神戸は真夜中から雨が降り続いていましたので、お昼ご飯に出向けるかなと心配していましたが、なんとか雨もあがり【まるさ】に訪問できました。
気がかりだったのは、【まるさ】さんに頼むお正月の「お節料理」用にと重箱を持参しなければと考えていましたので、傘だと厭だなとのおもいがあり、雨でなくて助かりました。
また女将さんには、お好きな推理小説と時代小説の文庫本を添えてプレゼントしてきました。
図書館まで出向くのが時間的にお忙しく、わたしは家で場所をとる本が整理でき、女将さんに喜んでいただければ一石二鳥です。
本日も「キリン」のロング缶を持参して、「ご飯抜きのミニ定食」(550円)です。
<マカロニサラダ・おでん(大根・スジ)・鮪の刺身・牛肉とごぼう煮・きゅうり酢・塩さば>とたくさん並べていただき、おなか一杯のお昼ご飯になりました。
本日のお昼ご飯は、久しぶりに<洋食屋【ゆうき】>に顔出ししました。
ランチメニューは「Aランチ」が<ハンバーグと海老フライ>(850円)、「Bランチ」が「ビフカツ150g」(1000円)でした。
入り口側のカウンター席に離れて男性が座っていましたので、重い鞄を端に置き奥のカウンター席に座りますと、「こちらでお願いします」と男性二人の間を指さされました。
お昼の時間帯ですから詰めるのは仕方ないかなとおもいますが、重たい鞄を抱えていまあすので着席する前に案内してほしかったですし、つま先側に大きなカバンを置いて食べるのも無理がありました。
そのあと女性客が、わたしが座った席に座られたのですが、店員さんはこちらに詰めてくださいとの言葉もなく、そのままでした。
常連客なのか一見さんなのかわかりませんが、客に対して違う応対をされるのは気分的にいいモノではありません。
応対の違いに腹立たしさを覚えながら、ソクサクと食べてお店を出てきました。
<呑み処【えっちゃん】>の日本酒は、『越後桜』の(普通酒)ですが、<塚田勝義>と杜氏名が書かれた『新潟一』という銘柄が置かれていました。
<えっちゃん>は生ビールしか飲みませんので、封切の味見として一杯いただきましたが、辛口党としては「うっ」という甘口の味わいで、「んん~」という感じでした。
日本酒ですので、肴はおでんにしましたが、昨日<鈴ぎん:福寿>で 「玉子と大根」 を食べていますので、「こんにゃくと平天」(200円)です。
素早く甘口の『新潟一』を呑み切り、大好きな「キリンビール」に切り替えたのは、言うまでもありません。
以前に食べた 「鶏のチリソース弁当」 も(302円)の価格としてはおかずの内容も良く、本日のお昼ご飯も(302円)のお買得品「カニクリームコロッケ弁当」にしました。
大好きな「アジフライ」との組み合わせでしたが、フライと比べるとわかるとおもいますが、結構大きな「カニクリームコロッケ」でした。
フライ物の下には、レタスとスパゲッティが盛られています。
蓋をあけて気が付いたのですが、「アジフライ」には<タルタルソース>の小袋が付いていましたが、わたしが好きな<ソース>がなく、少し寂しい気分になりました。
目新しいおすすめの肴もありませんので、今宵は【鈴ぎん:福寿】の名物のひとつである<おでん>の「玉子と大根」(260円)を肴としました。
暑い夏場には、<おでん>2品で、「枝豆」 が付いていましたが、さすがに今はありません。
朝から<たきちゃん>がコトコトと時間をかけて作られている<おでん>は、あっさりとした味わいと味がよくしみ込み、名物の名に恥じない味わいです。
大好きな「ゴボ天」や「ちくわ」は昔に比べて小さくなり、メニューから消えたゲンコツ大の「じゃがいも」や柔らかく煮こまれた「昆布」などを、懐かしく思いだします。
午前中のひと仕事を終え、12時前に【五郎】さんへ顔出しです。
今日の「日替わり定食」(800円)は、「豚バラと根菜のこってり煮」でした。
小鉢物として、<ネギ入り玉子焼き・酢牛蒡・水菜ゴマダレかけ冷奴>です。
