本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2012年アメリカ製作の『原題:World War Z』が、邦題『ワールド・ウォーZ』として2013年8月10日より公開されました作品の放送があります。
<マックス・ブルックス>の小説『World War Z』を、実写化したパニック大作です。人間を凶暴化させる未知のウイルスの感染原因を解き明かそうと、感染者と非感染者の死闘が繰り広げられる世界各地を駆ける元国連捜査官の姿を、息詰まるタッチで描いています。
<ブラッド・ピット>が主人公に扮し、製作も兼任。監督は『007/慰めの報酬』などの<マーク・フォースター>が監督を務めています。無数の感染者が群がって生じた巨大人柱が防壁を越えようとするなど、圧倒的映像場面が印象的な作品です。
元国連捜査官の「ジェリー」(ブラッド・ピット)と家族の乗った車が、渋滞につかまっていました。すると、前方で爆発音が聞こえ、トレーラーが無数の車をはじき飛ばしてクラッシュし、パニック状態の群衆が通りになだれ込んできます。そのただならぬ状態から家族を守ろうと、妻子を連れて逃げる「ジェリー」でしたが、やがて、彼は人間を凶暴化させる未知のウイルスが猛スピードかつ世界的規模で感染拡大しているのを知ります。そんな中、元国連職員の技能と知識を買われた「ジェリー」は、各国を回ってウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼されます。
本日<18:30>より「BSテレ東」にて、1975年8月2日より公開されました<山田洋次>監督の『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』が放送されます。
『男はつらいよ』シリーズ15作目になります。旅から旅へ渡り歩く香具師の「寅さん」と故郷・柴又の人々との心のふれあいを描き、今回は11作目『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』に次いで<浅丘ルリ子>がシリーズ二度目のゲスト出演しています。
「寅次郎」と「松岡リリー」(浅丘ルリ子)の結婚話で「とらや」の面々が振り回されるさまを描いちます。相変わらず全国を旅して回るフーテンの「寅さん」。東北のとある田舎町で会社も家族も捨て、蒸発した変わった中年男の兵頭(船越英二)と出会います。心配した「寅さん」は男の家族と連絡をとりつつ、二人旅へ。と、そんなある日、函館で寅は偶然「リリー」と2年ぶりの再会をします。ドサ回りの歌手に戻った「リリー」を加えた3人は楽しい旅を続けますが、「寅さん」は「リリー」とケンカ別れをしてしまいます。
〈パパさん〉こと「兵頭」が持ってきたメロンを巡ってのひと悶着は「メロン騒動」として語り継がれ、「リリー」とケンカした「寅さん」が、雨の降る柴又駅に「リリー」を出向かいに行く、タイトルにもなっています「相合い傘」シーンは、シリーズ屈指の名場面です。
日本国内では21日、新たに「4万9854人」の感染者の発表があり、4日連続で過去最多を更新しています。
感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め207万6353人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で2人、千葉県で1人、埼玉県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人の計「9人」が確認され、累計死者数は1万8490人になりました。
兵庫県では、新たに「2944人」の感染者を確認、県内の累計感染者数は9万5115人となっています。
死者の報告はなく、県内の累計死者数は1402人のままで変わりません。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「1199人」、姫路市「245人」、尼崎市「389人」、西宮市「314人」、明石市の「107人」、県所管(36市町)分として「690人」でした。
回転焼「御座候」で有名な本社:姫路の【御座候】(兵庫県姫路市阿保兜611-7)が、冷凍食品の中華まんじゅう(肉まん)〈140円・税込〉を販売しているのを、初めて知りました。
一袋ずつそのままで電子レンジで加熱していただけるということで、朝食として2個いただきました。
主な具材としては、<豚肉・タケノコ・玉ねぎ・キャベツ・乾しシイタケ・生姜・青ネギ>と表示がありましたが、味わい的には、「豚まん」らしくない味わいで再購入はありません。
関西のメーカーなのに(肉まん)という表示も気になるところで、「豚まん」としてほしかったです。
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は6日続落で始まりました。米連邦準備理事会(FRB)の早期の金融引き締めが米景気の減速につながるとの見方が根強く、景気敏感株の一角には引き続き売りが出ています。
終値は前日比450ドル02セント(1.30%)安の3万4265ドル37セントで取引を終えています。
S&P500種指数は、84.79ポイン下がり4397.94で終え、ナスダック総合指数は385.098下げた13768.922でした。
米ハイテク株の先陣を切って20日夕に四半期決算を発表した動画配信大手の「ネットフリックス」が急落。来週以降に決算発表を予定している他の主力ハイテク株にも連想売りが膨らんでいます。
「ネットフリックス」は四半期決算と同時に発表した2022年1~3月期の世界の有料契約者数の見通しが市場予想を大幅に下回っています。「ネットフリックス」は前日比2割超の大幅下落となりました。ハイテク企業の成長懸念の高まりを受け、来週に四半期決算を発表するソフトウエアの「マイクロソフト」とスマートフォンの「アップル」に売りが波及し、動画配信サービスに注力する映画・娯楽の「ウォルト・ディズニー」は(6%)下げています。
