26日、日本将棋連盟が、兵庫県神戸市出身の<谷川浩司九段>(60)が現役のまま「十七世名人」を襲位したと発表しています。
<谷川浩司九段>は1983年に<加藤一二三九段>(82)を破って史上最年少の21歳2カ月で名人となり、第41期(1983年)~42期、46期~47期、55期の1997年に名人を獲得して通算5期を達成、永世名人の資格を得ていました。
永世称号は原則引退後に名乗ることができますが、連盟理事会は<谷川浩司九段>が4月に還暦を迎えたことや、これまでの実績や貢献も考慮し、5月23日付での襲位が決まりました。
世襲制から実力制に移行してから永世名人になったのは、<木村義雄十四世名人>(1952年)、<大山康晴十五世名人>(1976年)、<中原誠十六世名人>(2007年)に続き4人目となります。
米ニューメキシコ州に着陸した「スターライナー」(画像:米航空宇宙局<NASA>・ボーイング提供)
25日午後4時49分、米航空宇宙大手ボーイングの宇宙船「スターライナー」が6日間に及ぶ無人の飛行試験を終え、米ニューメキシコ州の砂漠に着陸、帰還しています。
「スターライナー」は、2回目となる無人軌道飛行試験「OFT-2」では、米東部時間20日午後8時28分に国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功しています。
年内にも有人飛行試験が行われる予定で、成功すれば、飛行士の輸送手段として実用化され、米航空宇宙局(NASA)は「スターライナー」を、国際宇宙ステーション(ISS)まで飛行士を運ぶ輸送手段に認定したい考えです。
(ISS)への輸送手段は現在、<イーロン・マスク>氏の宇宙開発企業スペースXの宇宙船「ドラゴン」が担っています。
『アウシュヴィッツのチャンピオン』が、2022年7月22日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『アウシュヴィッツのチャンピオン』はナチスによる虐殺を生き延びたボクサー、〈テディ〉こと<タデウシュ・ピトロシュコスキ>の実話をもとに製作されました。
第2次世界大戦最中の1940年。アウシュヴィッツ強制収容所に移送される人々の中に、戦前のワルシャワで〈テディ〉の愛称で親しまれたボクシングチャンピオン、「タデウシュ・ピトロシュコスキ」がいました。彼には「77番」という〈名〉が与えられ、左腕には囚人番号の入れ墨が刻まれます。十分な寝床や食事を与えられることなく過酷な労働に従事させられていたある日、司令官たちの娯楽としてリングに立たされることになった〈テディ〉の命を懸けた闘いが描かれています。
ホロコースト生存者の孫である<マチェイ・バルチェフスキ>が監督を務め、『イレブン・ミニッツ』(2015年・監督:イエジー・スコリモフスキ)の<ピョトル・グウォヴァツキ>が〈テディ〉を演じています。
『地獄の花園』・『キネマの神様』・『そして、バトンは渡された』などの<永野芽郁>(22)が主演を務めた『マイ・ブロークン・マリコ』が、2022年秋に公開されますが、初映像となる特報が解禁されています。
<平庫ワカ>の同名マンガ『マイ・ブロークン・マリコ』(2019年7月~・『Comic BRIDGE online』連載)を『ロマンスドール』・『浜の朝日の嘘つきどもと』の<タナダユキ>が監督を務め実写化しています。
父親から虐待を受けていた親友「イカガワマリコ」が死んだことを知った主人公「シイノトモヨ」が、「マリコ」の魂を救うため遺骨を強奪して旅に出るさまが描かれます。
<永野芽郁>が「シイノトモヨ」を演じたほか、ある日突然命を絶つ「イカガワマリコ」に<奈緒>、「シイノトモヨ」が旅先で出会う「マキオ」に<窪田正孝>、「イカガワマリコ」の実父に<尾美としのり>、彼の後妻「タムラキョウコ」に<吉田羊>が扮しています。
1日は、新月でスタートした5月ですが、16日の満月「フラワームーン」を経て、30日に再び新月「ブラックムーン」を迎えます。
5月16日の満月は「フラワームーン」と呼ばれ、月の満ち欠けとともに生活していたネイティブアメリカンが、12か月の満月に付けていた名前に由来します。
今月は、同じ月に2回の新月がある珍しい月となります。22日頃から日の出の1時間前は、夜明け前の空で土星、火星、木星、金星に月が姿を変えながら近付く様子が楽しめました。明日27日には、一部の地域で月が金星を隠す「金星食」も観測できます。
5月30日には、5月1日に続き同じ月の2回目の新月となり、天文学で使用される統一された用語ではありませんが、「ブラックムーン」と呼ばれています。同じ月に2回満月があるとき、その2回目の満月のことを「ブルームーン」と呼んでいます。
2、3年に1度しか訪れない「ブラックムーン」です。次回は2年後の2024年12月で、1日と31日が新月になります。
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比7円91銭(0.03%)高の2万6685円71銭で終えています。
前日の米株高を背景に、主力銘柄に買いが入りました。上げ幅が一時200円を超え高値「2万6898円75銭」を付けたものの、値がさの半導体関連銘柄が売られたことで日経平均を押し下げています。
