いつもならこの時間帯では、「ダウ平均株価」をアップしていますが、アメリカでは1月の第三月曜日に当たる1月17日は、1964年にノーベル平和賞を受賞した公民権運動の先駆的なリーダーの一人、<マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(Martin Luther King, Jr.)牧師>(1929年1月15日~1968年4月4日)を称える国民の祝日の「マーティン・ルーサー・キング牧師の日」でニューヨーク証券取引所は休場しています。
1994年、米議会は「キング牧師記念日と奉仕活動法」を制定し、「キング牧師記念日」を国民のボランティアの日、「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、ディオブ・サービス(Martin Luther King, Jr. Day of Service)」と定めました。この日は、国としてボランティを推奨する唯一の休日です。<マーティン・ルーサー・キング・ジュニア>の頭文字をとって〈MLK デー〉と呼ばれています。
そのため、この祝日は国民にとって「デイ・オフ(休日)ではなく、デイ・オン(活動する日)」です。〈MLK デー〉は、大統領が全国的に推奨しているUnited We Serveの一部、アメリカ人が共に働き、急務な国の問題に解決していくことが期待されています。
〈MLK デー〉は、個人をエンパワーし、コミュニティを強化し、障壁を克服し、社会問題の解決策を生み出して、キング牧師のビジョン「愛するコミュニティ」に近づけていくことを目指しています。
「I have a dream.」は、1963年8月28日に、<キング牧師>は職と自由を求めるワシントンでの行進の際に、リンカーン記念館の階段上で17分にわたって演説し、公民権運動に大きな影響を与えました。20世紀のアメリカ合衆国で最高の演説であると評価されています。
○<御嶽海> 「寄り切り」 ●<隠岐の海>
17日、大相撲初場所(九日目)が両国国技館で執り行われています。
横綱<照ノ富士>は、前頭四枚目<北勝富士>を「下手投げ」で勝ち8勝1敗と勝ち越しを決めています。<北勝富士>は、3勝6敗となっています。
大関<正代>は、小結<明生>に「寄り倒し」で負け4勝5敗となり、勝った<明生>は4勝5敗となっています。
8戦全勝の関脇<御嶽海>は、前頭四枚目の<隠岐の海>を「寄り切り」9戦全勝を守り、2場所連続の2桁勝利まであと1勝としています。負けた<隠岐の海>は2勝7敗です。
関脇<隆の勝>は前頭二枚目<阿武咲>を「押し出し」5勝4敗、<阿武咲>は6勝3敗としています。
小結<大栄翔>は、前頭筆頭<霧馬山>に「寄り切り」で負け3勝6敗。<霧馬山>も3勝6敗です。
九日目が終わり、関脇<御嶽海>が9勝0敗、8勝1敗で横綱<照ノ富士>、7勝2敗で前頭六枚目<阿炎>、七枚目<宝富士>、十四枚目<琴ノ若>、十七枚目<琴恵光>の4人が続いています。
17日、 オーストラリア・メルボルンパークにて テニス全豪オープン第1日 が行われました。
今季4大大会初戦が開幕し、女子シングルス1回戦で世界ランキング14位の大坂なおみ(24・フリー)は同53位の<マリアカミラ・オソリオセラノ>(20・コロンビア)に「6―3」、「6―3」で快勝でしています。
相手は元ジュニア世界1位で、昨年ツアー初優勝を飾った新鋭でした。<大坂なおみ>は第1サーブ成功率51%、凡ミスは相手の15回を上回る28回と苦しみながら、6度のブレークポイントで4度ブレークに成功。逆に5度握られたブレークポイントを4度セーブするなど要所でギアを上げています。
2年連続3度目の優勝へ好発進し、2回戦は同54位の<マディソン・ブレングル>(31・米国)と対戦します。
16日、米男子ゴルフの「ソニー・オープン」〈賞金総額750万ドル(約8億2500万円)優勝135万ドル(約1億4900万円)〉が、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(7044ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われました。
2打差2位で出た<松山英樹>(29・LEXUS)は7バーディー、ボギーなしで「63」とスコアーを伸ばし、通算23アンダー、「257」で首位の<ラッセル・ヘンリー>(米国)に並び、プレーオフを1ホール目で制して優勝しています。
昨年10月千葉県にて、日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」でツアー通算7勝目に続き通算8勝目となり、アジア勢最多の<崔京周(チェ・キョンジュ)>(51・韓国)に並んでいます。
今大会の日本勢の優勝は39年ぶりになります。1983年に前身の「ハワイアン・オープン」で<青木功>が日本選手初の米男子ツアー優勝を遂げて以来となりました。
【 中国の経済成長率 】
17日、中国国家統計局が発表しました2021年の名目国内総生産(GDP)は114兆3670億元(約2千兆円)に上っています。2021年通年の(GDP)は前年比(8.1%)増加。コロナ禍で(2.2%)増にとどまった2020年の反動に加え、堅調な輸出にも支えられ、政府目標の「6%以上」も達成して10年ぶりの高成長を記録しています。
前年から13兆元増加し、世界最大の米国を追い上げる金額です。
一方で、物価変動の影響を除く実質(GDP)は、2021年10~12月期に前年同期比(4.0%増)と3四半期連続で鈍化。経済が減速する中で欧米との摩擦を強め、国内では民間企業の活力をそぐ規制強化が進むなど、中国の発展モデルは曲がり角を迎えているようです。
米国の2020年の名目(GDP)は20兆8940億ドル(約2390兆円)でした。日本のシンクタンクは2033年には米中の(GDP)が逆転すると予測しています。
