12日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸、前日比506円19銭(1・73%)高の2万9717円83銭で取り引きを終えています。 3万0168円27銭で取引を終えた2月25日 以来、約2週間ぶりの高値でした。前日の米株高が投資家心理を押し上げました。 また、米長期金利上昇への過度な警戒感が後退したことで、半導体や電子部品関連を中心に買いが優勢になっています。 株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)算出を無事に通過した安心感などから、午後には先物主導で買いが強まりました。