近所を散歩中、目に留まりました面白い形の花姿をしておりました。細長い筒状で、根本の半分は黄色で先が白色という配色でした。
なんという植物の花なんだろうと好奇心がわき近づきますと、「葉」は土の中の根から生える根生葉での形状と長い「花茎」などから【ツワブキ(石蕗)】だと分かりました。
【ツワブキ】といえば、キク科ツワブキ属として
花のつくりは、外周に舌状花が並び、中心には密に管状花が集まっていて、どちらの花も結実します。実には「タンポポ」のような冠毛があり、風を受けて散布します。
花後の散り際には、舌状花が黄色から白色に変わるようですが、初めての観察でした。「葉」に特徴が無ければ、とても同定できなかった花姿です。
投稿日 2021-03-13 00:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-03-13 05:30
ワオ!と言っているユーザー