今夜<18:00>より「BSトゥエルビ」にて、「新網走番外地」シリーズ6作目として1971年8月13日より公開されました『新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬』の放送があります。
傷害事件で刑に服していた「末広勝治」は、二年八カ月ぶりに網走刑務所をでます。「末広」は結婚間近い妹の待つ東京へ向おうとしましたが、駅前の食堂で、加納牧場と熊谷牧場の乱闘に捲き込まれたことから加納牧場で働くことになります。競走馬を生産する加納と熊谷の牧場は、ダービー馬をめざして先代から競い合う仲でした。
熊谷の先代がレースの不正事件で死んだ後は、三人の兄弟「太郎」、「源二」、「三郎」はダービー馬の生産を目ざして懸命でした。ところが加納牧場にダービーの有力馬カノーホマレが生産されるに及んで、三兄弟は、この馬を手に入れようと様様な企みをめぐらしていました。「末広」が加納牧場の人達から暖く迎えられた頃、熊谷牧場に、渡世人「五代政雄」がワラジをぬぎます。「五代」は、亡き親分の仇の「末広」を追ってきていました。
「末広勝冶」に<高倉健>、「加納美沙子」に<野添ひとみ>、「加納秀男」に<三橋達也>、「宮坂直吉」に<藤田進>、「熊谷太郎」に<山本麟一>、「熊谷源二」に<今井健二>、「熊谷三郎」に<谷隼人>、「五代正雄」に<安藤昇>ほかが出演、監督は<降旗康男>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2016年アメリカ製作の『原題: Deepwater Horizon』が、邦題『バーニング・オーシャン』として2017年4月21日より公開されました作品の放送があります。
メキシコ湾沖80キロメートルにある石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で、海底油田からの逆流によって上昇した天然ガスへの引火が原因で大爆発が発生。現場で働いていた作業員126人が施設内で閉じ込められてしまいます。原因はスケジュールの遅れを理由に安全よりも利益を優先させた幹部が掘削再開を強行したためでした。会社に無断で助けを呼ぶな、自分達が先だと作業員を押しのけて逃亡する幹部とその部下でした。
そんな幹部たちとは逆に、被害の拡大を食い止めようとする作業員達の奮闘と、閉じ込められた施設からの決死の脱出劇を描いています。石油掘削施設内に取り残された作業員たちの脱出劇をドラマチックに描写、臨場感たっぷりの手に汗握る展開に引き込まれます。
「マイク・ウィリアムズ」に<マーク・ウォールバーグ>、「ジミー・ハレル」に<カート・ラッセル>、「ドナルド・ヴィドリン」に<ジョン・マルコヴィッチ>、「アンドレア・フレイタス」に<ジーナ・ロドリゲス>、「ケイレブ・ハロウェイ」に<ディラン・オブライエン>、「フェリシア・ウィリアムズ」に<ケイト・ハドソン>ほかが出演、監督は<ピーター・バーグ>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、<ジョン・グリシャム>の小説『法律事務所(英語版)』(日本語版は小学館刊行、白石朗訳)を映画化した1993年アメリカ製作の『原題:The Firm』が、邦題『ザ・ファーム 法律事務所』として1993年7月24日より公開されました作品の放送があります。
ハーバード大学を優秀な成績で卒業した苦学生「ミッチ」(トム・クルーズ)は、テネシー州メンフィスの税務方面を得意とする法律事務所から初年俸8万ドル+ボーナスの給料や、手厚い福利厚生などの破格の条件を提示され、大喜びで就職する「ミッチ」でしたが、この事務所には謎の死を遂げた4人の弁護士がいたことが判明します。
やがて「ミッチ」は事務所とシカゴ・マフィアの繋がりを知ります。マフィアのボスを相手に、青年の必死の攻勢を描くスリル満点のサスペンス映画です。
出演は、主人公「ミッチ・マクディーア」に<トム・クルーズ>、「エイヴァリー・トラー」に<ジーン・ハックマン>、「アビー・マクディーア」に<ジーン・トリプルホーン>、「ウェイン・タランス」に<エド・ハリス>、監督は、<シドニー・ポラック>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ中、唯一の実写版映画として2010年12月1日より公開されました『SPACE BATTLE ヤマト』の放送があります。
西暦2199年、地球は謎の異星人「ガミラス」の攻撃で滅亡の危機に瀕していました。「ガミラス」の遊星爆弾による攻撃で海は干上がり、地球上の生物の大半は死滅します。残された僅かな人類は地下都市を建設して「ガミラス」の攻撃に耐えていましたが、地下にまで浸透してきた放射能によって人類の滅亡まであと1年余り年余りに迫っていました。
地球防衛軍は残された戦力を火星星域に集結、最終決戦に挑むも旗艦1隻を残してあえなく全滅します。その数日後、地球上に謎のメッセージカプセルが落下、付近にいたサルベージ業者「古代進」によって発見され、そこに記されていたのは、波動エンジンの設計図とイスカンダルの正確な座標でした。地球防衛軍は、「カプセルの送り主には、地球を救う放射能除去装置を渡す意思がある」と公表し、その情報を基に最後の地球脱出用船宇宙戦艦ヤマトを改造し、イスカンダルへの派遣を決定します。