25日公表の5月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は市場が想定した内容にとどまったと受け止めら、同日の米株式市場では割安感や値ごろ感が出たとみられた銘柄に買いが入っています。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、幅広い銘柄の買いにつながりました。経済活動の再開に向けた動きも引き続き支えとなりましたが、主力銘柄には戻り待ちの売りが出やすく、次第に値を下げています。
終値は小幅に3日続落し、前日比72円96銭(0.27%)安の2万6604円84銭で取引を終えています。
日の出時刻<4:50>の朝6時の気温は「21.0℃」、最高気温は「25.0℃」の湿度の高い神戸のお天気でした。夜は雨になりそうです。
本日のお昼ご飯は、「天丼(えび2尾・南瓜・いんげん)」+「長芋の煮物」+「ほうれん草ツナマヨサラダ」+「お吸い物(ネギ・豆腐・エノキ)」+「フルーツゼリー」でした。
元英国空軍大佐で作家の<ピーター・タウンゼンド>が1984年に発表したノンフィクション『ナガサキの郵便配達』にまつわるドキュメンタリー『長崎の郵便配達』」が、2022年8月5日より公開されますが、予告編が解禁されています。
<ピーター・タウンゼンド>は、戦時中にパイロットとして英雄となり、退官後は英国王室に仕えました。周囲の猛反対で破局した<マーガレット王女>との悲恋は世界中で話題となり、映画『ローマの休日』のモチーフになったとも言われています。
のちにジャーナリストとなった彼が、日本の長崎で<谷口稜曄(すみてる)>に取材したのが『ナガサキの郵便配達』です。<谷口稜曄>は16歳で郵便配達中に被爆し、生涯を通して核廃絶を訴え続けた人物です。映画では<ピーター・タウンゼンド>の娘であり女優の<イザベル>が、長崎で父親の足跡をたどりながら、父と<谷口稜曄>の思いを紐解いていきます。
監督は『紫』(2011年)・『あめつちの日々』(2015年)で知られる<川瀬美香>が務めています。予告には、ニューヨークの国連本部でスピーチをする<谷口稜曄>の姿や、<イザベル>が父親の書籍や録音テープを頼りに長崎を巡る様子が切り取られています。
ディズニー長編アニメーション『ベイマックス』(監督:ドン・ホール)のドラマシリーズ『ベイマックス!』が、2022年6月29日16時よりディズニープラスで独占配信。予告編とキービジュアルが解禁されています。
『ベイマックス』は日本と米サンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市サンフランソウキョウを舞台に、兄を謎の事故で失った少年「ヒロ」と、ケアロボットの「ベイマックス」を主人公にした作品です。
日本で『ベイマックス』は2014年12月20日に封切られ、興行収入90億円を突破する大ヒットを記録しました。第87回アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞しています。
全6エピソードからなる『ベイマックス!』では、「ベイマックス」が人助けに奮闘するさまが描かれています。公開中の予告には、ヒーローとして街へ繰り出す「ベイマックス」の姿を収録。しかし人を助けたいという無垢な思いがときどき空回りしてしまうことも起こります。
監督には<ディーン・ウェリンズ>、<リッサ・トレイマン>、<ダン・エイブラハム>、<マーク・ケネディ>が名を連ねています。
本日<13:00(~14:52)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1967年アメリカ製作の『原題:Bonnie and Clyde』が、邦題『俺たちに明日はない』として1968年2月24日より公開されました作品の放送があります。
大恐慌時代のアメリカに実在した強盗カップル、「ボニー」と「クライド」の破滅的な青春を描き、アメリカン・ニューシネマの原点となった<アーサー・ペン>監督の傑作犯罪映画です。
1930年代のテキサス、退屈な日常に飽き飽きしていたウェイトレスの「ボニー」(フェイ・ダナウェイ)は、刑務所帰りの青年「クライド」(ウォーレン・ベイティ)に興味を抱き、彼が食品店を強盗する姿にすっかりほれ込んでしまいます。それ以来行動をともにするようになった2人は、盗んだ車で各地を移動しながら銀行強盗を繰り返していきます。
やがてガソリンスタンドの店員「C・W・カウ」(マイケル・J・ポラード)やクライドの兄「バック」(ジーン・ハックマン)その妻「ブランチ」(エステル・パーソンズ)も加わり、5人組強盗団として世間から注目を浴びる存在となります。
壮絶なラストは映画史に残る名シーンとして知られ、主演の<ウォーレン・ベイティ>と<フェイ・ダナウェイ>を一躍スターの座に押し上げました。第40回アカデミー賞で「ブランチ」役の<エステル・パーソンズ>が助演女優賞と撮影賞を受賞した作品です。
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