日本テレビは、毎週金曜午後9時から放送している「金曜ロードSHOW!」において、来年1月15日から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版』 ・ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版』 ・ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版』を3週連続で放送します。過去3作品を放送することは告知されていましたが4日、放送日が発表されています。
シリーズ最新作となる 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』 が、来年1月23日に公開されることを記念し、同番組で過去3作品を3週にわたって放送されます。1月15日に「序 TV版」、1月22日に「破 TV版」、1月29日に「Q TV版」の放送となります。
ただ、日程に対して「なぜQが公開後の1/29なのか?」といった疑問もあります。過去3作が放送された後に新作の公開を観たいと考えるファンは多いと思うだけに、1週間前倒しで放送がはじめられなかったのか残念です。
同シリーズは、未曽有の大災害「セカンドインパクト」が起きた世界を舞台に、巨大な汎用ヒト型決戦兵器人造人間「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった少年少女たちと、謎の敵「使徒」との戦いを描いたアニメーション作品です。テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』は、1995年10月4日~1996年3月27日に放送され、今年はシリーズ25周年のアニバーサリーイヤーとなっています。
女優の <深田恭子> (38)が主演するフジテレビ系連続ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜 後10:00)が来年、映画化されることが、3日放送された第8話終了後に発表されています。
<深田恭子>演じる泥棒一家〈Lの一族〉の娘「三雲華」と<瀬戸康史>演じる警察一家の息子「桜庭和馬」の禁断の恋を描いた現代版〈ロミオとジュリエット〉がスクリーンで楽しめます。<深田恭子>、<瀬戸康史>をはじめ、<橋本環奈>、<小沢真珠>、<栗原類>、<どんぐり>、<小畑乃々>、<藤岡弘>(特別出演)、<大貫勇輔>、<信太昌之>、<マルシア>、<我修院達也>、<麿赤兒>、<渡部篤郎>らキャストも引き続き、出演します。
<横関大>氏の同名小説『ルパンの娘』(2015年8月26日・講談社文庫刊)を実写化した 昨年7月期の連ドラ第一弾 では、真剣に全力でふざけるキャストの好演や、泥棒スーツを身にまとったアクション・ポージングなど、独特の世界観が話題を呼び、 今年10月より続編が放送開始。<橋本環奈>演じる名探偵一家の娘「北条美雲」も新キャラクターとして加わり、泥棒一家と警察一家の新婚生活を、振り切った演出やパロディーを交えて描いています。
映画の監督と脚本には、それぞれドラマに引き続き 『テルマエ・ロマエ』 シリーズ(2012年/2014年)を手掛けた<武内英樹>監督と、テレビドラマ『僕たちがやりました』(2017年)や『グッド・ドクター』(2018年) ・ 『海月姫』(2018年)を手掛けた脚本家<徳永友一>が担当。ともに映画 『翔んで埼玉』 (2019年)で第43回日本アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した注目のタッグがそろい、今月中旬からクランクインされるようです。
『キミの笑顔』ジャケット
女優<広末涼子>(40)の新曲『キミの笑顔』が、NHK『みんなのうた』2020年12月~2021年01月の曲として、今月1日から放送がスタートしています。
同曲は、<広末涼子>のデビューシングル『MajiでKoiする5秒前/とまどい』(1997年4月発売)を手がけたシンガー・ソングライター <竹内まりや> (65)が書き下ろしたもので、23年ぶりの顔合わせとなります。
