マンホールのふたを題材にした「マンホールカード」第4弾の配布を、国土交通省水管理・国土保全局は2017年4月3日からはじめます。新たに加わるのは42自治体50種のカードで、累計170種類になっています。
「マンホールカード」は、デザインされたマンホールのふたを題材にしたコレクションアイテムです。マンホールのふたを管理する都道府県や市町村と下水道広報プラットホーム(GKP)が共同で作成しています。自治体施設などの配布先に足を運ぶことで、原則1人1枚、無料で受け取れます。
興味のある方は、各自治体の配布場所を確かめて入手してください。
神戸市の場合は、東水環境センター(東灘処理場)を見学された方に配布しています。施設見学は、平日2回行っています。午前は9時30分、午後は13時30分からスタートします。所要時間は約1時間です。ただし、一般団体見学がある日を除きます。
事前に電話でお問い合わせの上、見学の予約をお願いします。なお、土日、祝日、年末年始はお休みです。
配布場所 : 東水環境センター(東灘処理場) 神戸市東灘区魚崎南町2-1-23
電話番号 : 078-451-0456
2016年度下半期(2016年10月3日~2017年4月1日)放送の『NHK連続テレビ小説 べっぴんさん』は、アパレルメーカーファミリア創業者のひとりである坂野惇子をヒロインとして、、昭和時代の兵庫県神戸市や大阪などを舞台に、戦後の焼け跡の中で子ども服作りに邁進する姿を描いています。
放送も残りわずかとなり、どのような形で終わるのか、神戸っ子としては気になるところです。
この3月23日(木)に、「連続テレビ小説 べっぴんさん Memorial」というフレーム切手が、日本郵便株式会社近畿支社より、神戸市内全郵便局(簡易郵便局は除く)にて、発売されます。1シート(52円切手10枚組)、2200シート限定、1シート(1500円)での販売です。
3月25日(土)からは、郵便局ネットショップで購入できるようです。
阪神電鉄・甲子園駅の列車接近メロディが、「第89回選抜高校野球大会」が始まる2017年3月19日(日)の始発から大会終了(3月30日予定)までのあいだ、『線路は続くよどこまでも』から、同大会の入場行進曲である星野源さんの作詞・作曲した『恋』に変更されます。
『恋』は2016年のテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として使用され、同年の『第67回NHK紅白歌合戦』でも歌われました。
なお、甲子園駅の列車接近メロディが高校野球大会関連曲に変更されるケースは、春の大会では2015年の『Let It Go~ありのままで~』に続き3回目です(夏の大会では2013~2016年に実施されています)。
多くの高校野球の観戦者で賑わう甲子園駅だとおもいますが、入場行進曲と結びつけて、電車接近のメロディーの変更に気が付いてくれるのか気になるところです。
東京・お台場のダイバーシティ東京プラザに約5年間設置され、ランドマーク/観光名所として人気を集めていた「実物大ガンダム立像」の解体・撤去作業が、3月14日(火)ついに執り行われました。
実物大ガンダム立像は『機動戦士ガンダム』に登場する「RX-78-2 ガンダム」をモデルに、2009年、「ガンダム放送30周年記念」と「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環として、お台場・潮風公園に設置され、立像としては世界初となる実物大ガンダムとして大きな話題を呼びました。
2010年夏には静岡県で開催された「静岡ホビーフェア」の会場に移り、2012年4月にダイバーシティ東京プラザへ移設。そこから約5年間、愛され続けてきましたが、3月5日(日)、展示終了となってしまいました。
今後はガンダム40周年に向けた「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」での企画検証/参考用とされ、展示予定はないそうです。
また、3月5日に行われたクロージングセレモニーでは、サンライズの社長<宮河恭夫>さんより、新たに「実物大ユニコーンガンダム立像」を設置する計画が発表されてます。
昨日、「神戸三宮シアターエートー」 の4月1日(土)のこけら落としを紹介しました。
大規模な地震等の災害が発生し、公共交通機関が途絶すれば、三宮駅周辺地域においては、多数の帰宅困難者の発生が予測できます。
そこで、神戸市は、中央区における帰宅困難者を収容するための一時滞在施設としての利用について、「神戸三宮シアター・エートー」(琴ノ緒町5丁目6-9)の運営事業者となる(株)PLACEと協定を締結しています。
1.締結日 平成29年3月13日(月曜)
2.協定内容
(1)災害時に、神戸市中央区長からの要請に基づき一時滞在施設を開設
(2)一時滞在施設の利用に係る費用は、無料
(3)収容場所は、主に神戸三宮シアター・エートー客席等で、帰宅困難者はトイレ・水道などが利用できる(客席数:100席)
(4)一時滞在施設では防災行政無線を設置し、情報収集に努めるとともに、帰宅困難者に対して、災害情報・交通情報を提供する
(5)一時滞在施設・市は、水・毛布・簡易食料の備蓄に努める
3.その他
神戸市における帰宅困難者のための一時滞在施設の協定は、神戸国際会館(御幸通8丁目)、神戸文化ホール(楠町4丁目)、神戸サンボーホール(浜辺通5丁目)、神戸セントモルガン教会(三宮町2丁目)につぎ、5箇所目の締結となります。
地域に根差した施設として、協力していただける体制は素晴らしいことですが、利用する機会が無いことを願いたいです。
摩耶山(神戸市灘区)の山道を下りながら歴史の痕跡をたどる『摩耶山・マヤ遺跡ガイドウォーク』が3月30日(木)に開催されます。参加申し込みは3月13日(月)から28日(火)まで受け付けています。(摩耶山再生の会事務局(monte702内)TEL 078-882-3580)
