今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2011年1月29日より公開されました2010年アメリカ製作の『原題:Red』が、邦題『RED/レッド』として公開されました作品の放送があります。
タイトルであり、作中にも登場する「RED」とは、「引退した超危険人物(Retired Extremely Dangerous)」を意味しています。
元CIAの腕利きスパイ「フランク」(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていましたが、ある日突然何者かの襲撃を受けます。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。「フランク」の元上司の「ジョー」(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員の「ヴィクトリア」(ヘレン・ミレン)ら引退した超一流のスパイたちが続々と集結します。
<ブルース・ウィリス>に<モーガン・フリーマン>、<ジョン・マルコヴィッチ>ら大物俳優たちが集結したスパイ・アクション・ムービーです。今や規則正しい引退生活を送る元CIAのエージェントが、ある襲撃事件をきっかけにかつての仲間たちと伝説のチームを再結成する様子を生き生きと描いています。監督は、『フライトプラン』の<ロベルト・シュヴェンケ>が務めています。
今夜<21:00>より「日本テレビ系」の「金曜ロードショウー」にて、2008年7月19日より公開されました『崖の上のポニョ』の放送があります。
大ヒットを記録した前作『ハウルの動く城』以来4年ぶりに<宮﨑駿>監督が手掛けた心温まるファンタジーアニメ映画です。アンデルセン原作の童話『人魚姫』を基に、人間になりたいと願うさかなの子「ポニョ」と5歳の男の子「宗介」の友情と冒険を生き生きと描いています。『風の谷のナウシカ』以来長年宮崎作品の音楽を担当してきた<久石譲>が今回も音楽を担当し、美しい音色で作品を盛り上げています。コンピューターグラフィック映像全盛の今だからこそ、あくまで手描きアニメーションにこだわった映像は必見です。
5歳の少年「宗介」は、海辺の小さな町のがけの上の一軒家で暮らしていました。市街地から外れた彼の家の周囲には何もさえぎるものはなく、ただただ青く美しい海と空が広がっています。仕事で留守になりがちな父親の不在を寂しく思っていた「宗介」でしたが、ある日、浜でさかなの子「ポニョ」と出会うことでその寂しさも忘れ、やがて2人は強いきずなで結ばれていきます。
今夜<0:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1984年アメリカ製作の『原題:Police Academy』が、邦題『ポリスアカデミー』として1984年10月6日より公開されました作品の放送があります。
<ヒュー・ウィルソン>( 1943年8月21日~2018年1月14日)が監督を務め、警察学校の学生たちが巻き起こす騒動を描き、この映画がデビュー作でした。2作目以降は監督が代わりますが、1984年から1994年まで、シリーズ全7作品が公開されています。
アメリカのとある大都市、女性市長が警察官採用基準の撤廃を宣言します。起訴されるのと引換に、警察学校に入学することになったチンピラの「マホーニー」(スティーヴ・グッテンバーグ)でした。ところが、入ってみると同期生の元花屋の怪力巨人「モーゼス・ハイタワー」(ババ・スミス)、拳銃狂「ユージン・タックルペリー」(デヴィッド・グラフ)、驚異の効果音人間「ラーヴェル・ジョーンズ」(マイケル・ウィンスロー)、世間知らずのお嬢様「カレン・トンプソン」(キム・キャトラル)らは彼に負けず劣らずイカレた連中ばかりでした。
脳天気な「ラサール」校長(ジョージ・ゲインズ)を苦々しく思う教官は、あの手この手で追い出しを図ろうとします。警察学校を舞台に、警官の卵たちのハチャメチャな行動を描く抱腹絶倒のコメディ作品です。
本日<13:00(~15:24)>より「NHK BSプレミアム」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Robin Hood Prince of Thieves』が、邦題『ロビン・フッド』として1991年7月19日より公開されました作品の放送があります。
史上幾度となく映画化されてきた中世イギリスの民衆的ヒーロー「ロビン・フッド」の活躍を描きます。監督は主演の<ケヴィン・コスナー>の盟友の<ケヴィン・レイノルズ>が務めています。
十字軍遠征から帰国した英国貴族の「ロビン」は、獅子王「リチャード」不在の中、変わり果てた故郷の姿に驚きます。圧政を強いるノッテンガムの代官に立ち向かうために、「ロビン」はシャーウッドの森を居城として、信頼と友情で結ばれた仲間たちと戦いを始めます。
出演は、「ロビン・フッド」に<ケヴィン・コスナー>、「マリアン姫」に<メアリー・エリザベス・マストラントニオ>、「ノッティンガム公」に<アラン・リックマン>、「アジーム」に<モーガン・フリーマン>、「ウィル」に<クリスチャン・スレイター>、「リチャード1世」に<ショーン・コネリー>が名を連ねています。
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2015年アメリカ製作の「ジェームズ・ボンド」シリーズの第24作目『原題:Spectre』が、邦題『007/スペクター』として2015年12月4日より公開されました作品の放送があります。
「ジェイムズ・ボンド」(ダニエル・クレイグ)は、少年時代の思い出が詰まった生家〈スカイフォール〉で焼け残った写真を受け取ります。彼は「M」(レイフ・ファインズ)が止めるのも無視して、その写真の謎を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れます。死んだ犯罪者の妻「ルチア」(モニカ・ベルッチ)と滞在先で巡り合った「ボンド」は、悪の組織スペクターの存在を確信します。
