25日、米製薬大手「ファイザー」は新型コロナウイルスの新たな「変異株(オミクロン)」に特化したワクチンの臨床試験(治験)を始めたと発表しています。ワクチンの安全性や有効性を確認し、早期の実用化を目指します。
治験には18~55歳の最大1420人が参加。3グループに分け、これまでにコロナワクチンを接種していない人には、オミクロン特化型を3回投与する。ファイザー製ワクチンを2回接種済みの人にはオミクロン特化型を1~2回投与。ファイザー製を3回接種済みの人には、4回目として現行のファイザー製を投与するか、オミクロン特化型を投与する見通しです。
「ファイザー」は今月、米テレビに対し、オミクロン特化型ワクチンが3月にも準備できるとの見方を示していました。
25日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落し、下げ幅は一時800ドルを超えています。終値は、前日比66ドル77セント(0.2%)安の3万4297ドル73セントで取引を終えています。
26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの積極化を警戒した売りが優勢となりました。押し目買いが入って午後に一時上げに転じましたが、買いの勢いは続きませんでした。
(FOMC)では3月の利上げ開始が強く示唆される見通しです。市場ではその後の継続的な利上げや年央の保有資産の圧縮開始が予想されてており、株式市場に流入する資金が先細りするとの警戒感が株安につながっています。地政学的にウクライナ情勢の緊迫化も重荷となっています。
25日、日本映画製作者連盟は2021年の映画興行収入が1618億9300万円(前年比113.0%)、入場者数は1億1481万8000人(同108.2%)だったと発表しています。
現在の方式で集計を始めて以降最低だった2020年に比べ若干回復したものの、引き続き新型コロナウイルスの影響を受け、いずれも過去2番目の低水準にとどまっています。
2021年の公開作品別では、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』が102億8000万円で邦画・洋画を通じトップでした。『名探偵コナン 緋色の弾丸』(76億5000万円)、『竜とそばかすの姫』(66億円)が続き、興行収入の上位をアニメ作品が占めています。
団地のベランダから落ちた植木鉢を巡る偽りと真実の数々を描いた『誰かの花』が、2022年1月28日より全国で公開されます。
鉄工所で働く「孝秋」は、薄れゆく記憶の中で徘徊する父「忠義」と、そんな父に振り回される母「マチ」のことが気がかりで、実家の団地を訪れます。しかし「忠義」は数年前に他界した「孝秋」の兄との区別がつかない様子で、「孝秋」を見てもぼんやりとうなずくだけでした。
ある日、強風の中で団地のベランダから落下した植木鉢が住民に直撃し、救急車やパトカーが出動する騒ぎが起こります。父の安否を心配する「孝秋」でしたが、「忠義」は何事もなかったかのように自宅にいました。ベランダの窓が開いたままで、「忠義」の手袋に土が付着しているのを見つけた「孝秋」は、父への疑いを募らせていきます。
『ケンとカズ』の<カトウシンスケ>が主演として「孝秋」に扮し、母「マチ」に<吉行和子>、父「忠義」に<高橋長英>が演じています。横浜の黄金町のミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」の30周年に向けて企画・製作された作品で、横浜のとある団地を舞台に、本作が『世界を変えなかった不確かな罪』いい(2017年)に続く長編2作目となる横浜出身の<奥田裕介>が監督を務めています。
<的場浩司>の主演で、時代に取り残された男たちの生きざまを描いたヤクザ映画『修羅の世界』が、2022年1月28日より全国で公開されます。
横浜を拠点とする任侠団体・龍安組では、組長である「円月」(渡辺裕之)の教えにより麻薬の商売は御法度でした。龍安組の「毛利」(的場浩司)はそんな「円月」の教えに従い、麻薬取引を行う敵対組織・山神組の組長を暗殺しますが、そのことで組のなかの中立派たちとの間に対立が生じてしまいます。
