22日の東京株式市場で日経平均株価は続落して始まりました。
終値は、前日比200円31銭(0.67%)安の2万9639円40銭で取引を終えています。
中国の不動産大手、「中国恒大集団」の債務問題を巡る不透明感を背景に運用リスクを回避する売りが優勢となりました。外国為替市場で1ドル=109円台前半まで円高・ドル安が進行したことも相場の重荷となっています。下げ幅は一時260円を超えています。
午前の中ごろには上昇に転じる場面がありました。「中国恒大集団」が同日、23日に期日が到来する人民元建て債の利払いを実施すると発表し、同問題を巡る不透明感の後退を期待した買いが優勢でした。
21日(日本時間22日)、カリフォルニア州アナハイムの「エンゼルスタジアム」にて「エンゼルス ー アストロズ」17回戦が行われました。両チーム7本塁打(タッカー27号2ラン 、ディアス8号ソロ 、メイフィールド10号ソロ 、アルトゥーベ29号2ラン 、マルドナド12号ソロ 、ゴスリン7号3ラン 、大谷45号ソロ)の乱打戦でエンゼルスは、「5-10」で負けています。
エンゼルスの<大谷翔平>投手はアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、8回先頭での第4打席で右腕<ハビエル>から右翼席に10試合ぶりの「45号」ソロを放ち、本塁打王争いでは両リーグトップ「46本」で並ぶブルージェイズの<ゲレーロJr.>、ロイヤルズの<サルバドール・ペレス>に1本差としています。
球団の本塁打記録では2位で2019年<マイク・トラウト>がマークした「45本塁打」に並び、2000年<トロイ・グロス>が記録したシーズン球団記録「47本塁打」にも2本差としています。また、日米通算では、140号本塁打の記録となっています。
6回1死一塁の場面で右前に運び、一、三塁と好機が広がり、次打者<ゴスリン>の3ランで<大谷翔平>は生還、3試合ぶり今季37度目のマルチ安打をマークとし、この日は4打数2安打1打点で、打率を・257としています。
NHKの報道によりますと、巨額債務で経営危機に直面する中国不動産開発大手、中国「恒大集団」の子会社は22日、深セン証券取引所での公告で、23日に期限を迎える人民元建て社債の利払いについて、履行する方針を明らかにしたようです。
ただ、ドル建て社債の利払いについては言及しておらず、デフォルト(債務不履行)に対する懸念は消えてはいません。
目途が付いたのは2億3200万元(約39億円)の利払い。しかし、同日にはドル建て社債で8350万ドル(約90億円)の利払いも別途予定されており、その後も年末まで、相次いで利払い期日が到来します。
同社は総額1兆9700億元(約33兆4000億円)と、中国の国内総生産(GDP)の(2%)に相当する負債を抱え、業界全体に影響が波及すれば、中国の金融システムが動揺する恐れがあると警戒されています。ここ数日は世界の金融市場も動揺。各国で株価急落を招いています。
日の出時刻<5:47>の朝6時の気温は「25.0℃」、はや気温は「29.0℃」で、雨が降り出す予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「赤魚金山寺味噌焼き・味付けいんげん」+「豆乳入り卯の花」+「鶏つくねの野菜あん」+「オクラの胡麻和え」+「畑のお肉しぐれ」で、(483キロカロリー)でした。
「金山寺味噌(径山寺味噌)」は、和歌山県、千葉県、静岡県等で生産されている、嘗味噌の一種です。中国から紀州の興国寺 (和歌山県由良町)に伝わった径山寺味噌(徑山寺味噌)が原型となっています。
由良に近い湯浅に味噌づくりが広がり、その工程で滲み出した液体から醤油がつくられるようになったと言い伝えられており、「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅として日本遺産の一つに認定されています。
全国紙3紙の22日付朝刊に掲載された宝島社の企業広告
1998年から、社会的なメッセージを前面に出した新聞広告を掲載しています出版社の「宝島社」(東京)は、政府のコロナ政策を批判した5月11日の広告に続き、「国民は、自宅で見殺しにされようとしている。」と政府の新型コロナウイルス対策を批判する見開きの企業広告を、全国紙3紙の22日の朝刊に掲載しています。
掲載されているのは『日本経済新聞』、『朝日新聞』、『読売新聞』の22日付朝刊です。
汚れて捨てられたようなクマのぬいぐるみの写真と共に「今も、ひとりで亡くなっている人がいる。怒りと悲しみでいっぱいになる。この国はいつから、こんなことになってしまったのか。」と訴え、医療現場が厳しい状況に追い込まれた対策の在り方に、疑問を投げ掛けています。
ここに三日、世界の株式市場で下落の原因となっているのが、巨額債務で経営危機に直面する中国不動産開発大手「恒大集団」(広東省深圳市)です。
「中国恒大集団」の社債利払い期日が23日に迫り、デフォルト(債務不履行)の懸念が強まっています。不動産業界に影響が波及すれば金融システムが揺らぎかねないとして、世界の投資家の間で不安が広がっています。
「恒大集団」は23日に社債の利息8350万ドル(約90億円)の支払いを予定。期日から30日以内に利払いができなかった場合、デフォルトとなります。23日をしのいでも、年内に相次ぎ利払いの期日が到来します。同社の負債は総額で1兆9700億元(約33兆4000億円)に上ります。
恒大は電気自動車(EV)事業や不動産管理事業、香港のオフィスビルの売却などによる資金調達を模索しているものの、目立った進展はありません。
報道によりますと、「恒大集団」は同社の投資商品の保有者に対し、現物の不動産で返済する方針を提示。一方、経営破綻に備えた動きも表面化しており、中国農業銀行は融資の一部について貸倒引当金を計上したといいます。
