白雪姫をモチーフにしたエロティックスリラー「Pure as Snow」が『白雪姫~あなたが知らないグリム童話~』の邦題で、2020年4月24日(金)より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開されます。
美しく若い女性「クレア」を主人公にした本作。死んだ父親のホテルを運営する義母「モード」に対して制御しがたい嫉妬心を抱えていた彼女ですが、かたや「モード」の若い恋人が「クレア」に恋をしてしまいます。嫉妬に狂う「モード」から間一髪逃れることができた「クレア」は、恩人の男たちと牧場で一緒に暮らすことに。男たちは次々と彼女に恋し、やがて「クレア」も自分の中で何かが解放されていくことを感じ始めます。
『夜明けの祈り』 (2016年・監督:アンヌ・フォンテーヌ)』・ 『世界にひとつの金メダル』 (2013年・監督:クリスチャン・デュゲイ )の<ルー・ドゥ・ラージュ>(29)が「クレア」、『ピアニスト』(2001年・監督: ミヒャエル・ハネケ)・ 『グレタ GRETA』 (2019年・監督: ニール・ジョーダン)の<イザベル・ユペール>(67)が「モード」を演じています。
監督は、『ココ・アヴァン・シャネル』(2009年)や『夜明けの祈り』(2016年)で知られる<アンヌ・フォンテーヌ>が務め、映画はフランスとベルギーの合作となっています。
【追記】新型コロナウイルス感染症防止対策として、公開日未定として延期されています。
グラビアでも活躍する、舞台『新サクラ大戦 the stage』や『盾の勇者の成り上がり』などの主演女優<関根優那>(25)のファースト写真集『夕凪』(撮影:西條彰仁)が、本日4月17日(3430円・秋田書店)より発売されています。
写真集タイトルの『夕凪』には海風と陸風が交代して一時的に無風になり海面が静まる状態という意味があり、名前の<ゆうな>と、日が沈む頃に風と海の音が消える「夕凪」の神秘的な部分を掛け合わせ、本人がタイトルに決めたといいます。
写真集の撮影はサイパンで行われ、さまざまな雑誌でグラビアを席巻する<関根優那>が大胆なカットに挑戦。セクシーな水着ショットの他、本人コメント付きの「生い立ち写真」も掲載されています。
<関根優那>は、2012年に結成されたアイドルグループ「Cheeky Parade」の元メンバーで2018年にグループ解散後はグラビアアイドル・女優として活動。女優としては舞台を中心に活躍しており、新型コロナウイルスの影響で公演自粛となった舞台『新サクラ大戦 the Stage』(草月ホール)では主演を務める予定でした。
フランスの映画監督<フランソワ・トリュフォー>(88)の著作『ある映画の物語』(単行本1986年8月・草思社刊)が文庫本(1760円)となって再刊されています。翻訳は映画評論家の<山田宏一>が務めています。
本書は、『大人は判ってくれない』「1959年)・『突然炎のごとく』「1962年)・<トリュフォー>監督の最大のヒット作。 セザール賞主要十部門受賞。アカデミー外国語映画賞にノミネートされた『終電車』(1980年)などで知られ、ヌーヴェルヴァーグを代表する監督の1人である<フランソワ・トリュフォー>が、自作2作品を通して、映画という芸術形式の創造の秘密を赤裸々にかつ率直に綴った稀有な内容となっています。
本書ではディストピアSF『華氏451』(1966年)の撮影日記、映画作りの混乱する現場を描いた『映画に愛をこめて アメリカの夜』(1973年)のシナリオを通して<トリュフォー>の創作の秘密が明かされています。
俳優のわがままや技術上のトラブルなど、スケジュールに追い立てられる日々が多彩なエピソードで彩られています。
自宅での新作(画像:バンクシーのインスタグラム)
オークションでは作品に高額の値がつく英国を拠点に活動する、その正体は謎で神出鬼没の覆面ストリートアーティスト<バンクシー(Banksy)>が、新型コロナウイルスの影響なのか「在宅中」のようです。
2020年4月15日に自身のインスタグラムで「作品」を公開するとともに、ちょっとしたボヤキを書いているのが、話題になっています。
≪「My wife hates it when I work from home.」(妻は僕が家で仕事をするのを嫌う)≫
<バンクシー>のインスタグラムでのコメントです。公開された写真の場所は、バンクシーの自宅の洗面所と見られています。壁などに描かれた数匹のネズミが駆け回っていたずらしているかのような作品になっています。便座を汚し、フックにぶら下がり、トイレットペーパーを散らかして、鏡を傾けている、そんな様子が生き生きと描かれています。
インスタグラムのコメントで、バンクシーが結婚していることが確認されました。出身地とされる英国では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い多くの人が自宅で過ごしています。バンクシーもまた、外で活動できない状態のようです。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
国内では17日、新たに290人以上の新型コロナウイルス感染者が確認されています。東京都では、過去最多の201人を確認。都内の感染者が200人を超えたのは初めてで、累計では2796人となっています。
北海道で2人、神奈川、岐阜、兵庫で各1人が死亡し、死者は全国で計209人となりました。
兵庫県警は、県警本部刑事企画課の40代男性警部が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。県警は接触の可能性がある同課職員ら約50人を自宅待機としました。県警全体での感染者は計12人となっています。
お弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』
