<名店の味>シリーズとして、 「京都一乗寺:天天有」 のラーメンがありましたが、今月発売された「くじら軒横浜」の【特製スタミナラーメン(158円)は、わたしとしてはシリーズニ品目になります。
一般のカップよりも一回り大きく、いかにもスタミナ感がありそうなカップ形状です。
「くじら軒横浜」は、1996年に横浜市都筑区で開業され、<麺に愛、スープに心>という田村満儀オーナーの精神で人気を博しているお店のようです。
シールをめくり、熱湯をいれて3分間待ちました。麺は油揚げ麺の細麺で、ほぼストレートです。
具材としては、<鶏唐揚げ・フライドガーリック・ほうれん草・メンマ・ねぎ>と多彩で、量的にも悪くありません。
スープは鶏ガラをベースに魚介エキスの旨みが溶け込んだ醤油スープで、後入れの「仕上げの小袋」が背脂のようでした。
<フライドガーリック・ニラ>の風味がよき効いており、飲みやすいスープに仕上がっていました。
オリジナルの味は知りませんが、カップ麺のスープとしてこの出来ばえでは、ぜひ現地で食べてみたくなる味わいでした。
シリーズにしています<レトルトカレー>も、キリのいい(100)番目になり、娘からプレゼントされていた【日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー】(525円)を、記念すべき区切りとしました。
もともと「祇園味幸」は、黄色の唐辛子である「黄金」を元にした一味を京都市内で販売しているお店で、この「黄金」は赤唐辛子の10倍の辛さがあると言われています。
熱湯で温め開封して空けますと、わりとスープ状態のカレールーで、粘り感はありません。
ビーフカレーというだけあって、ゴロゴロ感のある肉が数個入っています。
期待を込めて一口、んん~、確かに辛味はありますが、スパイス調合の奥行き感のある辛さではなく、「黄金一味」の唐辛子の味わいが強く出ています。
京都のメーカーということもあるのかもしれませんが、隠し味として<醤油・しょうが>が入っているようで、どことなく和風を感じさせるカレールーでした。
「不便やわねぇ~」「ほんまやでぇ~」という、おばちゃん二人の会話を耳にして、新開地にありますスーパーマーケット【エイコーストアー】の閉店を知りました。
下町新開地の核として、食料品や日常品、持ち返りお弁当などを扱われていました。
1989(平成元年)12月に開店して以来、24年あまりの営業でしたが、さびれてゆく新開地の象徴的な閉店かなと感じてしまいます。
徒歩圏内には、JR神戸駅に「コーヨー」や駐車場設備を備えた「ライフ」の大型スーパーがあり、「食彩館」や「ローソン100均」の店舗でも食料品は買えますし、コンビニにも困りません。
昔のように地元の商店でモノを買う時代ではなく、ご近所の住民だけが相手では売り上げも厳しいかもしれません。
品数も多く、安いとなれば、大型店舗の力に太刀打ちするのは困難な時代です。
キリンビール派が少ないようで、居酒屋【げんちゃん】の冷蔵庫も、3列から2列へと減少してしまい、なくなりはしないでしょうがどうなるのかと案じておりました。
今宵【げんちゃん】に顔出しして、思わず顔が微笑んでしまいました。
なんとキリンビールが、元の状態の本数に並べられているではないですか。
キリンビール派の根強いお客さんからの要望なのか、たまたまきりよく冷やされていたのかは、忙しそうに動かれている<のぶちゃん>に聞くことが出来ませんでしたが、取りあえずは喜ばしい出来事です。
キリンビールを空けるたびに、冷蔵庫に取りに出向く気持ちは晴れやかでした。
【キンカン(金柑)】は子供の頃からの大好物で、小学生の頃は、おこずかいの50円玉を握りしめて果物屋さんによく買いに出向きました。
赤色の網にたくさん入っていて、甘酸っぱい皮の味が大好きでした。
町中で <キンカン> がたわわに実っている木などを見かけますと、つい足が止まります。
そんなたわいもない話を呑み友達と喋っておりましたら、「ファルコンさん、今はすごい【キンカン】があるんですよ」との情報をもらい、確かめてきました。
全国の出荷量70%を誇る宮崎県ですが、JAブランドとして「たまたまエクセレント」という完熟金柑があり、糖度18度以上、直径3.3センチ以上でないと付けられないブランドとして、2010年より販売されているようです。
お値段10粒で(2100円)です。【キンカン】は大好きですが、このお値段では手が出ません。
<なごやきしめん亭>の 「味噌煮込うどん」 に続いて、同じメーカーの「カレーうどん」(105円)です。