『キミの笑顔』は、<広末涼子>が2019年のインタビューで話していた内容に着想を得た<竹内まりや>がコロナ禍に書き下ろした楽曲です。誰かの笑顔で救われ、その笑顔がまた誰かを癒し、みんなが笑顔になっていくという温かい歌詞で、竹内と広末が並んで歌ったコーラスも楽曲に優しさをもたらしています。
<竹内まりや>が<広末涼子>に楽曲提供したのは、1997年にリリースされた広末のデビューシングルやアルバムに計4曲を書き下ろして以来、23年ぶり。このほか、<広末涼子>主演映画『秘密』(1999年・監督:滝田洋二郎 )の主題歌を<竹内まりや>が担当。<竹内まりや>のアルバム『Turntable』(2019年)で制作された同名のショートムービーに<広末涼子>が主演しており、コラボ自体は今回が4回目となります。
日の出時刻<6:51>の朝6時の気温は「8.5℃」、最高気温は「13.0℃」の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「ホキ西京焼き・華かまぼこ」+「肉団子」+「高野豆腐と野菜の煮物」+「わさび菜おひたし」+「しそ昆布」で、(487キロカロリー)でした。
本日BS日テレ午後6時より、『桜田門外の変』 (2010年・監督: 佐藤 純彌)が放送されます。新聞の番組表を見ていて、なぜこの時期の放送なのかなと、いつもの好奇心がわきました。
「桜田門の変」は、安政7年3月3日(1860年3月24日)に江戸城桜田門外で水戸藩からの脱藩者17名と薩摩藩士1名が彦根藩の行列を襲撃、大老<井伊直弼>を暗殺した事件ですが、 事件日と放送日は関係なさそうです。
それでは主人公の「関鉄之介」を務めた<大沢たかお>(52)らの出演者(長谷川京子・柄本明・生瀬勝久・渡辺裕之・本田博太郎・榎木孝明・西村雅彦・伊武雅刀・北大路欣・也)に話題があるのかとおもいましたが、見当たりません。
たまたまにしても何らかの基準で選ばれたのだと思いますが、突き止めることはできませんでした。
ちなみに、12月4日は「E.T.の日」です。1982年(昭和57)年のこの日、映画『E.T.』が日本で公開(日本国内興行収入:135億円現在15位)されたのを記念しています。
観客は1000万人を突破し、1997年に『もののけ姫』(監督: 宮崎駿/日本国内興行収入:195億円/現在8位)に抜かれるまで最高の興行収入を記録していました。
読売新聞に掲載された左から竈門炭治郎・栗花落カナヲ・悲鳴嶼行冥
大人気漫画『鬼滅の刃』のコミックス最終23巻が4日に発売されたことを記念して、4日の全国紙全5紙(読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞)の朝刊に「1億冊感謝記念広告」が、4面にわたって掲載されています。広告は「夜は明ける。想いは不滅」をキーワードに、 3日の夕刊「完結巻記念全面広告」 から続く仕掛けを含んだ内容となっています。
3日の全国紙5紙では、鬼殺隊の長「産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)」の名言「永遠というのは人の想いだ 人の想いこそが永遠であり 不滅なんだよ」が使用された全面広告が掲載されました。
本日4日の朝刊には、「産屋敷耀哉」の想いを継いで戦った主人公「炭治郎」をはじめとする鬼殺隊の主要キャラクター15人が、それぞれの名言とともに登場。1人1面ずつ清々しい空と藤の花に彩られて、各紙3人ずつ現れています。
また、すべての新聞には「応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。たくさんの方に助けていただき、支えていただきました。皆さまの歩く道が幾久しく健やかで、幸多からんことを心から願っております」と、著者<吾峠呼世晴>から読者へのメッセージを1面で載せており、連載を応援し、支えてくれたファンへの感謝・想いを届ける、総4面展開の広告となっています。
掲載媒体と各新聞の掲載キャラクターは、読売新聞が、「竈門炭治郎・栗花落カナヲ・悲鳴嶼行冥」、朝日新聞が、「我妻善逸・竈門禰豆子・時透無一郎」、毎日新聞が、「冨岡義勇・胡蝶しのぶ・宇髄天元」、産経新聞が、「嘴平伊之助・不死川玄弥・不死川実弥」、日本経済新聞が、「煉獄杏寿郎・甘露寺蜜璃・伊黒小芭内」です。また、掲載されたキャラクターたちを閲覧できる特設サイトが午前11時より公開されます。
