盆休みの週に入り、やはり少なめのお客さんの【鈴ぎん:福寿】さんです。
客の入りの少なさを見込んでか、目新しい肴のメニューがありません。
月曜日ということで、日曜日にフライヤーの油が新しくなっていますので、今宵は「天ぷらの盛合せ」(380円)にしました。
<海老>が無いだけの、「野菜天の盛合せ」(280円)もお得ですが、ここはわずかながらお店の売り上げに協力です。
<海老・シイタケ・キス・ししとう・かぼちゃ・たまねぎ>と6品で(380円)は、「天つゆ」も付いてお得な一品だとおもいます。
新開地本通りにありました 焼肉レストラン「白龍」 のあとに、今年の5月10日(金・ 仏滅 )の日に開店している【三豊麺】です。
新規開店ではなく、チェーン店として三宮・元町にもお店があり、開店当初からメニューの変更が多くて、敬遠しておりました。
暑い夏場としてカップ麺の新製品発売も少なく、ラーメン好きとしてようやく本日訪問、券売機で食券を買いカウンター席に着席です。
「つけ麺」が主体のメニューでしたが、「とんこつ三豊麺」(490円)を選びました。
豚骨系独特の臭みもなく、まろやかな甘みのあるスープの出来ばえで、安心しましました。
麺は細麺ストレート、いい味の麺です。
具材はシンプルに定番を押さえており、<ネギ・もやし・シナチク・チャーシュー>です。
半分食べた頃に、カウンターに置かれてある<紅ショウガ>を入れ、これまた美味しくいただいてきました。
お昼間にバッタリと<康江ママ>さんに会い、それではと今宵は【やす】に顔出しです。
お盆休みが始まっているのか、いつもよりは空いている感じでした。
まずは「もろきゅう」で一杯です。
「もろきゅう」はよく出来た組み合わせで、もろみ味噌の塩分を胡瓜のカリウムが体外に排泄してくれます。
昔の人は味だけでなく、自然と栄養バランスを考えて調理していたのだと驚かされてしまいます。
お客さんが少なくなれば、久し振りにカラオケでもと100円玉2枚(2曲分)を用意していたのですが、最後まで使うことはありませんでした。
7月31日(水)・8月1日(木)の両日に行われたメトロこうべの 「夏の感謝祭」 は、飲食店がそれぞれ何か一品が半額になるセールでした。
いつも顔出ししています立ち呑み「鈴ぎん:福寿」では、何杯飲んでも <生ビール> が(290円 → 140円)でした。
【柿屋】さんでは、一日限定100食として、この「すし定食」(700円)が半値だったそうで、恩恵に授かれず残念な気分で、本日【柿屋】さんに出向きました。
好きな細めのうどんに玉ねぎのかき揚げが入り、握り寿司とのセットでお腹一杯です。
定価(700円)でも十分にお得な内容ですから、半値なら皆さん大満足なことだったでしょう。
一般的な肴としての 「鰯の煮付け」 は、小ぶりの鰯が多いのですが、今回はりっぱな「マイワシ」の煮付け(250円)でした。
鰯も出世魚で、大きさによって呼び名が変わります。
12~15センチは「小中羽(こちゅうば)鰯」、18~20センチは「にたり鰯」、写真のように20センチ以上は「大羽(おおば)鰯」です。
太って丸みを帯び、触ってぬめっとした感触のモノがよく、旬は夏から初冬です。
今週はお昼ご飯として、ごはん家<味菜>さんでも 「鰯の梅煮定食」 を美味しくいただきました。
良く煮込まれて皮がはがれていますが、体の中心部に横に並ぶ黒い斑紋が、「マイワシ」の特徴で、関東辺りではこの黒い斑点から「ナナツボシ」とも言われています。
良く煮込まれた「鰯の煮付け」、いい味付けが身にしみ込んでいて、酒の肴として楽しめました。
今日は神戸地方裁判所の仕事があり、12:20分集合ということで、早や目のお昼ご飯です。
最寄りの高速神戸駅に近い、地下街(神戸タウン)の【花いち】さんに顔出ししました。
日替り定食の「白身魚のフライ定食」(680円)です。
「白身魚」と書かれているだけで、どのような種類なのか分かりませんが、一般的な業務用としては、<メルルーサ>か<ホキ>ではないかとおもいます。
大好きな<マグロ>のフライも入っていて、嬉しい誤算でした。
蒸し暑い日には、まずはギンギンに冷えたグラスの生ビールで体の冷却です。
突き出しは、夏場らしくあっさりとした漬け物でした。
ママさんから、いい<フカヒレ>があるということで、いつも通りお任せです。
大きな土鍋の中に、形のいい<フカヒレ>がたっぷりと入っていました。
たくさんの<フカヒレ>、夏バテ防止になりそうですが、財布の中がバテそうです。
いつもに比べて<クコの実>が目立ちましたが、滋養強壮の源として美味しくいただきました
口当たりの良い<パイナップル>を食べ終わり、今宵の宴のお開きです。
お店の暖簾をくぐるまでは、今日は 「大ざる」(500円) を食べようと考えていたのですが、冷気の効いた店内に座ったとたん、「肉うどん」(450円)と「ライス」(100円)になってしまいました。
「天ぷらうどん・そば」や「にしんそば・うどん」が(550円)、「カレーうそん・そば」・「鴨なんばんそば・うどん」(450円)等という値段も、まだ値上げされていないようで安心しました。
お客さんの多くは、やはり「ざるそば」を食べられていますが、肉の甘味が溶けだしたおつゆの美味しい「肉うどん」も外せません。
関西人独特と言われる「うどん+ご飯」」の食べ方ですが、これが落ち着く取り合わせです。
本日の小鉢物は、「ブロッコリーとソーセージのガーリック炒め」(350円)と、選びました「茄子とトマトの酢鶏」(350円)でした。
昨夜は 「手羽元甘酢煮」 でしたが、夏場には「酢」の料理が口に合うようです。
「酢豚」ならぬ「酢鶏」でしたが、<トマト>が以外に合い、考えてみればビネガー系のサラダドレッシングがありますから不思議ではなく、それでも「酢豚」には入れないのが基本のようです。
今宵は賑やかなお客さんたちの話し相手でママさんは忙しく、お話しをすることなく切り上げてきました。
久し振りに近くに寄りましたので、今年1月に開店しているラーメン店「こことん」を横目に、お昼ご飯は【味菜】に顔出しです。
いつもですと、平日限定10食の 「二段弁当」(700円) を選ぶのですが、本日は好きな<鰯>の文字が目に付き、「鰯の梅煮定食」(680円)にしました。
良く煮込まれた<鰯>が4尾、身まで味がしみ込んで柔らかく、とてもいいお味でした。
付け合わせの小鉢物は、「烏賊と小松菜の煮つけ」・「鶏肉の筑前煮」です。
テキパキと女性お二人が厨房の中で動きまわられ、客席10席ばかりの小さなお店ですが、いつも気持ちよく食事を済ますことができます。
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