一週間ぶりに覗いてみますと、「今日は <麻婆豆腐> ありまへんね」といきなり大将から言われ、苦笑いです。
わたし的には前回いただいたときに「激辛」とはおもえませんでしたので、あまり気にしておらず、「土曜日限定」ということをすっかりと忘れておりました。
本日のおすすめメニューが書かれている黒板を眺めていますと、「<鰹のタタキ>(300円)は、3人前限定なんですよ」とすすめられ、即決定です。
五枚におろした短冊を一本購入してきて、大将自身で炙られての手作り調理でした。
<大葉>の上には<ネギ・レモン・生ニンニクのスライス>と盛られ、下には<新玉ねぎ>のスライスがありました。
炙ることで身の余分な水分が飛んだ濃厚な鰹の旨みを味わいながら、「サッポロ赤星」をおいしくいただいてきました。
カウンターの上に置かれた大きなお皿に、「丸い天ぷら」が何枚かありました。
適当に「これ」と指さしますと、<えっちゃん>から「貝柱と野菜があるねんけど」とのことで、「貝柱の天ぷら」(150円)にしました。
<ニンジン・グリーンピース>等の野菜類も入り、素材の旨みがよく出ているおいしい天ぷらでした。
今宵はお客さんも多く賑やかな雰囲気で、いつもなら<えっちゃん>は食べやすく天ぷらを切ってくれるはずですが、忙しい時は仕方ないかなと「キリンビール」を呑んでおりました。
夏バテ防止ではりませんが、今宵の肴は「オクラのやまかけ」(250円)です。
「オクラ」は、アオイ科トロロアオイ属の植物で、また食用にするその果実を指しています。
英名[okra]の「オクラ」が広く普及していますが、沖縄や鹿児島などでは和名の「アメリカネリネ」から「ネリ」とも呼ばれていました。
「オクラ」の花 は、黄色い花弁に中央に濃い赤紅色が入り、開花は夜から早朝にかけて咲き、昼にはしぼんでしまう<一日花>です。
「オクラ」は、刻むとネバネバの粘り気が出ますが、主成分は<ペクチン>や<ガラクタン>という食物繊維でコレステロールを減らす効果を持ちます。
ポン酢をかけ、「長芋」と「オクラ」のネバネバ感を楽しみながら、ビールと共においしくいただいてきました。
おすすめメニューの「アスパラベーコン炒め」を見たときには、刻んだ「アスパラ」と「ベーコン」を炒めているのかと考えていましたが、出てきたのは俗に言う「アスパラベーコン巻き」(280円)でした。
メニューとして「ベーコン」を使う 「ベーコンエッグ」 (300円)がありますので、「アスパラ」を仕入れば、巻く手間だけで下準備ができます。
朝方担当のオネイサン <やまちゃん> が、丁寧に巻いている姿が目に浮かび、ビールの肴としておいしくいただいてきました。
4月の消費税増税後、なぜかお弁当の内容がよくなっている感じがしており、あるいは、価格が安くて内容がいいお弁当が増えたと言い替えてもいいかもしれません。
本日は、計り売りの惣菜をメインに販売されています【GOZEN】の「鶏のチリソース弁当」(302円)です。
おかずとしては、<ナポリタンスパゲッティ・鶏のチリソース・出汁巻き卵・ビーフコロッケ・桜漬け>が入り、<ご飯>には梅干までのっかっています。
個人でこれだけのおかずを作るとなると大変で、薄利多売かもしれませんが、消費者側としては財布にも優しく、手早く食べたいときには助かるお弁当です。
常連さんもひと通り顔出しされたのでしょ、今宵も閉店時間との兼ね合いで、肴を残しても仕方ないと考えられたのか、<えっちゃん>ママから【チヂミ】のおすそ分けをいただきました。
呑み屋さんという水商売として、作り置きの肴の数の読みは難しいようで、あまりが出るのは仕方ありません。
ニラがたっぷりと入った【チヂミ】は何もつけずとも味がよく、キリンビールの本数が、また一本増えてしまいました。
今宵の【えっちゃん】での肴は、大きな「ゲソの天ぷら」(350円)です。
もともと「ゲソ」とは「下足(ゲソク)」、すなわち脱いだ履物を指す言葉でしたが、お寿司屋さんが「イカ」を刺身にする際、「イカ」の胴体に対して10本の触手のことを「イカの足」、つまり「イカのゲソ」と呼んだ隠語が、一般的に広まりました。
お寿司屋さんの隠語は多く、今では「アガリ(お茶)」にはじまり、「ムラサキ(醤油)」や「オアイソ(お会計)」など、今ではごく普通に使われています。
神戸では見かけたことがないのですが、「ゲソ丼」や「ゲソラーメン」もあるようで、一度は食してみたいメニューです。
【すき家】の朝定食は10:30までと、他のファーストフード店に比べて終わるのが早いので、なかなか食べる機会がありませんでした。
ようやく今朝方、「まぜのっけごはん定食」(302円)を食べることができました。
写真は自分で各おかずを丼のご飯にのっけた状態ですが、最初は小鉢に<牛肉> と <温泉卵・オクラ>が別盛りであり、パックの<削り鰹節>が付いています。
わたしの好きなB級グルメの丼物として、おかずとご飯をかき混ぜながら、おいしくいただいてきましたが、<削り鰹節>は使わず仕舞いでした。
先日から、「サービスねぇ~」とオネイサンが担当者に注文を通している声を聞き、なんだろうと感じていました。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】は、一年を通して「おでん」があり、お昼間担当の<たきちゃん>が、こまめに出汁の味を調整しながら、手間をかけて面倒を見ています。
お店のおすすめメニューとして味は保証しますが、どうしても暑くなる夏場は「出」が悪いのか、「おでんニ品」以上を注文したお客さんには、たまにオネイサン達からいただくおすそ分けとしての 「枝豆」 程度を、<サービス>として出しています。
今宵は「玉子と大根」(130円 × 2)を注文、<サービス>の「枝豆」を食べておりました。
本日は「二級建築士」の学科試験日で、朝から本部担当委員として、会場の裏方仕事です。
しばしの間、のんびりと気が抜けるのが、お昼ご飯の時間です。
本日は今まで頼んでいた 「海幸」 さんではなく、新しいお弁当屋さんに替わりました。
お弁当の箱や箸袋にお店の名前がありませんでしたので、事務局の方に聞きますと、ネットで調べたとかで宅配専門店の【aRuN Cafe】の仕出し弁当でした。
お店の名前を聞いて「えっ!」と驚きました。昔良く顔出ししていたスナック「OBABA]さんで、出前を頼んでいたのが【aRuN Cafe(アラン カフェ)】の お弁当 でした。
学科試験の終了は17:10、まだまだ長丁場でが続きます。
無事に受験生の回答用紙のコンテナを発送するまで、気が抜けない緊張が続きます。
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