そんなある時、「毛利」は「円月」から、彼の息子を預かり一人前の男に育てあげてほしいと頼まれます。「円月」の息子である「才賀」(榊原徹士)は無鉄砲で気性が荒く、毛利の家で住み込みで働きだしたものの、さっさと抜け出してしまいます。「円月」はそんな「才賀」を勘当することに決めます。
裏社会を舞台に、自分の歩んできた道を信じる壮年の男たちと、これから自分たちが作り上げる未来を信じる若い世代との衝突や軋轢から生まれる展開を描き出しています。監督は、『裏と表』の<藤原健一>が務めています。
『害虫』(2002年)・『カナリア』(2004年)・『抱きしめたい 真実の物語』の<塩田明彦>監督が、元「さくら学院」の<新谷ゆづみ>と<日高麻鈴>をダブル主演に迎えた『麻希のいる世界』が、2022年1月29日より全国で公開されます。
『さよならくちびる』(2019年)で<新谷ゆづみ>と<日高麻鈴>に出会った<塩田明彦>監督が、2人を想定して執筆したオリジナル脚本をもとに撮りあげました。重い持病を抱え、生きることに希望を持てずにいた高校2年生の「由希」(新谷ゆづみ)は、同年代の「麻希」(日高麻鈴)と海岸で運命的な出会いをします。「麻希」は男性関係の悪い噂が原因で周囲から嫌われていましたが、彼女の勝ち気な振る舞いは「由希」にとって生きるよすがとなり、2人は行動をともにするようになります。
「麻希」の美しい歌声を聞いた「由希」は、その声で世界を見返すべくバンドの結成を決意します。一方、「由希」に思いを寄せる軽音部の「祐介」(窪塚愛流)は彼女から「麻希」を引き離そうとしますが、結局は彼女たちの音楽づくりに協力することになります。
25日、日本野球機構(NPB)は5月から開催の「日本生命セ・パ交流戦」の開催球場や開始時間など詳細を発表しています。
5月24日(火)からナイター6試合でスタート。6月12日(日)まで全108試合行われる予定になっています。
5月24日は、昨季日本一に輝いた「ヤクルト」は、本拠地・神宮球場で<新庄剛>監督率いる「日本ハム」と対戦。パ・リーグを制した「オリックス」は、敵地・東京ドームで「巨人」と対戦します。
<阪神タイガース>は、阪神甲子園球場にて「楽天」を迎え<18:00>試合開始です。
日本生命保険相互会社が特別協賛するのは17回目。昨年と同じく勝率第1位球団を「交流戦優勝球団」として表彰し、12球団で最も活躍した選手1人を「日本生命セ・パ交流戦MVP」に選出します。
25日の東京株式市場で日経平均株価が反落しています。午前終値は前日比561円14銭(2.03%)安の2万7027円23銭でした。
終値は前日比457円(1.66%)安の2万7131円34銭と2021年(8月20日)の「2万7013円25銭」以来ほぼ5カ月ぶりの安値水準となっています。
後場では一時2万7000円を下回る場面もありました。金融引き締めや景気減速の懸念が強まっていたところにウクライナ情勢の緊迫化が追い打ちとなり世界の市場が動揺しています。「変異株(オミクロン)」や米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融引き締めの影響を含めて「複合リスク」のなかで主要企業の決算発表を前に積極的に買いを入れるムードに乏しく、幅広い銘柄に売りが優勢となり株価の下げがとまらない状況でした。
日の出時刻<7:02>の朝6時の気温は「2.5℃」、最高気温は<8.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鶏肉のグリル・味噌風味(トマト・ブロッコリー)」+「さつま芋の煮物」+「大根サラダ」+「お吸い物(ネギ・エノキ)」+「果物(オレンジ)」でした。
2月の共同制作として「雪だるま」が製作されています。1月はお正月ということもあり「めで鯛」でした。
年ねん地球温暖化の影響を受け、六甲山系などの山間部は別として市街地では粉雪が舞うことがあっても積もることは見なくなりました。
今の子供たちは「雪だるま」を作る経験がないのは残念なことだと、きれいに並んだ「雪だるま」を眺めながら考えておりました。
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