4月7日(日本時間8日)、<タケンジ・ブラウン・ジャクソン>氏が連邦最高裁判所判事に、黒人女性として初めて就任しています。歴代判事の多くを白人男性が占める連邦最高裁判所は、人種の多様化や女性の活躍が進む米国社会の姿を反映していないと指摘されてきました。このため<バイデン>氏は2020年の大統領選で、欠員が出た場合は黒人女性を起用すると公約していました。
また、5月5日(日本時間6日)、<カリーヌ・ジャンピエール>氏が、黒人女性として初めての大統領報道官に就任しています。
10日(日本時間11日)、米上院は本会議で連邦準備制度理事会(FRB)の理事にミシガン州立大学の<リサ・クック>教授(経済学)が就任する人事を承認しています。
<リサ・クック>教授は初の連邦準備制度理事会(FRB)黒人女性理事となります。
<バイデン>大統領は政府機関の幹部人事で「多様性」を重視。<リサ・クック>氏とともに(FRB)理事に指名した<フィリップ・ジェファーソン>氏も黒人で、白人男性が中心だった高官に、マイノリティー(少数派)の登用が進んでいます。
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