<ダニエル・クレイグ>が、4度目の「ジェームズ・ボンド」を体当たりで演じたアクションです。前作同様<サム・メンデス>が監督を務め、新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描いています。
ボンドガールを『サイの季節』(2012年)などの<モニカ・ベルッチ>と、『アデル、ブルーは熱い色』(2013年)などの<レア・セドゥ>というイタリアとフランスを代表する美女が熱演しています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1982年8月7日より公開されました「男はつらいよ」シリーズ第29作目『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』の放送があります。
葵祭が行われている京都。川のほとりで「寅次郎」は「加納」(片岡仁左衛門)という老人と知り合いまう。「加納」は人間国宝の陶芸家で、立派な邸宅に住んでいました。そこで「寅次郎」は加納家のお手伝いである「かがり」(いしだあゆみ)と知り合います。丹後出身の「かがり」は、夫に死なれて娘を故郷に置いたまま働きに来ていました。
心を寄せていた男性が結婚をすることを知り、望んでいた結婚ができなくなった「かがり」は丹後に帰ることになります。その後「寅次郎」も丹後へ向かいます。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1961年アメリカ製作の『原題:Breakfast at Tiffany's』が、邦題『ティファニーで朝食を』として1961年11月4日より公開されました作品の放送があります
「ホリー」(オードリー・ヘプバーン)はニューヨークのアパートで、名前のない猫と自由に暮らしています。そんな彼女のお気に入りはまだ人気のない早朝、パンとコーヒー片手に5番街にある高級店ティファニーのウインドーを眺めつつ朝食を取ることでした。そんなある日、彼女の住むアパートに自称作家の「ポール」(ジョージ・ペパード)が入居してきます。
<トルーマン・カポーティ>原作の小説を<ブレイク・エドワーズ>が監督を務め映画化し、ハリウッドを彩った大女優<オードリー・ヘプバーン>の代表作となったエレガントなラブストーリーです。大都会ニューヨークでリッチな男性との結婚を夢見るヒロインがさまざまな問題を乗り越え、真実の愛にたどり着くまでをコミカルかつ繊細に描き出しています。<ヘンリー・マンシーニ>が音楽を担当。<オードリー・ヘプバーン>が歌う名曲『ムーン・リバー』はもとより、小悪魔的彼女の魅力満載の小粋なストーリーに心酔する作品です。
今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、1989年7月29日より公開されました『魔女の宅急便』が、ノーカットで放送されます。
<角野栄子>の同名タイトルシリーズを、<宮﨑駿>監督が映画化したスタジオジブリの長編アニメーション作品です。古くからのしきたりに従い、修行の旅に出ることになった13才の魔女「キキ」でした。黒猫「ジジ」とともに港町にたどりついた「キキ」は、パン屋の「おソノ」に気に入られ、店の手伝いをしながら配達屋を始めることになります。
ヨーロッパを舞台に少女が成長していく姿を描き、観客動員数264万人、配給収入21.5億円と前作『となりのトトロ/火垂るの墓』3倍以上を倍以上を記録しています。1978年(昭和53年)公開の『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の記録を抜いて日本のアニメーション映画の興行記録を更新したアニメ作品です。
主題歌は<荒井由実>の『ルージュの伝言』・『やさしさに包まれたなら』が使用され、声の出演は、「キキ」に<高山みなみ> 、「ジジ」に< 佐久間レイ>、「おソノ」に <戸田恵子>が声を当てています。
本日<13:00(~15:18)>より「NHK BSプレミアム」にて、1959年アメリカ製作の『原題:North by Northwest』が、邦題『北北西に進路を取れ』として1959年9月26日より公開されました作品の放送があります。
脚本は<アーネスト・レーマン>、監督は<アルフレッド・ヒッチコック>が務めたスパイスリラー映画です。
広告会社の「ロジャー」(ケーリー・グラント)は、別の人物と間違われれ、殺されそうになってしまいます。事実を突き止めようとする「ロジャー」でしたが、国際的な陰謀に巻き込まれ、逃げ回ることになります。謎の美女「イヴ・ケンドール」を<エヴァ・マリー・セイント>が演じています。
スピーディーな場面展開と絶妙のユーモアを織り交ぜ、歴代大統領の巨大な彫像のあるラシュモア山でのクライマックシーンがあまりにも有名なサスペンス作品です。
本日<13:00(~14:41)>より「NHK BSプレミアム」にて、1941年アメリカ製作の『原題:Suspicion』が、邦題『断崖』として1947年2月11日より公開されました作品の放送があります。
1932年に<フランシス・アイルズ>が発表した小説『レディに捧げる殺人物語』を原作として、<アルフレッド・ヒッチコック>が監督を務め映画化しています。
富豪の令嬢「リナ」(ジョーン・フォンテイン)は、社交界の人気者「ジョニー」(ケーリー・グラント)と熱烈な恋愛の末に結婚します。しかし次第に「リナ」は「ジョニー」の財産管理や友人関係に不安を抱き始め、自分が殺されるのではと疑うようになります。
愛と疑惑の間を揺れ動くヒロイン「リナ」を繊細な演技で演じた<ジョーン・フォンテイン>が、第14回アカデミー賞主演女優賞を受賞している作品です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