京都市東山区の清水寺で約4年前から進められてきた国宝・本堂の屋根と舞台の修理が終わり、3日午前、本尊の十一面千手観音に報告する法要が営まれています。
「清水寺」では2008年から重要文化財・奥の院など九つの堂塔を半解体する大修理をしており、本堂の作業は2017年1月に始まりました。
東西45メートル、南北37メートルある屋根を半世紀ぶりにふき替え、75センチだった檜皮の厚さを江戸中期の文書に基づいて96センチにしています。舞台はヒノキの床板166枚を新調しました。大修理は2021年3月にすべて終わる予定です。
日本国内では3日、新たに「2517人」の新型コロナウイルス感染者が報告されています。国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員(712人)を含め計15万6578人となりました。
死者は、東京都2人、大阪府8人、北海道11人、神奈川県6人、兵庫県3人、埼玉県2人、三重県、滋賀県、静岡県、愛知県で各1人で計「36人」となり、死者数の累計は2274人となりました。
新たな感染者は、東京都533人、大阪府386人、神奈川県197人、千葉県82人、埼玉県151人、愛知県195人、北海道205人、福岡県31人、沖縄県49人、静岡県64人、広島県46人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「172人」の感染を確認したと発表しています。1日当たりの新規感染者数は、 11月26日(184人) に次ぐ2番目の多さとなりました。神戸市や県所管分で計4人分の陽性取り下げが行われ、累計感染者数は計6040人となり、6千人を超えています。また新たに3人の死亡が判明し、死者数は累計90人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市は過去最多の「77人」、姫路市「17人」、尼崎市「21人」、西宮市「11人」、明石市「1人」、県所管分として「45人」でした。
<杉本昌隆八段> <藤井聡太二冠>
3日、将棋の<藤井聡太二冠>(18・王位・棋聖)は大阪市の関西将棋会館で19:00から指された 「第6期叡王戦段位別予選C組」 の準決勝でしたが、対局は21時23分に終局。73手で師匠の<杉本昌隆八段>(52)を破り<藤井聡太二冠>の勝ちとなりました。
<藤井聡太二冠>はこの日2勝として決勝に進んでいます。本戦出場にあと1勝としています。
師弟戦は2018年3月、王将戦予選が初対戦。今年6月の竜王戦ランキング戦3組決勝では、優勝を懸けて争っていますが、師弟対決は、これで<藤井聡太二冠>の3戦全勝となりました。
<芝野虎丸王座> <許家元八段>
囲碁の第68期王座戦五番勝負の第4局が3日、神奈川県秦野市「陣屋」で行われ、<芝野虎丸王座>(21・十段)が308手までで、挑戦者の<許家元八段>(22)に黒番半目勝ちし、対戦成績3勝1敗とし初防衛を果たしています。これで<芝野虎丸王座>は、十段とあわせ2冠を堅持し、タイトル獲得は通算6期となっています。
プロ6年目の昨年は10月に、当時の<張栩名人>(40)を破り史上最年少の19歳11カ月で七大タイトルの1つである「名人位」を奪取すると、11月には当時の<井山裕太王座>(31)にも勝利し勢いに乗りました。
今年6月には<村川大介十段>(29)を3勝1敗で破り史上10人目の3冠を最年少(20歳7カ月)・最速(入段5年9カ月)で達成しました。しかも七大タイトル戦を1つも落としていない無傷の3冠でした。
今後<芝野虎丸二冠>は、2期連続の挑戦を目指す本因坊戦リーグや、3期連続の七番勝負進出がかかる12月開幕の名人戦リーグなど国内棋戦だけでなく、インターネットを利用した国際棋戦への出場も続きます。来春には、挑戦者を迎えうつ立場の十段戦五番勝負も控えています。
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