本日深夜<1:35>より「テレビ大坂」にて、1986年アメリカ製作の『原題:The Golden Child』が、邦題『ゴールデン・チャイルド』として1987年3月7日より公開されました作品の放送があります。
監督は<マイケル・リッチー>が務め、出演は<エディ・マーフィ>と<シャーロット・ルイス>など。謎の邪教集団に誘拐された神の子〈ゴールデン・チャイルド〉の奪還に奔走することになった探偵を描いたコミカルな冒険アクション映画です。
「ゴールデン・チャイルド」は、千年に一度、この世に生を受けるという神秘の子です。〈チャイルド〉は人々の優しさの化身であり、彼がいなくなっては、この世界は地獄と化してしまうとされていますが、〈チャイルド〉を亡き者にしようとする、悪しき考えを持った「サード」(チャールズ・ダンス)という男が、チベットの寺院から彼を連れ去ってしまいます。
一方、ロサンゼルスで行方不明の子供を探すことを生業としている「ジャレル」(エディ・マーフィ)は、お調子者ですが正義感が強く、子供の命のためならどんな危険にも立ち向かう勇敢な男でした。そんな彼の前に、「ジャレル」こそがゴールデン・チャイルドを助けることができる「選ばれし者」なのだと告げる「キー・ナン」(シャーロット・ルイス)と名乗るチベット人女性が現れます。
<長濱ねる>(23)のルーツをたどるドキュメンタリー特別番組『長濱ねるのセブンルーツ』が、7月5日<24:25分>より関西テレビにて放送されます。同番組は、フジテレビ(関東ローカル)でも7月放送予定されています。
同番組は、カンテレ・フジテレビ系で毎週火曜<23:00>から放送されています『セブンルール』のスピンオフ企画です。<長濱ねる>は同番組に2020年7月よりレギュラー出演しています。
<長濱ねる>は、2015年にアイドルグループ「欅坂46」のメンバーとしてデビューし、中心メンバーとして活躍。2019年に卒業後は、持ち前の柔らかいキャラクターや趣味の読書・音楽鑑賞を活かして、テレビ・ラジオ番組のレギュラーを数多く持つほか、書籍情報誌『ダ・ヴィンチ』でのエッセイ執筆など幅広く活躍しています。
今年から女優業にも挑戦し、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』への出演も控えています。
2021年10月から約8か月にわたって長濱に密着してきた本ドキュメンタリーでは、彼女が3歳から7歳までの幼少期を過ごした長崎・五島列島で{7つの手がかり}をたどり、思い出の絶景ポイントや図書館、商店街などを巡るほか、第二の母と慕う人物とも再会します。また高校生時代からの大親友<おーしゃん>とのランチでは、過去のエピソードに思わず涙する一幕も出てきます。
本日<13:00(~14:41)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1995年アメリカ製作の『原題:Casper』が、邦題『キャスパー』として1995年7月29日より公開されました作品の放送があります。
淋しがりやで人なつこいゴーストと、ある父娘の交流を描いた、ハートフルなファンタジー・コメディです。<ジョー・オリアロ>と<サイ・レイト>が創造し、1940~50年代にかけてコミックスとテレビアニメ・シリーズで好評を博したキャラクターを、CGを駆使して実写映画化しています。
監督はテレビ界で活躍し、これが初の劇場用作品となる30歳の新鋭<ブラッド・シルバーリング>が務めています。
主演は『アダムス・ファミリー』の「ウェンズデー」役でお馴染みの<クリスティナ・リッチ>と<ビル・プルマン>、共演は<キャシー・モリアーティ>、<エリック・アイドル>が名を連ねています。
本日<13:00(~15:25)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1989年アメリカ製作の『原題:Born on the Fourth of July』が、邦題『7月4日に生まれて』として1990年2月17日より公開されました作品の放送があります。
< ロン・コーヴィック> の同名の 自伝 的小説(1976年)を<トム・クルーズ>主演で映画化、ベトナム戦争で身も心も傷ついたアメリカ人青年を描いた、実話をもとにした衝撃作品です。<トム・クルーズ> は役作りのため、約1年間 車椅子 に乗って生活しています。