「古代進」に<木村拓哉>、「森雪」に<黒木メイサ>、「真田志郎」に<柳葉敏郎>、「古代守」に<堤真一>、「島大介」に<緒形直人>、「佐渡先生」に<高島礼子>、「徳川彦左衛門」に<西田敏行>、「藤堂平九郎」に<橋爪功>、「沖田十三」に<山崎努>、「デスラー / ガミラス」に<伊武雅刀(声)>、「イスカンダル」に<上田みゆき(声)>ほかが出演、監督は<山崎貴>が務めています。
今夜<19:30>より「テレビ大坂」にて、2019年8月30日より公開されました『引っ越し大名!』の放送があります。
姫路藩書庫番の「片桐春之介」は人と接するのが苦手で、いつも書庫にこもり書物にあたっていました。幕府から豊後(大分県)の日田への国替を言い渡された藩主の「松平直矩」は、度重なる国替からの借金と、これまでにない遠方への引越し、さらに減棒と、国の存亡が危うくなるほどのピンチに頭をかかえています。
この国難を乗り切れるかは、国替えを仕切る引っ越し奉行の腕にかかっていましたが、前任者は激務が原因ですでに亡くなり、国替のノウハウも失われていました。そんな中で、書物好きなら博識だろうという理由から、「片桐春之介」が引っ越し奉行に任命されてしまいます。
遠方への莫大な費用がかかる引っ越しを、知恵や工夫で何とか乗り切ろうとする姫路藩士たちの奮闘する様子を描いています。
「片桐春之介」に<星野源>、「鷹村源右衛門」に<高橋一生>、「於蘭」に<高畑充希>、「高橋四郎」に<飯尾和樹>、「田中衆三郎」に<和田聰宏>、「和泉屋新吉」に<岡山天音>、「柳沢吉保」に<向井理>、「山里一郎太」に<小澤征悦>、「中西監物」に<濱田岳>、「藤原修蔵」に<西村まさ彦>、「本村三右衛門」に<松重豊>、「松平直矩」に<及川光博>ほかが出演、監督は<犬童一心>が務めています。
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、マーベルコミックス原作の人気ヒーロー『アイアンマン』の実写化映画として2008年アメリカ製作の『原題:Iron Man』が、邦題『アイアンマン』として2008年9月27日より公開されました作品の放送があります。ディズニー100周年を記念して、現在も続くMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ1作目の名作です。
巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長であり、天才科学者の「トニー・スターク」は、最新兵器ジェリコの商談のためにアフガニスタンを訪れますが、テロリスト集団テン・リングスの襲撃を受け拉致されます。 同じく拉致された医師「インセン」の介抱を受け一命をとりとめた「トニー」でしたが、目覚めたとき心臓にはバッテリーが取り付けられていました。襲撃の際に心臓付近に刺さったミサイルの破片を固定するためであり、バッテリー無しでは生きられない身体になっていたのです。
テロ組織のリーダーの「ラザ」に、一週間以内にジェリコを組み立てるよう強要された「トニー」は初めて、横流しされた自社製品が数多くテロリストの手に渡っている事実を知ります。 ジェリコを組み立てるふりをして、バッテリーの代わりとなる熱プラズマ反応炉アーク・リアクターと、連動するパワードスーツを作成します。「インセン」は犠牲となり、テロリストと戦った「トニー」は無事脱出し救出されますが、スーツはばらばらになってしまいました。 帰国後、「トニー」は記者会見で軍需産業からの撤退を宣言し、アーク・リアクターとパワードスーツの研究開発に没頭します。何度かの試作を経て完成した赤と金のスーツを身に着けた彼は、テロリストとの戦いを決意。 こうして、スーパーヒーロー・アイアンマンが誕生したのです。
「トニー・スターク」に<ロバート・ダウニー・Jr>、「オバディア・ステイン」に<ジェフ・ブリッジス>、「ローディ」に<テレンス・ハワード>、「ペッパー・ポッツ」に<グウィネス・パルトロー>、「インセン」に<ショーン・トーブ>、「クリスティン」に<レスリー・ビブ>、「コールソン」に<クラーク・グレッグ>、「ニック・フューリー」に<サミュエル・L・ジャクソン>、「ラザ」に<ファラン・タヒール>ほかが出演、監督は<ジョン・ファヴロー>が務めています
今夜<21:00>より「BS-TBS]にて、2016年アメリカ製作の『原題:Mechanic: Resurrection』が、邦題『メカニック:ワールドミッション』として2016年9月24日より公開されました作品の放送があります。
<ジェイソン・ステイサム>主演で、1972年公開の<チャールズ・ブロンソン>主演の『メカニック』(監督:マイケル・ウィナー)をリメイクした『メカニック』(2010年・監督:サイモン・ウェスト)の続編です。
鍛え上げられた肉体と頭脳を駆使し、精密機械のように暗殺任務を遂行することから〈メカニック〉と呼ばれる殺し屋「ビショップ」を<ジェイソン・ステイサム>が再び演じています。