かつて摩耶山は 「天上寺」 への参拝客をはじめ、多くの人が訪れる場所として飲食店や宿泊施設で賑わっていました。同イベントでは、阪神間を一望でき、曲面のある外壁や丸窓など意匠を凝らした造りから「軍艦ホテル」とも呼ばれた旧摩耶観光ホテルの外観や、食事処や岩風呂などを兼ね備えていた娯楽施設摩耶花壇跡、旧天上寺跡などを巡る予定です。
摩耶観光ホテルは、かつて神戸市灘区の摩耶山中腹に存在したホテルで、1929(昭和4)年11月に開業しています。
ケーブル会社の福利厚生施設として営業開始した時は摩耶倶楽部、第二次大戦前から戦中にかけては摩耶ホテルや摩耶山温泉ホテル・摩耶山温泉、戦後の改装後は摩耶観光ホテルや摩耶国際観光ホテル、ホテル閉鎖後の1970年(昭和45年)頃から1994年(平成6年)頃まで摩耶学生センター等と称され。また摩耶観光ホテル・摩耶学生センターの頃から、マヤカン(摩耶観光ホテルの略語)という俗称で呼ばれてきました。
現在は廃業し、そのアールデコ風のユニークな建築は廃墟となっており、内部は経年劣化による損傷が激しく危険であるため、完全に立入禁止となっています。
このたびのウォーク開催に合わせて見学コースも整備されたようで、建物外観だけの見学ですが、興味をもたれるひとは多いのではないでしょうか。
JR三ノ宮駅から山側3分のところに、『神戸三宮シアター・エートー』(中央区琴ノ緒町5-6-9:可動式客席100席)という劇場ができています。
4月1日(土)に行われるこけら落としは、『松尾貴史プレゼンツ A☆toプレこけら落し記念落語会』です。
<松尾貴史>は神戸市生田区(現中央区)出身のタレント・ナレーターですが、大阪芸術大学時代、落語家故<桂枝雀>に入門志願に出向いたことがあるぐらい落語好きで有名です。
劇場ですので、演劇・トークイベント・音楽イベント・講演会など、様々な用途で利用されることがきたいできます。ここ最近の三宮エリアでは、歴史あるライブハウスやジャズバーが閉店したりしていましたので、こういった劇場が新しくできるのは嬉しいできごとです。
動物だけが暮らす世界。コアラの「バスター」(マシュー・マコノヒー)が劇場支配人を務める劇場は、かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況でした。「バスター」は劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの開催を企画するミュージカルアニメ『SING シング』が、2017年3月17日より全国で公開されます。
劇場を運営するコアラの「バスター・ムーン」は、以前は活気のあった劇場に輝きを取り戻すべく、世界最高の歌唱コンテストをプロデュースしようと考えます。感傷的に歌うハツカネズミや、内気なゾウ、25匹も子供がいるブタ、パンクロッカーのヤマアラシらが会場に集結してきます。
全ての人の中にある輝ける部分を見いだすことをテーマに、動物たちが歌唱コンテストで奮闘する姿を数々のヒットソングに乗せて描くミュージカルアニメです。劇場に活気を取り戻すために開かれた歌唱コンテストで、個性的な動物たちが思い思いの歌を披露する様子を映す。声の担当は、<マシュー・マコノヒー>、<リース・ウィザースプーン>ら俳優陣をはじめ、『テッド』シリーズでテッドの声も担当する<セス・マクファーレン>監督らが声を当て、なじみの深いヒット曲の数々に盛り上がります。
スマートフォンの通話やメールの履歴をさらけ出すゲームをきっかけに、夫婦や友人間にさまざまな疑惑が巻き起こっていく様を描いた、イタリア製のワンシチュエーションコメディ『原題:Perfetti sconosciuti』が邦題『おとなの事情』として、2017年3月18日より全国で公開されます。
新婚カップルや娘の反抗期に悩む夫婦、倦怠期を迎えた2人など、食事会に集まった7人の大人たちが、「メールが届いたら全員の目の前で開くこと」「かかってきた電話にはスピーカーに切り替えて話すこと」というルールを設定し、「信頼度確認ゲーム」を開始します。
ゲームが進むにつれ、夫婦間のもめ事や家庭の問題、仕事や性格についての悩みなど、7人の本当の姿が次々と露呈していきます。イタリアのアカデミー賞に当たるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で作品賞、脚本賞を受賞した作品で、<ジュゼッペ・バッティストン>、<カシア・スムトゥニアク> 、<アルバ・ロルヴァケ>らが出演しています。
2016年・第69回カンヌ国際映画祭で、『麦の穂をゆらす風』に続く2度目の最高賞パルムドールを受賞した、イギリスの<ケン・ローチ>監督のイギリス・フランス・ベルギー合作作品『わたしは、ダニエル・ブレイク』が、2017年3月18日より全国で公開されます。
イギリスの複雑な制度に振り回され、貧困という現実に直面しながらも助け合って生きる人びとの姿が描かれます。イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く「ダニエル・ブレイク」(デイブ・ジョーンズ)ですが、心臓に病を患い医者から仕事を止められ、国からの援助を受けようとしましたが、複雑な制度のため満足な援助を受けることができないでいました。
シングルマザーの「ケイティ」(ヘイリー・スクワイアーズ)と2人の子どもの家族を助けたことから、「ケイティ」の家族と絆を深めていく「ダニエル」でした。しかし、そんな「ダニエル」と「ケイティ」たちは、厳しい現実によって追い詰められていきます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