本日<21:00>より日本テレビ系の『金曜ロードショー』にて、1984年アメリカ製作の『原題:Indiana Jones and the Temple of Doom』が、邦題『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』として、1984年7月7日より公開されました作品の放送があります。
最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が、2023年6月30日に日米同時公開されますので前宣伝での放映だと思います。
「インディ・ジョーンズ」シリーズの1作目『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』(1981年)の2作目が、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』です。「インディアナ・ジョーンズ」が、インドを舞台に、聖なる石サンカラ・ストーンをめぐって恐るべき邪教集団と対決します。前作の1年前となる1935年、「インディ」は上海で暗黒街の組織との危険な取り引きを行い、居合わせたナイトクラブの歌手と中国人少年とともに飛行機で脱出しますが墜落、やがてたどりついた村の長老から、奪われた聖なる石と子どもたちを取り戻してほしいと頼まれ、邪悪の源とされる宮殿へと向かいます。
「インディアナ・ジョーンズ」に< ハリソン・フォード>、上海のクラブ「オビ=ワン」の歌姫「ウィリー・スコット」に<ケイト・キャプショー>、「ショート・ラウンド」に<キー・ホイ・クァン>、「モラ・ラム」に<アムリーシュ・プリー>、「ラオ・チェ」に<ロイ・チャオ>ほかが出演しています。監督は<スティーヴン・スピルバーグ>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1970年アメリカ製作の『原題:Rio Lobo』が、邦題『リオ・ロボ』として1971年2月13日より公開されました作品の放送があります。
<ハワード・ホークス>が<ジョン・ウェイン>主演で製作した西部劇映画『赤い河』(1948年)、『リオ・ブラボー』(1959年)、『エル・ドラド』(1966年)4作品の最終作で、<ハワード・ホークス>の遺作となった作品です。
南北戦争の末期、北軍の「マクナリー大佐」が護衛する金塊輸送列車が南軍のゲリラに襲われます。「マクナリー」は北軍に裏切者がいると見込んで捜索しますが、彼も南軍に捕えられてしまいます。敵陣で出会った「コルドナ」は旧知の仲でした。戦後、「マクナリー」は裏切者を探して「コルドナ」らと再会、悪党に占拠された町リオ・ロボに潜入します。
「コード・マクナリー大佐」に<ジョン・ウェイン>、「ピエール・コルドナ大尉」に<ホルヘ・リベロ>、「シャスタ・ディレイニー」に<ジェニファー・オニール>、「フィリップス」に<ジャック・イーラム>、「ゴーマン曹長/ケッチャム」に<ヴィクター・フレンチ>、「マリア・カルメン」に<スサンナ・ドサマンテス>ほかが出演しています。
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて1965イギリス年製作の『原題:Thunderball』が、邦題『007/サンダーボール作戦』として、1965年12月11日より公開されました作品の放送があります。
<イアン・フレミング>の小説『サンダーボール作戦』を前三作と同じ<リチャード・メイバウム>が、作家<ジョン・ホプキンス>と<ジャック・ウィッテンガム>の協力を得て脚色した「007」シリーズ第4弾となります。
核を積んだNATO軍の戦闘機が行方不明になっりました。事件を操っていた国際的陰謀団スペクターは、米英首脳に対して、1億ポンドもの身の代金を支払うことを要求してきます。
期限は一週間。核の所在探索を命じられた「ジェイムズ・ボンド」は、わずかな手掛かりからバハマへと飛びます。
出演は「ボンド」に<ショーン・コネリー>、ミス・フランスの<クローディーヌ・オージェ>、<ルチアナ・パルッツィ>、<モリー・ピーターズ>、<マルティーヌ・ベズウィック>、<アドルフォ・チェリ>などが名を連ね、主題歌は<トム・ジョーンズ>が唄っています。『007/危機一発』(1963年・再公開時のタイトルは『007 ロシアより愛をこめて』)の<テレンス・ヤング>が監督を務めています。
今夜<19:00>より「BS12トウェルブ」にて、2014年10月3日より公開されました『日本統一7』の放送があります。
盟友だったふたりが対立し、それぞれの親分の侠を立てるために競いあう二人が、西日本制覇のために大阪で大抗争を巻き起こすという、シリーズ前半の最大の山場を迎えます。
競い合うように大阪進攻を画策する「氷室」と「田村」。そんな中、信闘会残党を囲っていた大阪ミナミの大和会は侠和会との抗争を避けるため、残党を始末することで事態を図ろうとしますが失敗。これを機に、侠和会二代目組長「工藤」は一気に大阪に攻め入ります。