うどんは、やはり「醸造酢」が使用されているようで、一度湯切りして臨みました。
沸騰させたお湯でうどんを湯がいていますと、「酢」の香りが漂いました。
「袋物」として、当然具材はありませんので、手持ちの「ねぎ」だけでいただきました。
和風出汁ということで、<ホタテエキス・鰹パウダー・魚醤(魚介類)>が含まれており上品な味わいの出来ばえですが、カレーうどんに欠かせない「トロミ感」が足りない感じです。
今回、「湯切り」した麺として「酢」の味わいは感じませんでした。
前回の「味噌煮込うどん」のときには「湯切り」したにも関わらず酸味を感じ、これは味噌自体の風味だったのかもしれません。
いただいてきた「りんご」があり、早く食べなければと、今宵の料理に使うことにしました。
まずは、「スパゲッティサラダ」です。
茹でたスパゲッティの麺に、魚肉ソーセージを輪切りにして一度焼き、茹で卵、イチョウ切りにしたりんごを入れ、塩コショウをして、マヨネーズで和えました。
メイン料理は、「ポークソテー」に<りんごソースがけ>です。
基本のスジ切りした豚肉に、片面づつ塩コショウとブラックペッパーを振りかけて焼いています。
<りんごソース>は、皮をむいたりんごを擦り、バターとレモン汁がありませんでしたのでゆずの絞り汁で代用、バターとパセリのみじん切りを入れ炒め、少しばかり汁をとばして完成です。
カリッと焼かれたポークとりんごのソース味、美味しくいただきました。
本日20日(水・祝)、<駅ナカ商業施設>として【SCRa(スクラ)三宮】がオープンしました。
これをもって5年半に渡る阪神三宮駅改良工事は、すべて終わることになります。
聞き慣れない【SCRa】は、「Station(駅)」・「Centaer(中心)」・「Refresh(元気づける)」・「Amenity(快適さ)」の四文字の単語の頭をつなげた造語です。
店舗としては、神戸駅ナカに初出店舗が半分を占めているようで、今後の展開が楽しみで、出店店舗は、写真の左上から右に
(1) フレッシュベーカリー 「神戸屋」
(2) 洋風デリ 「マザームーンデリ」
(3) パティスリー 「ア・ラ・カンパーニュ」
(4) 豚まん 「一貫楼」
(5) 和風総菜 おかずや「豆平」
(6) 駅売店 「アイビーショップ」one-up の6店舗です。
朝の7時ないし9時からの営業で、終了は21時のお店が多いようですが、さてこの先早々の店舗の入れ替わることがないように、各店舗の奮闘に期待しています。
インスタント「カップ麺」も売り場に新しい製品が目につかず、1.5倍とかの「スーパーカップサイズ」は、あまり食指が動きません。
そんなわけで、「袋物」のインスタント麺が続いていますが、今回は、<寿がきや>さんの名古屋の味【和風とんこつラーメン】(105円)です。
ノンフライ細麺の縮れ麺で、「液体スープ」と「かくし味」の袋が入っていました。
具材としては、<焼豚・卵・キヌサヤ・ねぎ・のり>を準備して、麺を3分間ほど茹で上げました。
「液体スープ」は豚骨ということで白濁したスープで、「かくし味」は調味油かなと予想していたのですが、粉末で魚介の匂いが漂いましたので、かつおや昆布かなとおもいます。
白濁状態のスープ、和風というだけあって豚骨系にありがちなギトギトとした味わいでなく、上品な味にまとまっています。
標準より多めの規定の水の量(550ml)を守りましたが、コクを求めるなら一般の(500ml)でもいいかなと感じてしまいました。
オリジナルのスープの濃さを知りませんので、このあたりは各自の好みの範疇かもしれません。
インスタントラーメンは、次々に新製品が発売されるに対して、パスタソースは、なかなか新しい製品にお目にかかる機会がありません。
久し振りの登場は、<マ・マー>シリーズの【ミートソース】(2人前:148円)です。
パスタソースの1人前の標準量は140gですが、2人前ということで260gの内容量でした。
写真は、7割程度のソースをかけて撮影しています。
<トマトの果肉たっぷり>の言葉通り、やや酸味のあるトマト果肉が、<たまねぎ・牛豚ミンチ肉・マッシュルーム>と相まってまろやかな味わいのパスタソースに仕上がっています。
2人前の量でしたが、パスタ乾麺100gに対してたっぷりの【ミートソース】で楽しめ、ミンチ肉は少なめでしたが価格的には仕方ないことで、最後まで美味しくいただけました。
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