長期金利は(1.75%)近辺と20日終値(1.80%)を下回る水準で推移し、週前半までみられた上昇が一服しています。利ざや悪化の懸念から、金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースに売りが先行、原油相場の下落〈前日比0.41ドル(0.5%)安の1バレル85.14ドル〉を受けて石油のシェブロンも下げています。
半面、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、飲料のコカ・コーラや外食のマクドナルドなどディフェンシブ株は買われています。ダウ平均は20日までの5日間で1500ドルあまり下げていますので、相対的に業績の安定感が高い銘柄には値ごろ感に着目した買いが入っています。
21日、オーストラリア・メルボルンにて<テニス:全豪オープン>女子シングルス3回戦が行われました。
2年連続3度目の優勝を狙う世界ランキング14位の<大坂なおみ>(24・フリー)が、2本のマッチポイントを握りながら、世界ランキング60位の<アマンダ・アニシモバ>(20・米国)に「6-4」、「3-6」、「6-7」の逆転で敗れ、3回戦で敗退となり2連覇を逃しています。
両者は今回が初対戦でした。<アマンダ・アニシモワ>は、2019年全仏オープン女子シングルスでベスト4に入った選手です。今季開幕戦のひとつでしたメルボルン(WTA250/ハードコート)で5試合を勝ち抜き、2019年4月のボゴタ(WTAインターナショナル/クレーコート)以来となるツアー2勝目を挙げ、今大会を迎えています。
●<阿炎> 「押し出し」 ○<御嶽海>
21日、大相撲初場所(十三日目)が両国国技館で執り行われています。
横綱<照ノ富士>は関脇<隆の勝>「寄り切り」で勝ち11勝2敗、負けた<隆の勝>は6勝7敗となりました。
大関<正代>は前頭五枚目<阿武咲>に「首投げ」で負け5勝8敗になり負け越し、来場所は、休場している大関<貴景勝>と同じくカド番の場所になりました。勝った<阿武咲>は9勝4敗です。
本日の大一番10勝2敗同士の星のつぶし合い、関脇<御嶽海>は、前頭六枚目の<阿炎>に「押し出し」で勝ち11勝2敗とし、負けた<阿炎>は10勝3敗と後退しました。
小結<明生>は前頭七枚目<宝富士>に「渡し込み」で負け5勝8敗と負け越し、<宝富士>は9勝4敗です。
小結<大栄翔>は、前頭四枚目<北勝富士>を「引き落とし」で勝ち5勝8敗、負けた<北勝富士>は5勝8敗と負け越しとなっています。
前頭三枚目<玉鷲>は前頭十四枚目<琴ノ若>に「押し出し」で負け7勝6敗、勝った<琴ノ若>は10勝3敗と二桁勝利を挙げています。
前頭十六枚目<碧山>が8勝目を挙げ勝ち越しを決めています。
13日目が終わり残り2日で、11勝2敗で横綱<照ノ富士>、関脇<御嶽海>が並び、10勝3敗で前頭六枚目の<阿炎>、前頭十四枚目<琴ノ若>が続いています。
20日、米インターネット通販最大手の「アマゾン・ドット・コム」は同社初となる衣料品の実店舗「アマゾン・スタイル」を今年後半にロサンゼルス市郊外の商業施設にオープンすると発表しています。
商品の試着でスマートフォンを活用するなど、ITを積極導入しているのが特徴です。
スマホのアプリで商品のQRコードを読み取ると詳しい情報が確認でき、試着を希望すれば自動的に店舗在庫から試着室に用意されます。試着室では備え付けの液晶画面を使って、色やサイズの変更をオーダーすることが可能となります。別商品の試着でも数分以内に届くといいます。試着せずに直接購入する場合は、引き取りカウンターで商品を受け取ることになります。
また、利用者の情報を機械学習で分析することで、好みに合った商品を提案、体形などを入力しておけば、分析の精度が増すということです。
バンドマンの恋愛と人生を描いた『虹が落ちる前に』が、2022年3月19日より全国で順次公開されますが、予告編が解禁されています。
「門真国際映画祭2021」映画部門で最優秀作品賞を受賞した本作は、ある事件に巻き込まれすべてを失った売れないバンドマン「公平」を主人公としたラブストーリーです。
それまでの日常を取り戻せないことを知った「公平」は、ある曲を作り始めます。『春待つ僕ら』の<守山龍之介>が「公平」、NHK連続テレビ小説『あさが来た』・『189』(2021年・監督:加門幾生)の<畦田ひとみ>が将来に不安を覚える恋人の「珠江」を演じています。
監督は、関西の音楽シーンでロックバンドのボーカルや楽曲提供、ミュージックビデオ制作など幅広い活躍をし、短編映画『#000(シャープスリーオー)』で映画監督デビューを果たした<Koji Uehara>が務め、長編監督デビュー作となる『虹が落ちる前に』では、脚本・音楽・衣装も兼任しています。
<守山龍之介>と<畦田ひとみ>のほか、<末松暢茂>、<梶田冬磨>、<昆竜弥>、<板垣雄大>、<田宮拓>、<バンダリ亜砂也>がキャストに名を連ねています。
<岸井ゆきの>、<三浦友和>の共演作『ケイコ 目を澄ませて』が、第72回ベルリン国際映画祭のエンカウンターズ部門へ正式出品されることが決定しています。
『ケイコ 目を澄ませて』は、耳が聞こえない元プロボクサー「小笠原恵子」の自伝『負けないで!』(創出版)を原案とし、生まれつきの聴覚障害と付き合いながらプロボクサーとなった主人公「小河ケイコ」の姿を描く物語です。
「ケイコ」を<岸井ゆきの>(29)、次第に視力を失いつつも「ケイコ」に根気強く指導するトレーナー「笹木克己」を<三浦友和>(69)が演じています。
『ケイコ 目を澄ませて』は、2022年中に全国公開予定となっています。
キャストには<三浦誠己>、<松浦慎一郎>、<佐藤緋美>、<中原ナナ>、<渡辺真起子>、<中村優子>、<中島ひろ子>、<仙道敦子>が名を連ね、監督は、『きみの鳥はうたえる』(2018年)の<三宅唱>が務めています。
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