『イヴ・サンローラン』(2014年・監督: ジャリル・レスペール)の<ピエール・ニネ>主演で、旅客機墜落事故の真相究明にあたる音声分析官が航空機業界の闇を暴く『ブラックボックス 音声分析捜査』が、2022年1月21日より全国で公開されます。
ヨーロピアン航空の最新型機がアルプスで墜落し、乗客乗務員316人全員が死亡。さらに、事故機のフライトレコーダー、通称「ブラックボックス」を開いた航空事故調査局の音声分析官「ポロック」が、謎の失踪を遂げてしまいます。
「ポロック」から調査を引き継いだ「マチュー」は「コックピットに男が侵入した」と記者会見で発表。乗客にイスラム過激派と思われる男がいたことが判明したことで、「マチュー」の分析は高く評価されます。「ポロック」に代わる責任者としてさらなる調査を続ける「マチュー」は、被害者の一人が夫に残した事故直前の留守電を聞きます。しかし、その音がブラックボックスに残された音と違う事実に「マチュー」は愕然とします。
主人公「マチュー」には、『イヴ・サンローラン』でセザール賞を受賞した、美しさと繊細な表現力が光る<ピエール・ニネ>、マチューの妻で新型航空機の認証機関に勤め、夫にも言えない秘密を抱える「ノエミ」に<ルー・ドゥ・ラージュ>、調査局の冷静沈着な「レニエ局長」にフランス映画界の重鎮<アンドレ・デュソリエ>が扮しています。監督は、『パーフェクトマン 完全犯罪』の<ヤン・ゴズラン>が務めています。
神戸市出身の<黒沢清>監督の『スパイの妻』、『ドライブ・マイ・カー』で第79回ゴールデングローブ賞を受賞した<濱口竜介>監督の神戸を舞台とした『ハッピーアワー』で共同脚本を務めた<野原位>(38)の劇場監督デビュー作『三度目の、正直』が、2022年1月22日より全国で公開されます。
パートナーの連れ子がカナダに留学し、寂しさを抱えていた「月島春」は公園で記憶を失くした青年と出会います。過去に流産の経験がある「春」は、青年を神からの贈り物だと信じ、青年を自身で育てたいと願います。
一方、音楽活動を続けている「春」の弟「毅」(小林勝行)は、精神の不安を抱えながら、「毅」の創作を献身的に支える妻「美香子」(出村弘美)とともに4歳の子どもを育てていました。それぞれが抱える秘めた思いが、神戸の街を舞台に交錯します。『ハッピーアワー』でも舞台となった神戸で撮影され、『ハッピーアワー』でロカルノ国際映画祭の最優秀女優賞を受賞した<川村りら>が「春」役を演じています。神戸市出身のラッパー<小林勝行>が俳優に初挑戦しています。
女優の<福田ルミカ>が、1月17日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』7号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<福田ルミカ>は、2005年5月15日生まれで東京都出身の16歳。「今年の大本命!」・「イチオシJKモデル」と紹介され、水着姿を披露しています。
2018年、第 68 回 ベルリン国際映画祭”のジェネレーション・コンペティション部門に正式招待作品『Blue Wind Blows』(監督:富名哲也)で映画デビュー。
2021年4月12日発売の『週刊ヤングマガジン』20号に初登場・初表紙で初めて水着姿を披露しています。「初登場・初水着・初表紙デビュー」は、同誌にとって20年ぶりという大抜擢でした。
グラビアアイドル<篠崎愛>(29)が1月17日(月)発売の『週刊プレイボーイ』5号(集英社)で表紙&巻頭グラビアに登場しています。
1992年〈平成4年〉2月26日生まれということで、来月30歳になりますが、『週刊プレイボーイ』への登場は約5年半ぶり、グラビア自体も約4年ぶりの復活ということで話題になっています。
2020年、『MAXIM KOREA』が選ぶ「歴代表紙ランキング」で1位に選ばれています。これは同誌が創刊200号を記念して歴代の表紙モデルから選定しています。
昨年2021年9月24日発売の『FRIDAY』(講談社)で、約4年ぶりにグラビア復帰を果たしています。
本人は、「特に「休止する」と言ったわけではなく、2017年に写真集『結晶』(撮影:西條彰仁・講談社)を出して、それで気持ち的に燃え尽きた部分があって。14歳のときからグラビアをやり続けていたから。それで、なんとなく遠ざかっていた」と語っています。
漫画『ドカベン』・『あぶさん』・『野球狂の詩』などの野球漫画で知られ、2020年12月1日、63年間の漫画家生活から引退することを発表していました新潟市出身の漫画家の<水島新司>さん(1939年4月10日~2022年1月10日)が10日、肺炎のため東京都内の病院で死去されたと公表されています。82歳でした。
1958年、新人漫画コンクールに『深夜の客』を投稿し、デビューしました。1970年、剛速球投手の「藤村甲子園」を主人公にした『男どアホウ甲子園』(週刊少年サンデー1970年8号~1975年9号)で人気になりました。
代表作として、女性投手の「水原勇気」が変化球を武器にプロ野球で活躍する『野球狂の詩』(週刊少年マガジン1972年~1977年)、「山田太郎」ら同級生でチームメイトの「岩鬼正美」、「殿馬一人」、「里中智」、「微笑三太郎」などの活躍を描く「明訓高校」の個性的な球児たちが甲子園で戦う『ドカベン』(週刊少年チャンピオン1972年18号~1981年16号)、大酒飲みの強打者「景浦安武」がパ・リーグでプレーする『あぶさん』(ビッグコミック・オリジナル1973年~2014年4号)は、2014年2月の終了時点では、日本で最も長く連載(976話・41年間)が続いたスポーツ漫画です。
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