋茜
    数年前、断捨離の一環として、厳選した数十冊だけ残して、本を処分した。以降、読みたいものは電子書籍か図書館で借りて読むことにしている。最近は小説はほとんど読まなくなっていたが、たまたまkindleで目についた喜多川泰の「運転者 〜未来を変える過去からの使者」に興味を持った。偶然にも無料だったので詰まら...
  • <町田そのこ>第18回本屋大賞受賞@『52ヘルツのクジラたち』

    全国の書店員が「いちばん売りたい本」を投票で選ぶ「第18回本屋大賞」が14日発表され、<町田そのこ>さん(41)の長編小説『52ヘルツのクジラたち』(2020年4月・中央公論新社)が受賞しています。今回の本屋大賞は2019年12月~2020年11月に国内で刊行された小説が対象で、全国の書店員の投票で...
  • 『人魚の眠る家』@<堤幸彦>監督

    <東野圭吾>の作家デビュー30周年を記念して書かれた小説を、「明日の記憶」(2006年5月13日公開)・「天空の蜂」(2015年9月12日公開)の<堤幸彦>監督が実写映画化し、<篠原涼子>と<西島秀俊>が映画初共演で夫婦役に挑むヒューマンミステリー『人魚の眠る家』が11月に公開されます。このたび、初...
  • どうしても宮沢賢治の童話が読めない

    僕は宮沢賢治の作品が気になっている。高校二年生の自分が宮沢賢治を批評なんてしたら、どれだけ文学オヤジ達に叩かれるかと思うと、スカイツリーから飛び降りる気持ちで語るに等しい。ちょい、大袈裟。。。だけど行っちゃうんだよな、いやいや言っちゃうんだよな、性格だから仕方ない。喉に詰まっているものは、吐き出すか飲み込まないと気が済まないから。えっ、何が気になっているかだって? 気にならないでほとんどの読者が読めるんだと思うんだけど、僕はどうしても気になるんだよ。それは、文の語尾。偉そうに言ってしまうと宮沢賢治の詩に関して、そこはとてもダブりのない完璧でリズムのある語尾になっているんだけど。童話については徹...
  • 遠隔家族の幸せ

    窓の向こうは真っ暗遠くに幾つかの星が輝いて僕はカプセル型をした飛行船の中にいるベルトでカラダを固定し両手にはパソコンのマウスを握ってこの操作の向こう側にある世界で生活しているモニターの中には家族昔の人間のようにカラダを使い生活するお父さんお母さん兄さん妹がいるみんな 飛行船に乗って宇宙のどこかにいてそれぞれの頭脳が彷徨っているけどコミュケーションはバーチャルリアリティな文化のもと家族は繋がっていから孤独を感じたことはない昔はカラダ全体を使って生活したらしいけど身体のほとんどは退化し脳と指だけが進化を遂げた。僕のカラダに胴体や足があるのはどうやら昔のなごりらしいモニターの中父さんはいつも自分の部...
  • わたしはナナである。ちゃんと名があるわ!

    わたしの名前はナナ。「七番目に生まれたから、ナナにしよう」ご主人のジュンボが安易に付けた名前。お母さんは初めての出産で九匹の子犬を産み、その七番目に生まれたのがわたし。もし、八番目に生まれたらどんな名前に……。渋谷に座っている犬と同じかしら? それとも……、えーと、エイト? ハチべぇ? 考えるだけで、ぞっとするわ。やっぱり、七番目に生まれて良かったみたい。わたしたち兄弟は、お母さんのおっぱいを飲んですくすく大きくなったわ。元気にお部屋で遊び回るようになると、いろんな人たちが訪れてわたしたちと遊んでくれたの。上手に抱っこしてくれるお姉さん、気持ちよく撫でてくれるおじさん、それに一緒に走りまわる子...
  • 蜜柑太郎

    僕は広辞苑の文字数を越える、一編の詩を綴った。それには十五年という歳月を費やした。右手に鉛筆、左手にはノート持ってうろちょろと、家の周りを歩きながら夢の言葉をしたためていった。それはそれは、とても幸せな時間。呼吸することと詩を綴ることのどちらかしかできないって、言われたら顔を真っ赤にしながら詩を綴り、死んでゆくことを選ぶだろう。それくらい詩を書くことが好きなんだ。詩のどこが好きかって、それは自由に思ったことを自分の言葉で表現できるところだよ。素敵な言葉を探して、文として色をつけてゆく楽しみがいいね。絵を描くことも好きだけど、言葉という絵の具を使うところも好きかな。とにかく自分の気持ちを詩で表現...