レスリングに夢中だった高校生の「ロン」は、愛国心から海兵隊に入隊し、ベトナムの最前線で重傷を負います。身も心も深く傷つき、障害者となって帰還した「ロン」は、戦場での苦しい経験や戦争そのものに疑問を感じ、反戦運動に加わっていきます。<オリバー・ストーン>監督が『プラトーン』(1986年)に続き2度目のアカデミー監督賞に輝いた作品です。
世界的な大ヒットを記録した<スティーブン・スピルバーグ>製作総指揮、<ロバート・ゼメキス>監督によるSF映画の傑作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作が、本日7月2日、9日、16日(いずれも21:00~)の「土曜プレミアム」枠で3週連続放送されます。
今回は地上波初となる最新リマスター版(4Kレストア版=最新のデジタル技術を駆使してフィルムの傷や汚れ、退色などを修復し高画質化した映像)で1、2作目は本編ノーカット放送となります。
記念すべき1作目は1985年12月7日に公開されています。その後、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)と『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(1990年)の2つの続編が製作されています。
主人公の高校生「マーティ」(マイケル・J・フォックス)は、近所に住む科学者の〈ドク〉こと「エメット・ブラウン」(クリストファー・ロイド)が愛車・デロリアンを改造したタイムマシンの実験を手伝いますが、誤作動で30年前の55年にタイムスリップしてしまいます。そこで自分と同世代だった両親と出会うなど騒動に巻き込まれますが、現代に戻ろうと奮闘することになります。
巧妙に組み立てられたSF展開、コミカルなキャラクターに加えハラハラする青春劇など魅力満載の3部作です。公開から40年近くたっても多くのファンに愛され続けている名作です。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「男はつらいよ」シリーズ39作目として1987年12月26日より公開されました『男はつらいよ 寅次郎物語』の放送があります
ある日、福島から突然「とらや」を訪れた少年は「秀吉」(伊藤祐一郎)と名乗り「父が死んだら寅次郎を頼るように」と言われてやって来たといいます。「寅次郎」は香具師仲間であった「政」とその妻「ふで」の遺児である「秀吉」と共に、蒸発した母を探す旅に出る。途中、旅の疲れから体調を崩した「秀吉」に大慌ての「寅次郎」でしたが、偶然に居合せた化粧セールスウマンの「高井隆子」(秋吉久美子)という女性の徹夜の看病で助けられます。
「偽」親子3人の旅が始まります。「秀吉」の母「ふで」に<五月みどり>、病床の彼女を監護する真珠店の主人に<河内桃子>、老医者に「二代目おいちゃん」だった<松村達雄>が出演しています。
今夜<21:00>より日本テレビ系「金曜ロードショー」にて、2006年7月15日より公開されましたアニメ映画『時をかける少女』が、本編ノーカットで放送されます。
幾度となくテレビドラマや映画『時をかける少女』(1983年・監督:大林宣彦)で映像化されてきました<筒井康隆>の同名小説『時をかける少女』(1967年・盛光社)を、初めてアニメ化しています。
ひょんなことから過去へ飛べる「タイムリープ」の力を手にした女子高生の「真琴」が、過去を何度もやり直していくうちに、人生のかけがえのない時間に気づく姿を描く青春SFドラマです。
高校2年生の「紺野真琴」は、学校の理科実験室に落ちていたクルミをうっかり割ってしまったことをきっかけに、時間を飛び越えて過去に戻る「タイムリープ」の力を手に入れます。その力を使い、男友達の「間宮千昭」や「津田功介」とカラオケを好きなだけ歌ったり、野球で好プレイを連発するなど、何気ない日常を思う存分満喫する「真琴」でした。何かあってもまた時を戻り、何度でもリセットできる。そんな楽しい毎日が続くはずでした。
監督は、本作までに『デジモンアドベンチャー』・『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』(2005年)の劇場版などを手がけ、本作の後に『サマーウォーズ』(2009年)・ 『バケモノの子』(2015年)・『未来のミライ』(2018年)・『竜とそばかすの姫』(2021年)などで日本を代表するアニメーション監督となる<細田守>が務めています。