「恒大集団」は多額の借り入れと開発用地の積極的な取得を通じて急成長。ただ、住宅価格の高騰を受けて政府が不動産業界への融資引き締めを強化したことで、資金繰りが急速に悪化しています。
日本国内では21日、新たに「1767人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め168万1736人となっています。
死者は、埼玉県で7人、福岡県で5人、大阪府で4人、三重県で3人、兵庫県で3人、千葉県で3人、東京都で3人、沖縄県で3人、静岡県で3人、愛知県で2人、栃木県2人、神奈川県で2人、京都府で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、広島県で1人、熊本県で1人、群馬県で1人、など計「47人」の報告があり、死者数の累計は1万7295人となりました。
兵庫県では、新たに「76人」の感染者を確認、累計感染者数は7万5925人になっています。
新たに3人の死亡の公表があり、累計死者数は1381人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「32人」、姫路市「1人」、尼崎市「5人」、西宮市「7人」、明石市「12人」、県所管(36市町)分として「19人」でした。
本日の<グーグルロゴ> は、日本が北半球に属しているため、「2021年 秋」に変更されています。
〈秋〉は、四季の1つであり夏の後、冬の前に位置しますが、定義としては、
●社会通念・気象学では9月・10月・11月。
●二十四節気に基づく節切りでは「立秋」(2021年は8月7日)から「立冬」(2021年は11月7日) の前日まで。
●旧暦(太陰暦)による月切りでは七月・八月・九月。
●年度では10月・11月・12月。英語ではこの3か月をfall quarter(米)またはautumn quarter(英)と呼んでいます。
●天文学上は「秋分」(2021年は9月23日)から「冬至」(2021年は12月22日)まで。ここでの「秋分」「冬至」は「秋分の日」「冬至の日」ではなく太陽黄経が180度、270度になった瞬間を指しています。
日本が位置しています北半球では、グレゴリオ暦の1年の後半、南半球では半年ずれて1年の前半に秋があります。夏時間実施国では夏時間が終了し、時計の針を1時間戻すこととなるようです。
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4営業日ぶりに反発して始まり、午前9時50分時点では前日比331ドル51セント高の3万4301ドル98セントを付けています。
終値は、前日比50ドル63セント(0.15%)安の3万3919ドル84セントで取引を終えています。
前日に中国の不動産大手、「中国恒大集団」の経営不安の高まりを背景に、前日のダウ平均株価は「614ドル41セント」下落していますが、下落したアジアや欧州の主要株式相場が総じて反発しています。投資家心理の悪化に歯止めがかかり、米国株にも押し目買いが先行しました。
また、21~22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではテーパリング(量的緩和の縮小)の開始決定は見送るとみられていますが、同時に公表する委員らの政策金利見通しで利上げ時期の前倒しが示されるとの観測があります。会合後の議長会見とあわせて相場の反応が読みにくく、積極的な買いは控えられています。
「中国恒大」は巨額の社債の利払い日が近づいています。債務不履行に陥る可能性が高いとみられていますが、市場の混乱を防ぐために中国政府が国営など何らかの救済に動くとの期待も相場の支えになっているようです。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比32.495ポイント高の1万4746.398で終えています。
21日17:45、観客数5972人の「バンテリンドーム」にて「中日ー阪神」18回戦が行われ、阪神が接戦をものにして「3-2」で辛くも勝利しています。
この日2位・ヤクルトが先に試合を終えてDeNAに「5-2」で勝利。阪神は負ければ首位陥落の危機でしたが、9回に<木浪誠也>の犠牲フライで勝ち越し、<スアレス>が死守し33セーブ目を挙げています。
先制は阪神でした。3回、先頭<梅野隆太郎>が死球で出塁し、<秋山巧巳>が犠打を決めて1死二塁。ここで、<近本光司>が先発<柳>の変化球を右翼線へはじき返し、1点をもぎとりました。なおも1死二塁で、<中野拓夢>が中前適時打を放っています。今季2試合対戦で17イニング無得点だった難敵<柳>から、20イニング目での得点となりました。
先発の<秋山拓巳>は5回87球5安打2奪三振3四球無失点と好投。ハーラートップの11勝目の権利を持って降板しました。6回に登板した2番手<小川一平>は、先頭の<高橋周>に四球を出し、続く<木下>には左前打で一、二塁。<加藤翔>を一ゴロに打ち取ったところで交代でした。3番手<及川雅貴>は、<柳>の代打<福留>を抑えたものの、続く<京田>に2点中前適時打を浴びて同点にされてしまいます。継投策が裏目に出た形となり、<秋山拓巳>の11勝目が消えてしまいました。
それでも、打線は9回に<島田海吏>が<R・マルティネス>から二塁への内野安打で出塁し、盗塁を決めて無死二塁。<サンズ>は一ゴロに打ち取られましたが、三塁に進塁。続く<木浪誠也>がレフトへフライを打ち上げ、<島田海吏>が快足を飛ばして生還。1点を勝ち越しました。
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