●<琴ノ若> 「寄り切り」 ○<照ノ富士>
11日、大相撲5月場所(4日目)は東京・両国国技館で行われています。1横綱3大関は、今場所初めて安泰でした。
<玉鷲>は、2004年春場所の初土俵から1425回連続出場となり、歴代4位の元関脇<高見山>(元東関親方)に並んでいます。歴代1位は元関脇<青葉城>の1630回。初日から3連勝だった幕内最年長の37歳は<隆の勝>に下手出し投げで敗れ3勝1敗、初黒星となっています。
小結<大栄翔>は、「叩き込み」で関脇<若隆景>に勝ち、3勝1敗としています。
関脇<阿炎>は、「寄り切り」で前頭四枚目<遠藤>に勝ち、3勝1敗としています。
大関<貴景勝>は、「突き落とし」で小結<豊昇龍>に勝ち。2勝3敗としています。
大関<正代>は、「押し出し」で前頭筆頭<高安>に勝ち、今場所初白星を挙げ1勝3敗です。
大関<御嶽海>は、「小手投げ」で二枚目<霧馬山>に勝ち、2勝2敗としています。
横綱<照ノ富士>は、「寄り切り」で二枚目<琴ノ若>に勝ち、共に3勝1敗としています。
4日目が終わり4戦全勝は、前頭五枚目<翔猿>、十一枚目<碧山>、十五枚目<一山本>の3人となっています。
また3勝1敗で、横綱<照ノ富士>、関脇<阿炎>、小結<大栄翔>、前頭二枚目<琴ノ若>、三枚目<玉鷲>、六枚目<若元春>、六枚目<宇良>、十二枚目<佐田の海>、十七枚目<輝>の9人が続いています。
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