いろいろと【やす】の突き出しを食べてきていますが、今宵初めて「素麺」に当たりました。
乾麺ですので一年中食べることができ、お昼ご飯に出向きます 「昼ごはんの店」 では、味噌汁によく入っています。
日本農林規格により、機械麺の場合は太さ1.3ミリ未満が「素麺」で、1.3ミリ以上1.7ミリ未満が「ひやむぎ(冷麦)」、1.7ミリ以上が「うどん」となります。
手延べの場合は、「素麺」も「冷麦」も1.7ミリ未満とされ、それぞれ「手延べ素麺」・「手延べ冷麦」と呼ばれています。
奈良県を発祥とする「素麺」は、西日本の場合ほとんどが「手延べ素麺」で、「素麺」は細く伸ばして作りますので断面が丸く、「冷麦」は薄く伸ばした生地を細く切るために断面が四角になり、太さでなく麺の断面形状で見分けることができます。
<カニカマ・キュウリ・ワカメ>で彩られた「素麺」、口当たり良く、おいしくいただきました。
4月7日(月)、JR元町駅北東角のビル2階に(元町店)として、市内では3店舗目がオープンしていますが、今回は(本店)にて「ローストビーフ定食」(850円)です。
「ローストビーフ丼」 ・ 「ステーキ丼」(各750円)がありますが、味噌汁と副菜の付け合わせが付き、お得感のある定食にしました。
玉子の黄身が肉の上にのせられていますが、嫌いな方は断ることもできます。
「ローストビーフ」や「ステーキ」メニューですので、ガッチシ系の男性客が多いと考えるのですが、女性客の比率が高いのに驚きます。
特製ソースの掛けられた「ローストビーフ」、黄身を絡めながらおいしくいただいてきました。
夏場の酒の肴の定番として、「枝豆」と「冷奴」はゆるぎない地位を確保しているとおもいます。
今宵、お客さんも一段落ついた頃、<えっちゃん>がゴソゴソとなにやら調理を始めました。
<ネギ・ショウガ・鰹節>の薬味での「冷奴」は普通すぎてということで、試作品のタレを作っていました。
ごま油を効かした出汁で、なかなかいい感じの出来ばえでした。
「ごま油と何を入れてんのん?」と訊いたのですが、「ヒミツ!!」と言われてしまいました。
定番は「ハマチの刺身」(380円)ですが、今宵は「ツバスの刺身」(300円)でした。
「スズキ」や「ボラ」などと同様に<出世魚>の呼称としての「ツバス」ですが、関西では40センチ以下を「ツバス」、40~60センチを「ハマチ」、60~80センチを「メジロ」、それ以上を「ブリ」と呼び分けています。
「ブリ」は温帯性の回遊魚で、春夏は「イワシ」を追って北大西洋を北上し、冬になると南下してきます。12月の「師走」の頃が脂がのっておいしいということで、漢字では「鰤」となります。
脂が良くのっていますので「アブラ」が「ブラ」、さらに転訛して「ブリ」となったようですが、刺身の「ツバス」は、上品な身の甘さが楽しめました。
業界の委員会も、4月から新年度が始まっています。
4月には「2級・木造建築士」の受験申込受付審査、5月8日から昨日までは「1級建築士」の受験申込受付審査がありました。
色々と裏方での作業が続き、本日も雑用での片付け仕事で事務局で作業です。
お昼ご飯は、近くの【兵庫県民会館食堂】から取り寄せた「仕出し弁当」です。
大好きな中華料理のおかずでまとめられており、<海老チリ・肉ロール・シュウマイ・春巻き>が詰まっていて、ボリュームがありました。
<シュウマイ・春巻き>には「金魚の醤油」が付いていましたが、わたし的には<ウスターソースと辛子>でいただきたかったところです。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で呑んでいますと、<O浦>さん夫婦と遭遇、<なおちゃん>がカラオケと言いだしたのですが、電話にて客席状況を確かめますと残念がら空きがありませんでした。
ということで、お腹のへったという<しげおちゃん>共々、近くの【貴八】さんへ移動です。
一人では何種類も注文できませんが、中華料理と同様に人数が揃いますと、あれこれと分けあえるのがいいところです。
「鶏皮の塩焼き」 ・ 「豚肉入りそば焼き」 ・ 「ミックスモダン焼き」 ・ 「カス焼き」を肴に、今宵もワイワイと楽しい時間を過ごしてきました。
今日のお昼ご飯はどうしようかと、メニューが浮かびませんでしたので、全定食メニュー制覇を目指している【サカエ】に足を向けてしまいます。
本日は、「麻婆豆腐定食」(600円)にしました。
副材としては、「海老の天ぷら」と「キャベツサラダ」が付いています。
四川的な山椒の効いた「麻婆豆腐」の味ではなくまさに唐辛子味の辛さで、これはおいしく、スプーンで「麻婆豆腐」をすくいますと、赤唐辛子の粒々がたくさん見え、「んん~」となる味わいです。
定食ではなく、一品料理として「麻婆豆腐丼」もメニューにありますので、足を向ける楽しみができました。
業界の打ち合わせの帰り、3人で【奥田屋】でちょっと一杯です。
このお店を贔屓にしていた仲間が亡くなり、少し寂しい気分で、彼がいつも座っていた席でちょっと一杯呑みながら偲んでおりました。
彼は、お店の大将が葬儀に顔出しされるぐらい、お馴染みさんでした。
席に着くなり、「<O>さんが、店でお別れ会すると言っていましたよ」と教えていただきました。
三宮の地にありながら、おいしく量があり値段が安いお店で、いつも満席なのですが、なぜか今宵はいつも彼が呑んでいた席だけが空いていたのも、かの地から彼の力が働いていたのかもしれません。
休み前の金曜日でもあり、 寿司ネタでちょっと一杯と覗いた 「寿し廣」 さんも満席で、近くの居酒屋【かばちゃん】に方向転換です。
カウンター席6席ほどの小さなお店ですが、もと洋食店のコックをされていた大将ですので、メニューにない裏メニューも多くあり、今宵は焼酎を呑みながら「ナポリタン」を食べているお客さんがおられました。
突き出しは、「和風煮込みハンバーグ」とでも言えばいいのでしょうか、とてもいい味で居酒屋のイメージから外れてしまいます。
嬉しいことにこのお店では「キリンビール」があり、今宵の肴は「バサのもやし炒め」です。
お孫さんの<ななみちゃん>が瓶ビールの栓を開けてくれ、照れながら運んできてくれました。
バタバタとしていて、ランチタイムを外してしまいました。
こういう時は、ランチタイムから夕方までの休みがないお店に足を向けざるを得ず、【餃子の王将】です。
西日本の【餃子の王将】の今回のサービスメニューとして、「天津チャーハン」が目につきましたが、お疲れのビールとは相性が悪そうで、「八宝菜」として楽しめる「中華丼」(432円)です。
「中華丼」として、【餃子の王将】ではどのお店でも必ず「ウズラの卵」が1個のせられていますが、まずは<つまみ>として最初のひとくちです。
野菜も具だくさんですのでお気に入りで、中途半端な時間帯の食事としてはお手頃なメニューです。
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