イギリス政府は2日、医薬品・医療製品規制庁(MHRA)が米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを承認したと発表しています。
新型コロナワクチンの承認は先進国で初めてになります。イギリスでは来週から接種を開始します。感染者数約6360万人、死者数約150万人の命を奪い、世界経済を不況に陥れたコロナ禍は大きな転機を迎えたことになります。
来夏に東京五輪・パラリンピックの開催を控えた日本も早期に承認する方針です。米国は10日までに、欧州連合(EU)も29日までに認可する予定で、今後同様の動きが各国で相次ぐとみられています。
ファイザーのワクチンは臨床試験(治験)の結果、 95%の効果 を示し、安全性にも問題はなかったとしています。日本政府はこのワクチンに関して、来年6月末までに1億2000万回分(2回接種で6000万人分)の供給を受けることで合意しています。
左から<周庭>氏 <林朗彦>氏 <黄之鋒>氏
2日、香港の裁判所は、去年の大規模な抗議デモに関連し、無許可の集会への参加をあおった罪などで、民主活動家の<黄之鋒(ジョシュア・ウォン)>氏(24)に禁錮13か月半、<周庭(アグネス・チョウ)>氏(23)に禁錮10か月、<林朗彦(アイバン・ラム)>氏(26)に禁固7か月をそれぞれ言い渡しています。未許可のデモに参加するよう他人を扇動する罪は、最高で5年の刑期が言い渡される可能性がありました。
ことし6月に施行された香港国家安全維持法のもと、政治活動に対する中国の統制が強まるなか、香港の民主化運動への支援を国際社会に訴えてきた中心的な活動家が収監されることになり、各国からの批判が一層高まりそうです。
香港の民主派団体「香港衆志」の幹部だった、<黄之鋒>氏と<周庭>氏、<林朗彦>氏ら3人は、去年6月、大勢の市民が警察本部を取り囲んだ大規模な抗議デモに関連し、無許可の集会への参加をあおった罪などに問われ、 11月23日、有罪の認定 を受けていました。
<黄之鋒>氏は6年前の大規模な抗議活動「雨傘運動」に関連して、実刑判決を受けて収監されたことがありますが、<周庭>氏が収監されるのは今回が初めてになり、また、ことし8月に香港国家安全維持法に違反した疑いでも逮捕されていて、警察の捜査が続けられています。
本日12月3日は、<周庭>氏の24歳の誕生日なだけに、何ともやるせない有罪の禁固刑の報道です。
埼玉県熊谷市は1日、市内の消防署4カ所で毎日正午に行っているサイレンの放送を12月末で終了すると発表しています。
一部の住民から「騒音だ」という苦情が寄せられたことなどが理由としています。
熊谷市消防本部によりますと、サイレンは数十年前から、スピーカーの点検を兼ねた時報として鳴らしてきています。点検の頻度について法的な規定はなく、周辺自治体でも毎日点検している事例はないことから、取りやめても問題はないと判断したとのことです。
新しく建設される保育園や幼稚園等に対して、「子どもの声がうるさい」という理由で、建設中止の裁判が行われ、 終戦記念日の8月15日、戦没者を悼む追悼のサイレンが「うるさい」と苦情が寄せられる。大晦日の除夜の鐘 が「うるさい」との苦情で、全国的に除夜の鐘の中止を決めるお寺が増えているようで、なんともギスギスした心の貧しさを象徴するニュースでした。
今年8月28日に逝去した、<チャドウィック・ボーズマン> さん最後の劇場公開主演、プロデュース作品『21ブリッジ』が、2021年4月に公開されることが決定しています。
映画は完全封鎖のマンハッタン島で孤立無援の刑事が真実に挑む、クライム・アクション・ミステリー。脚本に惚れ込んだ<ボーズマン>さん自らプロデュースしています。
<チャドウィック・ボーズマン>さんは、全米公開からわずか9カ月後に43歳の若さでこの世を去っています。製作は 『アベンジャーズ エンドゲーム』 (2019年)など多くのヒット作を手がける<ルッソ兄弟(ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ)>が務めています。共演は<シエナ・ミラー>、<テイラー・キッチュ>、<J・K・シモンズ>らが名を連ねています。監督は、< ブライアン・カーク>が務めています。