主人公「真琴」を<仲里依紗>が声を当て、「真琴」の叔母「芳山和子」役で<原沙知絵>が声優初挑戦しています。2006年の公開時、わずか6館だけでの上映から口コミで評判が広まり、8カ月を超えるロングランを記録した作品です。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1962年アメリカ製作の『原題:The Man Who Shot Liberty Valance』が、邦題『リバティー・バランスを射った男』として、1962年8月7日より公開されました作品の放送があります。
モンタナ州立大学教授<ドロシー・M・ジョンソン>が1949年に書いた同名小説を<ジョン・フォード>が監督を務めた異色西部劇です。
西部開拓時代を経て新時代に突入したアメリカ西部。しかし無法者による蛮行は続いており、弱者は虐げられていました。若手弁護士「ランス」は現状を変えるため奮闘し、幅を利かせる悪党「リバティ・バランス」との決闘を制し、「リバティー・バランスを射った男」として政界へと昇り詰めていきます。しかし対決には意外な真実が隠されていました。
出演は<ジョン・ウェイン>、<ジェームズ・スチュアート>、<ヴェラ・マイルズ>ほかに<リー・マーヴィン>、<ウディ・ストロード>、<エドモンド・オブライエン>などが出演しています。
本日<13:00(~15:03)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1951年アメリカ製作の『原題:A Place in the Sun』が、邦題『陽のあたる場所』として1952年9月16日より公開されました作品の放送があります。
1931年にも映画化(監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ)され野心に燃える貧しい青年の恋と転落を描いた<セオドア・ドライサー>の小説『アメリカの悲劇』を原作に、『シェーン』の<ジョージ・スティーブンス>が監督を務め、1952年・第24回アカデミー賞で監督賞など5部門を受賞しています。
貧しい家庭で育った青年「ジョージ」(モンゴメリー・クリフト)は、伯父「チャールズ」(ハーバート・ヘイス)が経営する水着製造工場で働き始めます。やがて彼は同僚の「アリス」(シェリー・ウインタース)と恋に落ちますが、社内恋愛は禁止されているため、周囲の目を盗んで逢瀬を重ねます。そんな中、伯父から昇進を約束された「ジョージ」は、伯父の家のパーティで出会った富豪令嬢「アンジェラ」(エリザベス・テイラー)と惹かれ合います。
「アリス」は「ジョージ」の子を身ごもりますが、パーティーで再会した「ジョージ」と「アンジェラ」は、互いに強く惹かれ合い関係を深めていきます。「アリス」の存在が煩わしくなってきた「ジョージ」は、彼女の殺害を計画します。
本日<13:00(~15:08)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Cape Fear』が、邦題『ケープ・フィヤー』として1991年12月21日より公開されました作品の放送があります。
監督は<マーティン・スコセッシ>。出演は<ロバート・デ・ニーロ>、<ニック・ノルティ>、<ジェシカ・ラング>、<ジュリエット・ルイス>などが名を連ねています。
レイプ罪により14年間の獄中生活を終えたばかりの「マックス・ケイディ」(ロバート・デ・ニーロ)は、自分を敗訴に導いた弁護士「サム・ボーデン」(ニック・ノルティ)に対する復讐を誓い、サムばかりか妻の「レイ」(ジェシカ・ラング)や娘「ダニエル」(ジュリエット・ルイス)の前にも姿を現すようになります。
愛犬が殺され、サムの愛人「ローリー」(イレーナ・ダグラス)が襲われますが、「マックス」の犯行とは認められません。「ダニエル」に「マックス」が接近したことを知った「サム」は私立探偵「カーセク」(ジョー・ドン・ベイカー)を雇い、力づくで「マックス」を町から追い出そうとしますが、「マックス」には通用せず、逆に暴行罪で告訴されてしまいます。
焦る「サム」は自宅に「マックス」をおびき寄せますが、またもや逆襲にあい、せっぱつまった一家は、夜、密かに町を離れハウスボートのあるケープ・フィアーへ向かいます。しかし「マックス」は、執拗に追い続け、岸を離れた一家を襲撃。嵐の中、悪夢のような復讐劇が繰り広げられますが、一家は命からがら脱出に成功。鬼と化した「マックス」は深い海へと引き込まれていくのでした。
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