殺し屋稼業から足を洗い、平穏に暮らしていた「ビショップ」でしたが、そんな彼の前に、幼い頃に共に暗殺者として育て上げられ、「ビショップ」を裏切っていった兄弟子「クレイン」が現れ、世界を裏で操るフィクサーでもある武器商人の暗殺を依頼してきます。最初はその依頼を断った「ビショップ」でしたが、「クレイン」に人質を取られ、やむなく再び暗殺を遂行することになります。
「アーサー・ビショップ」に<ジェイソン・ステイサム>、「ジーナ」に<ジェシカ・アルバ>、「マックス・アダムス」に<トミー・リー・ジョーンズ>、「メイ」に<ミシェル・ヨー>、「クレイン」に<サム・ヘイゼルダイン>ほかが出演、監督は<デニス・ガンゼル>が務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1994年アメリカ製作の『原題:Neked Gun 33 1/3: Final Insult』が、邦題『裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』として1994年8月13日より公開されました作品の放送があります。
難事件に行き当たりばったり、無責任と悪ノリの捜査法で挑む迷警部「フランク・ドレビン」の活躍を描いたコメディ・シリーズの第3作目です。
今回も『アンタッチャブル』・『ジュラシック・パーク』・『テルマ&ルイーズ』・『クライング・ゲーム』などの映画パロディや「トーニャ・ハーディング事件」などの時事ネタのほか、エンド・クレジットに至るまで無数のギャグを満載。
さらに<マリエル・ヘミングウェイ>、<エリオット・グールド>、<ラクエル・ウェルチ>、<ジェームズ・アール・ジョーンズ>らのスターが自身の役でカメオ出演(ほとんどがノー・クレジット)しているのも見どころです。
キャスリーン・フリーマン主人公「フランク・ドレビン」に< レスリー・ニールセン>、「ジェーン」に<プリシラ・プレスリー>、「エド・ホッケン署長」に<ジョージ・ケネディ>、「ノードバーグ」に<O・J・シンプソン>、「ロッコ」に<フレッド・ウォード>、「看護婦タニヤ」に<アンナ・ニコール・スミス>、「ルイーズ」に<エレン・グリーン>ほかが出演、監督は前2作を監督しました<デイヴィッド・ザッカー>から、これがデビュー作の<ピーター・シーガル>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1961年アメリカ製作の『原題:The Guns of Navarone』が、邦題『ナバロンの要塞』として1961年8月15日より公開されました作品の放送があります。
第二次世界大戦の最中、ナバロン島はドイツ軍に占領され難攻不落の要塞と化していました。上空からの砲撃にびくともしない大砲を爆破すべく、連合軍は地上から精鋭部隊を送り、ドイツ軍を制圧する作戦を開始します。本作は、2門の大砲を破壊するため、6人のメンバーからなる特殊部隊が結成され、イギリス駆逐艦がここを通過するまでに、大砲を破壊しなければならない6日間を描いた物語です。
「キース・マロリー」に<グレゴリー・ペック>、「アンドレア・スタブロ」に<アンソニー・クイン>、「ロイ・フランクリン少佐」に<アンソニー・クエイル>、「ミラー伍長」に<デヴィッド・ニーヴン>、「ブラウン」に<スタンリー・ベイカー>、「スピロ・パパデモス」に<ジェームズ・ダーレン>、「マリア・パパデモス」に<イレーネ・パパス>、「ジェンセン」に<ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス>ほかが出演、監督 は< J・リー・トンプソン>が務めています。
1962年の第34回アカデミー賞の特殊効果賞、および第19回ゴールデングローブ賞の作品賞(ドラマ部門)を受賞、同時に、音楽担当の<ディミトリー・ティオムキン>は本作品において同ゴールデングローブ賞の音楽賞を受賞した作品です。
本日<11:30>より「テレビ大坂」にて、2016年10月29日より公開されました『湯を沸かすほど熱い愛』の放送があります。
銭湯「幸の湯」を営む「幸野双葉」は夫が蒸発し、1人娘の「安澄」を育てながらパートで働く主婦です。しかしある日、体調不良で仕事中に倒れてしまい病院で診察を受けるとステージ4の末期がんであることがわかり、余命2ヶ月という宣告を受けてしまいます。
治療の施しようもない中、「双葉」は残された時間でやっておくべきことをやると決めて動き出します。
「幸野双葉」に<宮沢りえ>、「幸野安澄」に<杉咲花>、「幸野一浩」に<オダギリジョ>、「向井拓海」に< 松坂桃李>、「片瀬鮎子」に<伊東蒼>、「酒巻君江」に<篠原ゆき子>、「向田都子」に<りりィ>ほかが出演、脚本・監督は本作が商業用長編デビュー作となる<中野量太>が務めています。
第40回日本アカデミー賞では6部門(優秀作品賞・優秀監督賞・優秀脚本賞・最優秀主演女優賞<宮沢りえ>・最優秀助演女優賞<杉咲花>・新人俳優賞<杉咲花>)を受賞、第41回報知映画賞・第31回高崎映画祭・第26回日本映画批評家大賞ではそれぞれ4冠、第38回ヨコハマ映画祭で3冠を冠を達成した作品です。
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