阪神電気鉄道は、 2017年10月から「灘の酒蔵」の活性化に向けて、灘五郷酒造組合、神戸市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社が実行委員会の構成員となり立ち上げたプロジェクト「『灘の酒造』活性化プロジェクト」の一環として、企画乗車券「灘五郷 酒蔵めぐり1dayチケット」を発売します。
阪神電車全線(神戸高速線含む)が、1日乗降自由。発売額は900円で、発売・有効期間は2020年10月1日(木)~2021年5月9日(日)。
発売箇所は、大阪梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮、新開地の各駅長室、神戸三宮駅サービスセンター、阪神西宮おでかけ案内所です。売切次第発売終了となります。
JR西日本は17日、来年3月のダイヤ改正で 近畿エリアの主要路線を対象に実施する終電時間繰り上げ の詳細を公表しています。午前0時以降の発車分を中心に、計12路線48本の運行が削減されます。繰り上げ時間は最大のJR京都線で30分。休日ダイヤもこれに準じます。
平日の普通電車で、大阪駅から京都方面への最終電車は現行の午前0時31分(高槻行き)から21分繰り上げの同0時10分に、神戸方面へは同0時28分(西明石行き)から24分繰り上げられて同0時4分となります。
ダイヤ改正は線路の保守作業の担い手が減少する中、労働環境の改善が目的。保守作業員1人当たりの作業量が月1日減るといいます。
JR西は新幹線の最終列車や他の私鉄との接続を考慮しつつ、新型コロナウイルスの感染拡大以前から検討を進めてきました。新ダイヤによって、大阪や天王寺など一部の駅では私鉄の終電との接続ができなくなる可能性があるといいます。
京阪電気鉄道は、アートイベント「つづく!未来の大人たちへ キテミテ中之島2020」の開催にあわせ、特製<ヘッドマーク>を掲出します。
掲出期間は、2020年9月27日(日)〜12月27日(日)。
対象車両は、京阪線の1000系1506~1556編成です。
近畿日本鉄道は、開業110周年記念企画の一環として、「昭和27年名古屋営業局管内 線路一覧略図」を、2020年9月12日(土)より販売しています。
全長7メートルのレプリカ品で、販売額は(19,800円・送料別)。インターネットにて受付、販売中です。
JR西日本の夜行特急「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」が、2020年9月11日(金)夜、営業運転を開始。始発の京都駅では出発式が開催されました。
下りは京都~出雲市間、上りは出雲市~大阪間を走ります。運転開始は当初5月8日の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でおよそ4か月間延期されていました。
車両は、京阪神エリアで新快速などに使われてきた117系電車6両を改造。座席や個室、簡易寝台が並びます。きっぷは当面、日本旅行が企画・実施する旅行商品として販売。新型コロナ対策として、車内では消毒液や除菌機能のある空気清浄機などを用意し、さらに定員を減らして運行されます。
JR九州は11日、人気映画『トイ・ストーリー』など米ピクサー・アニメーション・スタジオが制作した作品に登場するキャラクターを外観や車内に装飾した九州新幹線の列車を報道陣に公開しています。
800系の1編成(6両)で、「つばめ」や「さくら」の一部列車で12日午後0時19分に出発する鹿児島中央行き「つばめ363号」から運用されています。この装飾での運行は、来年5月上旬までの予定です。
『トイ・ストーリー』(1995年・監督: ジョン・ラセター)の公開25周年を記念しています。昨年 『トイ・ストーリー4』 (2019年・監督: ジョシュ・クーリー)が公開、第92回アカデミー賞で「長編アニメ映画賞」を受賞しています。主人公「ウッディ」や、「モンスターズ・インク」、「ファインディング・ニモ」などの作品のキャラクターがあしらわれています。
JR西日本金沢支社は4日、七尾線の新型車両「521系」をダイヤ改正の10月3日から順次導入すると発表しています。
来年春までに全ての現行車両と置き換えた後、北陸エリア初となる車載型のIC改札機がドア付近に設置され、カードをタッチすることで運賃が支払えるようになります。
七尾線の全線でIC乗車券「ICOCA」が利用できるようになります。これで石川県内全域がICOCAエリアになります。
計15編成30両を投入されます。新型車両は、北陸本線で運行している「521系」電車のデザインを継承。ラインカラーは、現行の七尾線を走る413系電車や415系電車と同じ、輪島の漆塗りを連想させる茜(あかね)色です。
多機能トイレや車いすスペースを設け、バリアフリー化され、列車はいずれも2両編成で、IRいしかわ鉄道の金沢~津幡間を含む、金沢~七尾間で運行されます。
中百舌鳥側 和泉中央側
泉北高速鉄道(本社:大阪府和泉市)は、「5000系」の登場30周年を記念して、記念<ヘッドマーク>を掲出します。
「5000系」は、これまで相互乗り入れ先の南海電気鉄道の車両をベースとした車両を導入してきた同社にとって初のオリジナル設計となった車両であり、同社、そして直通先の南海で唯一の8両固定編成・非貫通車として、1990年(平成2年)に営業運転を開始した大阪府都市開発(現・泉北高速鉄道)の通勤形電車です。
掲出期間は、2020年10月1日(木)~2021年1月31日(日)です。
5000系全5編成を対象に、各先頭部で異なるデザインの<ヘッドマーク>が掲出されます。
Creative PlusとJR東日本高崎支社は2日、テレビアニメ『鬼滅の刃』とのコラボイベント「鬼滅の刃☓SLぐんま~無限列車大作戦~」を、10月9日~12月31日に実施することを発表しています。あわせて、コラボプランの予約もスタートさせました。
同イベントは、劇場アニメ 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 (2020年10月16日公開予定・監督:外崎春雄)の世界観を楽しめるもので、JR東日本高崎支社が信越本線で運行する「SLぐんま よこかわ」を「無限列車」仕様で特別運行するほか、駅弁・オリジナルグッズの販売、謎解き体験型イベントなどの企画が多数用意されています。
オリジナルグッズは、「SLぐんま」の乗務員等の制服に身を包んだコラボ限定の描き下ろしイラストや、かわいい描き起こしミニキャラクターが登場し、これらイラストを使用したオリジナルグッズをコラボ期間中に多数販売予定となっているようです。
そのほかのコラボ企画としては、高崎駅から横川駅を走る「SLぐんま よこかわ」が「無限列車」仕様になって運行。コラボ期間中の「SLぐんま よこかわ」や「SL YOGISHAよこかわ」の車内では、キャラクターによる車内アナウンスが実施されるようです。
公開されたJR北海道の多目的車両「はまなす編成」
JR北海道は31日、札幌市東区の車両基地で既存の特急列車のデザインや内装を刷新し、観光列車や繁忙期の臨時列車、イベント列車などとして活用する多目的車両「はまなす編成」を報道陣に公開しています。
製造費は5両で約20億円かけています。外観はハマナスの花のピンクを配色し、フリースペースとして使われる予定の1号車にはラウンジや掘りごたつのある個室を設置。地域の特産品を販売するカウンターなども設けています。全車両にコンセントがあり、無線LANを提供します。
JR北海道は10月、1880年に北海道で鉄道が開業してから140年を記念し、団体ツアーで「はまなす編成」を初投入する予定です。
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