「氷室 蓮司」に<本宮泰風>、「田村 悠人」に<山口洋行>、「川谷 雄一」に<小沢仁志>、「三上 哲也」に<古井栄一>、「工藤 雅信」に<白竜>、「小橋 雅俊」に<なべおさみ>、「秋本 照政」に<哀川翔>、「銀座のキャバ嬢」に<星野ナミ>、ほかが出演、監督は<山本芳久>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1966年アメリカ製作の『原題:Arabesque』が、邦題『アラベスク』として1966年8月19日より公開されました作品の放送があります。
「デヴィド・ポロック」(グレゴリー・ペック)は古代アラビアの象形文字の専門家で、オックスフォード大学教授です。ある日、中東のある国の首相によって突然大学構内から連れ出されてしまいます。首相は「ポロック」に、石油王「ベシュラービ」(アラン・バデル)が翻訳を依頼してきたら、彼をスパイするようにと説得します。
その通り「ポロック」は「「ベシュラービ」の依頼を受け、象形文字解読にあたります。そこへ「ベシュラービ」の愛人「ヤスミン」が現れて、仕事が終わったら「ポロック」は殺されるであろうと警告するのでした。
「ポロック」は彼女の助けを借り「ベシュラービ」のもとから脱出します。しかしその脱出、また別の場面でも自分は罠にはめられたように思え、「ヤスミン」の素行を疑い始めます。最終的に2人は協力して陰謀の狙いが首相暗殺であることを突き止め、その暗殺計画阻止にとりかかります。
「デヴィド・ポロック」に<グレゴリー・ペック>、「ヤスミン」に<ソフィア・ローレン>、「ベシュラービ」に<アラン・バデル>ほかが出演、監督は『シャレード』も<スタンリー・ドーネン>が務めています。音楽は『暗くなるまで待って』の<ヘンリー・マンシーニ>。劇中<ソフィア・ローレン>が着るゴージャスな衣装は、<クリスチャン・ディオール>のオートクチュールです。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1976年アメリカ製作の『原題:All The President's Men』が、邦題『大統領の陰謀』として、1976年8月7日より公開されました作品の放送があります。
ウォーターゲート事件の真相を突き止め、<ニクソン大統領>を失脚にまで到らしめたワシントン・ポスト紙の新聞記者「カール・バーンスタイン」と「ボブ・ウッドワード」の活躍を描いた実話の映画化です。根気良く調査を続ける二人の姿と少しずつ事件の概要が判明して行く様はドキュメンタリー・タッチを越えて、政治を題材とした〈ミステリー〉と言って良いほど面白い展開が楽しめます。デスクに扮するJ・ロバーズが頼もしい演技を見せる。
先輩記者の「カール・バーンスタイン」に<ダスティン・ホフマン>、「ウッドワード」に<ロバート・レッドフォード>、「ハリー・M・ローゼンフェルド」に<ジャック・ウォーデン>、「ディープ・スロート」に<ハル・ホルブルック>、「ベン・ブラッドリー」に<ジェイソン・ロバーズ>ほかが出演、監督は<アラン・J・パクラ>が務めています。
第49回アカデミー賞で作品賞をはじめ計8部門にノミネートされ、「ブラッドリー」を演じた<ジェイソン・ロバーズ>の助演男優賞ほか脚色賞・録音賞・美術賞の計4部門を受賞した作品です。
本日<14:39」より「テレビ大阪」にて、1978年12月23日より公開されました『水戸黄門』の放送があります。
同名のテレビドラマ『水戸黄門』(東野英治郎版)の放送開始10年を記念して製作され、主演の<東野英治郎>はじめテレビドラマ版の主要俳優が出演しています。
加賀藩の次席家老「村井主水」のお家乗っ取りを阻止するため、城代家老「奥村作左衛門」の娘「由美」は、お供の「金三郎」と共に水戸へ向かいますが、道中に「鬼頭源心」たちの奇襲に遭い、「金三郎」は討ち死に、「由美」は深手を負うものの危く「弥七」に救出され、「水戸光圀」の西山荘で治療を受けます。
由美は加賀百万石の危機を助けて欲しいと「光圀」に頼み込み、「由美」の必死の願いを聞き入れた「光圀」は、お家騒動を沈めるべく加賀へ旅立ちます。「光圀」の姉が、「前田綱紀」の父「光高」に嫁いでいる関係から、「光圀」と「綱紀」は甥と叔父の関係でした。
「水戸光圀」に<東野英治郎>、「佐々木助三郎」に<里見浩太朗>、「渥美格之進」に<大和田伸也>、「うっかり八兵衛」に<高橋元太郎>、「風車の弥七」に<中谷一郎>、由美の同行者「下曽根金三郎」に<東野英心>、「奥村由美」に<栗原小巻>、加賀藩士・由美の恋人「石川隼人」に<竹脇無我>、加賀藩城代家老「奥村作左衛門」に<三船敏郎>ほかが出演、監督は<山内鉄也>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1988年アメリカ製作の『原題:RAIN MAN』が、邦題『レインマン』として1989年2月25日より公開されました作品の放送があります。
