【くららベーカリー】は、代表を務める<石倉>夫婦のもと、障害者たちによって運営されているパン屋さんです。
もともとは長田区の山吉市場内にオープンしましたが、阪神・淡路大震災の区画整理に伴い、1998年4月11日に現在地に移転・再開しました。
被災した長田の町を励ましてもらおうと<山田洋二>監督に手紙を書き、寅さん48作目の最後の映画になりました『男はつらいよ 寅次郎 紅の花』のロケは被災地・長田で行われ、【くららベーカリー】は、<宮川大介・花子>が演じるパン屋さんとして登場しています。
この「ウインナー」は、ウインナソーセージ丸ごと1本ではなく、丁寧に輪切りされたモノが上にのせられ、マヨネーズソースと一緒に焼かれて優しい味わいの食感でした。
今朝の朝食は、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「ハムエッグデリカ」(216円)です。
調理パンの名称として「デリカ」と付いていますが、明らかにサンドイッチや持ち帰り用の惣菜を売る飲食店の「デリカテッセン」の略だと思えるのですが、あまり関係ないかなと少し訝りました。
言葉の解釈は別として、素材として「ハム」が使用されているので、そのあたりの意味合いが含まれているのかもしれません。
至極わかりやすい味わいで、小さく刻まれた「ハム」と 刻まれた「茹で玉子」を具材として焼かれたパンで、マヨネーズソースで濃く合のある味わいが楽しめました。
高速長田駅地下通路にあります<立ち呑み「しゅう」>の常連客の <村岡>さん が、日本酒好きの趣味と実益を兼ねて11月23日(月・祝)に日本酒とワイン、そしてチーズの専門店<和酒(わしゅう)や【香醸(こうじょう)】>をオープンされています。
お店は板宿駅から徒歩3分ばかり、「えび天むす」の <春風堂> の西側です。
今宵は<村岡>さんおすすめの吟醸酒や生酒を4種類ばかり呑み、味比べをしてきました。
* 羽根屋「煌火(きらび)」 ・・・ 富山県富山市「富美菊酒造」
* 「射美」 ・・・ 岐阜県揖斐郡「杉原酒造」
* 「まごころ」 ・・・ 兵庫県稲美町「井澤本家」
* 羽根屋「純米大吟醸50 翼」 ・・・ 富山県富山市「富美菊酒造」
どれもすっきりとした好みの辛口仕上げで、おいしくいただいてきました。
営業時間が21:00までと少し早いのが残念ですが、帰宅路線の途中にありますので、これから足蹴よく通ってしまいそうです。
風邪の要望対策ではありませんが、今宵は<ねぎ>が中心の肴になってしまいました。
一品目に選んだのは 「青ねぎのナムル」 でしたが、二品目は「ねぎチーズチヂミ」(180円)です。
日本の韓国料理店(韓国で日本人向けの店)では、「チヂミ」という名称でメニューにでていますが、韓国語で「チヂミ」と言う言葉はなく、本来は「ジョン」になります。
<ねぎ(わけぎ)=パ>ですので、<ねぎ>だけでは<パジョン>と言うのが一般的で、これはチーズが入っていますので<パチジュジョン>でいいのかな?
<大将>から「ポン酢でもいりますか?」と訊かれましたが、チーズの味だけで十分においしくいただけました。
韓国料理の「ビビンバ」の具材として欠かせない「ナムル」ですが、<モヤシ>や<ワラビ>などの山菜が多いと思います。
今宵の【しゅう】では、「青ねぎのナムル」(150円)がありました。
以前には 「小松菜のナムル」 がありましたが、これも実にあっさりとした絶品の味で、思わず唸ってしまいました。
イメージ的に「ニラ」でもと思いましたが、逆に「ニラ」では柔らかくなりすぎて歯ごたえ感が無く、味がひつこくなるのかもしれません。
喫茶店併用の【Agro Cafe(アグロ・カフェ)】ですが、「アグロガーデン神戸駒ヶ林店」内にあります。
本日の調理パンは「ツナポテトチーズ」(257円)で、長さ20センチばかりあり、食べ応えがありました。
具材はもう名称通りで、<ツナ>とサイコロ大に切られた<じゃがいも>の上に<チーズ>が載せられています。
モチットしたパンの食感と具材が味が口の中に広がり、おいしくいただきました。
ウイスキーは「ジョニ黒」の「ダブルロック」を信条としていますが、カウンターに置かれているボトルがあまり減っていないようで、<大将> に置いてもらっている以上、呑む責任を感じてしまいます。
今宵の一品目は 「ブロッコリー玉子サラダ」 を選びましたが、二品目として「マカロニサラダ」(200円)を選び、「ジョニ黒:ダブルロック」(700円)に切り替えました。
この「マカロニサラダ」も量がたっぷりとあり、食べ応えがありました。
カラン~と氷とグラスの奏でる音色を楽しみながら、常連さんたちとの馬鹿話で盛り上がっておりました。
11月から3月にかけてが旬の<ブロッコリー>で、以前には 「トマトとブロッコリー」 がメニューにありましたが、今宵は「ブロッコリー玉子サラダ」(150円)がありました。
<茹で玉子>を主体に<玉ねぎ>のみじん切り、<黒胡椒>とマヨネーズで和えられていて、茹でた<ブロッコリー>ととてもよく合っていました。
<玉子サラダ> や <ポテトサラダ> はわたしも好きな一品でよく作りますが、混ぜ合わせるのに手間のかかる料理だけに、安くいただけるのはありがたいことです。
神戸地方裁判所(尼崎支部)にて午前中の仕事を終え、この時期としてはずせない 「カキフライセット」 (650円)を楽しみに出向きました。
ほぼ一年振りの 「カキフライセット」 の値段は(630円→650円)になっていましたが、相変わらず大きな<牡蠣フライ>が5個あり、サラダ類の付け合せも充実していますので、お得感十分です。
猫舌のわたしは火傷に注意しながら、アツアツの<牡蠣フライ>をおいしくいただきました。
食後のサービスとして、平日は(100円)で珈琲が飲めます。
この8月からは店内全面禁煙になっているようで、煙草を吸わない立場として、ゆっくりと食後の珈琲が楽しめました。
<玉ねぎ>を素材とした調理パンは、「オニオンチーズトースト」 や 「オニオンブレッド」 などがありますが、<青ねぎ>を使用したパンは珍しいと思います。
この「ねぎベーコンクロワッサン」(162円)は、具材として<青ねぎ>とサイコロ大に切られた<ベーコンブロック>が、ガーリック風味のマヨネーズソースに絡められてパン生地の中に詰めて焼かれています。
ガーリック味がいいアクセントになっていて、体力が増し元気が出そうな味わいでした。
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