V6<井ノ原快彦>となにわ男子<道枝駿佑>が親子役で共演する映画『461個のおべんとう』(今秋公開予定)の追加キャストとして、<森七菜>、<若林時英>、<阿部純子>、<映美らら>、<野間口徹>、<KREVA>、<やついいちろう>、<坂井真紀>、<倍賞千恵子>の出演が発表されています。
TOKYO No.1 SOUL SETの<渡辺俊美>によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(2017年10月19日・マガジンハウス社刊)が原作の本作。<井ノ原快彦>演じるシングルファザーの「鈴本一樹」は、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意、息子の「虹輝」を<道枝駿佑>が演じます。
<森七菜>と<若林時英>は、学校で孤立する「虹輝」を何かと気にかけ、お弁当をきっかけとして仲を深めていく同級生役。<阿部純子>はバンドのレコーディングスタッフとして一樹に思いを寄せる女性「真香」役、「虹輝」を優しく支える母親を元宝塚歌劇団月組トップ娘役の<映美らら>が扮します。<野間口徹>は、「一樹」が所属するバンドのマネージャー、<KREVA>と<やついいちろう>はバンドメンバーとして登場、さらに、「一樹」の姉を<坂井真紀>、母親を<倍賞千恵子>が出演しています。 監督は、『泣くな赤鬼』 (2019年) ・ 『キセキ あの日のソビト』 (2017年)の<兼重 淳>が務め、脚本は<清水 匡> <兼重 淳>が担当しています。
2012年、第19回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した「ホーンテッド・キャンパス」シリーズ(2012年10月25日~角川ホラー文庫)などで知られる<櫛木理宇>(47)のサスペンス小説『死刑にいたる病』が映画化の決定がされ、4月16日に版元の早川書房が発表しています。
『死刑にいたる病』は、鬱屈した日々を送る大学生「筧井雅也」に1通の手紙が届くことから始まる物語です。連続殺人鬼「榛村大和」から。「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ」と訴える大和のため冤罪の証明を頼まれ事件を再調査していくうちに、「雅也」はなぜか「大和」に魅せられていきます。「チェインドッグ」のタイトルで2015年7月に発表されましたが、文庫化にあたり『死刑にいたる病』に改題されています。
映画のキャストやスタッフなど詳細は今後発表される予定です。
日の出時刻<5:25>の朝6時の気温は11.5℃、最高気温の予想は19.0℃のこうべのおてんきですが、夜は雨模様のようです。
本日のお弁当のおかずは、「鶏肉ねぎ塩だれ」+「ひじきの煮物」+「出汁巻き玉子」+「豚ももチャーシュー」+「しば漬け」で、(535キロカロリー)でした。
<ヒジキ)を見ますと、いつも思い出すのは、中学生の時に読んだ<野坂昭如>の『アメリカひじき』(1968年3月25日・文藝春秋刊)です。
<野坂>自身の戦後の焼跡闇市体験を題材にした作品です。少年時代に敗戦を経験した男が、妻がハワイ旅行中に知り合った初老のアメリカ人夫婦を自宅に招くことになり、敗戦直後の占領軍に対する一種のコンプレックスを呼び覚まされる物語。ひもじさで米軍捕虜の補給物資をくすねたブラックティー(紅茶の葉)を「アメリカのひじき」だと勘違いして食べた惨めで恥ずかしい思い出や、ポン引きまがいの闇市体験が、22年後の時点のアメリカ人への複雑な心理と重なる様を、独特の関西弁を生かした文体で描いています。
太陽系外惑星「ケプラー1649c」の想像図(右)。半径は地球(左)の1.06倍(画像:NASA)
米航空宇宙局(NASA)は16日までに、地球とほぼ同じ規模で、岩石でできた太陽系外惑星を発見したと発表しています。温度は水が液体の状態で存在できると推定され、これまで見つかった系外惑星の中で、大きさと温度の双方で最も地球に近い条件だといいます。
この惑星は、地球から約300光年離れた恒星を回る「ケプラー1649c」です。2018年10月30日に退役したケプラー宇宙望遠鏡のデータの再確認で見つかっています。
半径は地球(約6400キロメートル)の1.06倍で、赤色矮星(わいせい)と呼ばれる低温の小さな恒星の周りを公転しています。恒星から受け取る光の量は、地球が太陽から受け取る量の75%程度で、液体の水を維持できると推定されました。ただ、大気の有無など詳しいことは分かっていません。
(NASA)などは、ケプラー望遠鏡の膨大な観測データをコンピューターで自動解析していましたが、この惑星の存在は見いだせませんでした。再検証したところ、見つかったと報告されています。
キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草。野菜として広く利用され、栽培上は一年生植物として扱われています。
キャベツの名前は英語「Cabbage」に由来していますが、さらにその語源はフランス語のcaboche(頭)に由来しています。別名には甘藍(かんらん)や玉菜(たまな)は丸く結球する性質に由来しています。
どちらにしても、丸く葉が結球しないと【キャベツ】ではないようで、プランター栽培で放置された【キャベツ】から 花茎が伸び、蕾を付けている のを発見、アブラナ科らしい黄色い4弁の花が咲きだしていました。花径2センチばかりと、 「菜の花」や 「スティックセニュール(茎ブロッコリー)」 の花径に比べて随分と大きい花姿でした。
【キャベツ】の花を見るのは初めてで、色々と調べて居ましたら「利益」という「花言葉」があるのに驚きました。中国の故事によりますと、<諸葛孔明>は、戦地での兵隊の食糧確保のためキャベツを栽培したとされ、「利益」の花言葉が付いたと言われています。
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