父の死をきっかけに高級外車のディーラーをしている自由奔放な弟の「チャーリー」は遺産の300万ドルを目当てに故郷に戻りますが、遺産は重度の自閉症の兄「レイモンド」に渡る事を聞かされます。なんとか金を物にしようと「チャーリー」は施設にいる「レイモンド」を誘拐まがいに連れ出し、ロスに戻ろうとするのでしたが、その道中でレイモンドの持つ特殊な才能(抜群の記憶力)に気付き、幼い頃に彼と交わした交流を思い出し、忘れていた愛情を取り戻して行く過程を描いた心暖まる感動のロード・ムービーです。
タイトルの『レインマン』は、2歳の頃の「チャーリー」はいつも一緒に歌を歌ってくれる「レイモンド」のことを「レインマン」と呼んでいました。彼が「レインマン」と呼んでいた理由は、2歳の「チャーリー」の耳には「レイモンド」ではなく「レインマン」と聞こえていたからです。
兄「レイモンド」に<ダスティン・ホフマン>、弟「チャーリー」に<トム・クルーズ>、チャーリーの恋人「スザンナ」に<ヴァレリア・ゴリノ>ほかが演じ、監督は<バリー・レヴィンソン>が務めています。
1989年・第61回アカデミー賞の作品・監督・脚本。主演男優賞<ダスティン・ホフマン>、第46回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞している作品です。
今夜<19:00>より「BS12トウェルブ」にて、『サイボーグ009』の原作者である<石ノ森章太郎>が制作の総指揮をとり、<すぎやまこういち>が音楽を担当、1980年12月20日より公開されました『サイボーグ009 超銀河伝説』の放送があります。
ダカス星の帝王「ゾア」は、宇宙の母源ともいうべき超エネルギー〈ボルテックス〉を自由に操り、宇宙を征服しようと企んでいました。コマダー星をはじめ数々の星の文明を破壊したダガス軍団の猛威はついに地球に迫り、「コズモ博士」と「001」を連れ去っていきます。集合したサイボーグ戦士たちはイシュメール号に乗り、敵の宇宙基地目指して飛び立ちます。
やがてサイボーグ戦士たちはある星に不時着する。そこで助けた美しい王女「タマラ」は「009」に恋をしますが、それを知った「003」にはなぜか悲しみがよぎるのでした。ダガス軍団の本拠にたどり着いた「009」たちは「コズモ博士」と「001」の救出に成功しますが、ゾアのダガス兵との戦いで「004」は傷つき、そこを死に場所に選びます。
一方、「ゾア」は〈ボルテックス〉の理論を持って宇宙へと向かいます。それを追うイシュメール号。ついに〈ボルテックス〉がその実体を現わします。
「009(島村ジョー)」に<井上和彦>、「001(イワン・ウイスキー)」に<白石冬美>、「002(ジェット・リンク)」に<野田圭一>、「003(フランソワーズ・アルヌール)」に<杉山佳寿子>、「004(アルベルト・ハインリヒ)」に<山田俊司>、「005(ジェロニモ・ジュニア)」に<田中崇>、「006(張々湖)」に<はせさん治>、「007(グレート・ブリテン)」に<肝付兼太>、「008(ピュンマ):」に<曽我部和行>、「ゾア」に<大平透>、「タマラ」に<鈴木弘子>、「コズモ博士」に<八奈見乗児>が声を当てています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1969年イタリア・スペイン合作製作の『原題:A Professional Gun』が、邦題『豹/ジャガー』として1969年9月6日より公開されました作品の放送があります。
舞台は革命前夜のメキシコ。精悍な顔立ちから〈ジャガー〉の異名をとる早射ちのガンマン「セルゲイ・コワルスキ」は、メキシコ国境に銀山をもつ富豪「アルフォンソ・ガルシア」から、革命の気配のあるメキシコから安全な場所へ銀を移送する際の護衛を依頼されます。
しかし、銀山はすでに「パコ」率いる革命軍に占拠されていました。さらに、商売敵の殺し屋「カーリー」が「ガルシア」に接近し、用心棒として雇われます。「コワルスキ」は「パコ」から金を受け取ってひと仕事したため、革命軍の参謀に迎えられることになります。
革命軍は次々と町々を解放していきますが、「ガルシア」と政府軍をも敵に回した革命軍はやがて激しい戦闘の末に壊滅、命からがら逃れた「コワルスキ」と「パコ」は、途中から彼らに加わった美しいメキシコ娘の「コロンバ」の協力を得て反撃を開始します。
「ジャガー/セルゲイ・コワルスキ」に<フランコ・ネロ>、「カーリー」に<ジャック・パランス>、「パコ・ローマン」に<トニー・ムサンテ>、「コロンバ」に<ジョヴァンナ・ラッリ>、「ガルシア」に<エドゥアルド・ファヤルド>ほかが出演、監督は<セルジオ・コルブッチ>が務めています。
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