「根菜のこってり煮」の具材が多く、キリンビールのいいおつまみになりました。
お店の近くに開店した「天ぷら」が中心の立ち呑み屋さん 「國(KOKU)」 の話題をきっかけに、結構若い女性たちが立ち呑み屋さんで呑んでいる様子を女将さんと話しながら、本日もおいしく定食をいただいてきました。
閉店した鰻の 「かもじま」 のお店のあとに、<屋台居酒屋【承振】>が11月20日(木)に開店しています。
開店サービスで11月30日まで「生ビール」が何杯でも一杯(100円)ということで、覗いてきました。(通常は280円ですが、ジョッキは普通の中ジョッキより小さく、<小>に近いです)
スタッフをはじめ店長さんも若く、内装は紅色が主体で和風の趣がありましたが、なだ少しばかり新建材の匂いが抜け切れていませんでした。
肴に選んだのは、「カンパチの刺身」(350円)と「ホッケの炭火焼」(280円)です。
ホッケの焼き具合がよく、「ネコマタギ」と言われる異名のファルコンですので、骨まできれいにいただいてきました。
11月7日(金)に開店しています 【吉兵衛】(元町店) で、「玉子とじかつ丼」(680円)を食べてきました。
「センタープラザ西館」地下1階にある(本店)は、サラリーマンや買い物客が多い場所柄ですので、お昼時は 長蛇の列 ができ、並んでまではと足が遠のきます。
さすが開店サービスの3日間は混雑していましたが、本日は雨の天気ということもあるのか、すぐに入れました。
さっそく食券を買い求めて、カウンター席に座りました。
昔に比べて値段もずいぶんと高くなりましたが、肉厚の豚カツとやさしい出汁の味は相変わらずのおいしさで、お新香・お水はセルフサービスです。
お店のあるJR元町駅近辺はお昼ご飯の激戦区でもありますが、ファンの多い【吉兵衛】さんですので、安定した人気が期待できそうです。
訪問が少しばかり間が空いてしまいましたが、ブログル仲間 <地鶏屋の親父&ママ> のお店【待久寿】さんに顔出ししてきました。
満席でしたが、気の良いお客さん達に詰めていただき、エキストラの椅子で割り込ませていただきました。
フランス料理かと見間違える付き出しに驚きながら、ママさんが好みを忘れずに「キリンビール」を出してくれます。
「地鶏屋」ですので、鶏肉料理がおいしいのですが、今宵は大将おすすめの「餃子」とあったまる「ホルモン鍋」で一杯です。
〆はホルモン鍋の出汁で雑炊でもと考えていたのですが、楽しい会話に瓶ビールがすすんでしまいました。
この17日、国際保護連合(IUCN)が「レッドリシト」を公表して、新たに「太平洋クロマグロ」と「アメリカウナギ」を絶滅危惧種に指定しています。
国際間で資源管理をしていますので直接の影響は少ないといわれていますが、世界のクロマグロの8割を消費している日本としては、気になる動向です。
今宵の肴は、いつまで食べれるかなとおもいながら「ねぎま(葱鮪)」にしました。
本来は「ねぎ(葱)」と「まぐろ(鮪)」を使った「ねぎま鍋」を指しますが、居酒屋メニューとして串を利用したのもよく見かけます。
今でこそ「トロ」だ「大トロ」だともてはやされていますが、江戸時代末期の天保時代以降に鮪は食べられるようになり、当時は赤身を醤油に漬け「ヅケ」として保存、醤油をはじく「トロ(脂身)」は腐るだけの余り物で肥料にするか捨てられるかでしたが、庶民は工夫して「ねぎ」と共に煮て食していました。
食通として有名な故<池波正太郎>は、『そうざい料理手帳』で使用する鮪は「大トロ」としていますし、<池波>が子供の頃は赤身が主体で、大トロなど寿司屋でも嫌われ、魚屋ではただでもらえたそうです。
時代と共に食生活の嗜好もかわり、今では超高級品の「大トロ」ですが、出汁で煮ると赤身は確かにパサパサになり、「ねぎま」の素材には向かないようです。
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