ニューヨークのマンハッタン島で8 人の警察官が殺害された強盗殺人事件が発生し、犯人逮捕のため〈マンハッタンを全面封鎖〉して事件を追うことになった「デイビス」刑事。事件の真相に迫るうちに思わぬ真実が見えてきます。孤立無援になった「デイビス」刑事は、たった一人で事件の裏に隠されたニューヨークの闇に立ち向かいます。
アイドルグループ「STU48」の<石田千穂>(18)の1st写真集『檸檬の季節』(2200円・撮影:YOROKOBI・講談社)が、12月2日に発売されています。
帯には総合プロデューサーの<秋元康>が、「檸檬は、いつ実がなるのだろう。石田千穂の笑顔には、檸檬の季節を感じる」と推薦文を寄せています。
<石田千穂>自身にとってもグループにとっても待望の1st写真集のテーマは「過去と現在」。学生時代の回想を描いた過去パートは、地元・広島で撮影。幼なじみと過ごした青春時代を想起させるかのような甘酸っぱい制服姿。どこか照れくさそうな仕草や表情がたまらなくかわいらしい、初めて見せる水着姿。ほかにも、路面電車や瀬戸内の島々を見渡せるビーチなど、 慣れ親しんだ広島の土地で見せる素顔が詰まっています。
また、学生時代とは違って、ちょっぴり大人になった彼女と二人きりの小旅行を描いた現在パートは、沖縄本島で撮影。晴れわたった空と青く輝くビーチにたたずむ水着姿。大通りや街中でデートしているかのような気分に浸らせてくれる写真。さらには水上アスレチックやビーチバレーを本気で楽しむ姿など、フレッシュな感動が盛りだくさんです。
2017年の「STU48」オーディション(応募総数8,061人、最終合格者31人)に合格し、1期生としてグループを引っ張る立場です。「AKB48」の56thシングル『サステナブル』でも選抜メンバーに選ばれ、今年1月24日には自身初のソロコンサート『STU48石田千穂ソロコンサート~いえっ!に帰るまでがちほコンです。~』を「TOKYO DOME CITY HALL」で開催するなど、注目を集めています。
アイドルグループ「欅坂46」改め「櫻坂46」の2期生<藤吉夏鈴>(19)と<山崎天>(15)が、2日発売の『週刊少年マガジン』1号(講談社)の表紙カバーと巻頭グラビアを飾っています。
<藤吉夏鈴>と<山崎天>は、「欅坂46」として5年間を経て、12月9日発売の1stシングル『Nobody’s fault』収録曲で、<藤吉夏鈴>は『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』、<山崎天>は『Buddies』のセンターに抜てきされています。表題曲のセンターの<森田ひかる>とともに、グループの新たな象徴として期待を集めます。
同号ではコートを羽織った冬の装いで、<藤本和典>の撮影でキュートな姿を見せています。2人が同誌の表紙を飾るのは初めてになります。
『週刊少年マガジン』では「櫻坂46祭り」と題し、彼女たちが魅せる新たな姿を11月18日発売の 51号(表紙:菅井友香)、 11月25日発売の 52号(表紙:小池美波) に続き4号連続で特集します。
1号本誌には、レギュラー番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)でも活躍中の<松平璃子>(22)と<関有美子>(22)がセンターグラビアに登場。同期で同い年の2人が、シンクロする美しさをみせています。 また、巻末グラビアには、同じく2期生<大園玲>(20)と<大沼晶保>(21)が登場しています。
AKB48グループのメンバーらが歌声で競い合う「第3回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の決勝大会が1日夜、東京都港区・TBS赤坂ACTシアターで開催され、「STU48」研究生の<池田裕楽>が優勝しています。2位は第1回大会優勝の<野島樺乃>(SKE48)、3位は<岡田奈々>(AKB48兼STU48)でした。
広島県出身の<池田裕楽>は昨年、「STU48」に加入したばかりの16歳。この日は<一青窈>の『かざぐるま』、<久保田早紀>の『異邦人』を熱唱しました。
優勝特典として、<秋元康>のプロデュースによるオリジナルのソロ曲が贈られます。
3回目となる大会には、「AKB48」グループ所属メンバーのうち134人が立候補。予選を経て、19人が決勝大会のステージに立ちました。
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターより 「2020タレントCM起用社数ランキング」 が発表されていますが、今回は、ビデオリサーチ社が30日、今年の年間タレント別テレビCM出稿量(関東地区)を発表。女優の<米倉涼子>(45)が年間テレビCM出稿量1位に輝いています。
タレント別テレビCM出稿量(秒数)で首位の<米倉涼子>は前年の11位から急上昇しています。今年は所属事務所からの独立もあり、大幅にCM出演が増えたのではないでしょうか。
「興和」、「楽天モバイル」、 「アサヒ極上<キレ味>」、エイジングケアブランド「CANADEL」などのCMに出演していました。
2位の<橋本環奈>(21)は「NTTドコモ」などのCMに出演。前年の16位から急上昇しています、3位の俳優<田中圭>(36)も「BOAT RACE振興会」などのCMに出演。前年9位から順位を上げました。
日経平均株価は小幅ながら続伸としています。前日の米国株式市場では、<ペンス>副大統領が各州知事にワクチン配布を2週間内に開始する可能性を伝えたことが明らかになったほか、追加経済対策の合意成立への期待感が高まり、終日堅調に推移。ナスダック総合指数は史上最高値を更新しました。
こうした米株高の流れを受けながらも、これまでの日経平均は押し目という押し目を作らずに心理的な節目である27000円近くまで上昇してきています。
そのため、高値警戒感も漂うなか、朝方高く始まった後にはすぐに下げに転じる場面もみられました。しかし、ワクチン実用化による景気回復期待と各国の財政金融政策が下支えするとの楽観的な見通しは不変であり、下値では押し目買いもありました。
日経平均は、結局、終日、前日終値水準(2万6787円54銭)を挟んでの一進一退となり、大引けの日経平均株価は前日比13.44円高の26800.98円となっています。
<広瀬すず> <今田美桜>
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは2日、「2020タレントCM起用社数ランキング」を発表しています。男性部門は人気グループ「嵐」の5人がトップ5を独占、女性タレント部門は女優の<広瀬すず>と<今田美桜>が起用社数14社で1位に輝いています。
男性部門は昨年の1位だった<櫻井翔>が、19社のCMに出演し2年連続でトップを獲得。昨年の10社からほぼ倍という躍進を見せています。2位は17社で2015・2016・2019年王者の<相葉雅紀>、3位は16社で<松本潤>、4位は14社で<大野智>、5位は13社で<二宮和也>が続いています。
6位(10社)には、<賀来賢人>、<竹内涼真>、<田中圭>ら人気俳優にまざって、<寺田心>もランクイン。7位(9社)は俳優の<大泉洋>、<香取慎吾>、スポーツキャスターの<松岡修造>が並んでいます。
8位(8社)は、V6の<岡田准一>、俳優の<菅田将暉>、<斎藤工>、お笑い芸人の<出川哲朗>、テニスプレイヤーの<錦織圭>ら常連メンバーのほか、千鳥の<大悟>、俳優の<中村倫也>、<安田顕>、<吉沢亮>らが名を連ねています。
女性部門では、上半期のランキングで1位だった<広瀬すず>と2位だった<今田美桜>が同数(14社)で1位になっています。<広瀬うず>はここ数年は常に上位に顔出し、<今田美桜>は今年から一気に上昇したという対称的ですだが、幅広いジャンルの企業から起用されて同時に初女王に輝きました。
2位(13社)は昨年5位だった女優の<芦田愛菜>が上昇。3位(12社)は<清野菜名>、4位(11社)は、 昨年女王の<渡辺直美> のほか、<指原莉乃>、<橋本環奈>。5位(10社)は<川口春奈>、<深田恭子>、<本田翼>が続いています。
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