今宵の肴は、以前におすそ分けとして <ごうちゃん> からいただいた「中華はるさめ」(250円)で、<タケノコ・キクラゲ>など中華料理らしい素材が入り、酸が効いてさっぱりとした夏向きの味わいです。
「はるさめ(春雨)」は、もやしの原料でもある「緑豆」や「ジャガイモ」・「サツマイモ」の<澱粉>を原料として作られた乾麺です。
中国では「粉条」、台湾では「冬粉」と表記され、日本での「春雨」の呼び名は、昭和になってからの命名で、主産地は奈良県で「サツマイモ」が主原料です。
「麻婆はるさめ」や「春巻き」の具材としても欠かせない材料で、コンスターチを入れた型崩れしない「マロニー」が有名で、鍋料理にも人気です。
4種類ある「モーニング飲茶」(380円)ですが、本日の<Dセット>で、全メニュー制覇になりました。
<Dセット>は、「三色点心・沙拉(サラダ)・蝦腸粉(エビチョーフン)」の組み合わせで、セイロには「豚肉・椎茸・牛肉」の3種類のシューマイが盛り付けられています。
「蝦腸粉」は、半透明の皮から赤色の海老が透けて見え、食欲をそそります。
<Aセット> ・ <Bセット> ・ <Cセット> は、それぞれ「お粥と麺類」の組み合わせでした。
この<Dセット>は酒の肴にぴったりな内容で、「これはビールだなぁ~」とおもいながら、ジャスミンティーで点心らしくいただいてきました。
お昼のランチも、 「焼き豚定食」 (700円)をはじめ5種類があり、これまた順次制覇をしなければと考えています。
瀬戸内海周辺の海岸地域では、蛸を用いたご飯料理として「たこ飯」があります。
もともとは漁に出た漁師さんが捕まえた蛸をブツ切りにして、ご飯を炊きこんだのが始まりといわれています。
梅雨の大雨で、栄養分を多く含んだ雨水が海の流れ込むために蛸が大きく育ち、梅雨後のこの時期がおいしいとされ、「季節のご飯弁当(たこ飯)」(410円)が出ていました。
蛸のうま味が出た炊き込みご飯に、<コロッケ・塩鮭・竹輪の磯部揚げ・玉子焼き・きんぴらごぼう・蒟蒻煮・ひじき煮・蓮根・にんじん・いか>と盛りだくさんの内容でした。
地元のJR神戸駅や新幹線の新神戸駅には、蛸壺風の陶器に入った<ひっぱりだこ飯>(1000円)なる駅弁が売られていますが、なかなか人気があるようです。
平日は午後5時からの営業ですが、土曜日だけは午後3時から営業されている【しゅう】です。
早い時間から呑む人は少なく落ち着きますので、土曜日になると覗いてしまいます。
塩で茹でたり、茹でてから塩をまぶしたりする「枝豆」の食べ方は一般的ですが、本日は<ニンニクと唐辛子>でピリ辛炒めにした「枝豆」が肴です。
少し手が汚れるという難があるのですが、置かれているティッシュで指を拭きながら、ピリ辛な味を楽しんでおりました。
ボリュームのある各種お粥と麺類の組み合わせの「モーニング」(380円)を、 <Aセット> ・ <Bセット> ・ <Cセット> と食べてきて、残るは<Dセット>だけになりました。
お店の奥にガラスで仕切られたコーナーがあり、おいしそうな<焼き豚>が数多く吊るされているのが前から気になり、本日はお昼の「ランチ」に出向いてきました。
選びましたのは、「焼き豚定食」(700円:ドリンク付き)です。
出来立てなのでしょうか、温かい<焼き豚>で柔らかく、口の中にうま味が広がります。<チンゲン菜の炒め物>もあっさりとした味付けで、<杏仁豆腐>もおいしくいただきました。
<焼き豚>は1キロ(2000円)との表示がありますが、200グラム以上でしたら量り売りをしてくれます。隣の席のお客さんが、400グラム(800円)で購入、お土産にされていました。
7月20日(日)、センタープラザ1階に<ピッツァカフェ【Napoli’s(ナポリス)】>が開店、東京・神奈川・栃木などに店舗を展開しているピザ専門店で、この神戸で10店舗目です。
呑み仲間の<ペコちゃん>から「25センチのマルゲリータが、350円だよ」との情報をいただき、さっそく食べてみようと夕方に覗いて見ました。
なんとコーラの「ドリンクセット」が(350円)、生ビールにいたっては(500円)という値段ですので店内の飲食は諦め、お持ち帰りにしましたら箱代(100円)を取られました。
ピザの種類も色々とあり、一番高い「メッシカーナ」や「プロシュートルーコラ」で(700円)ですが、ピザの値段に対してドリンクが高すぎる感じです。
箱を開けますと6ピースに切ってくれていましたので、食べやすくて助かりました。
7月25日(金)15:00から、「新オリジナルカレー」(並:330円)が発売されています。
ほかにも、牛丼の具がご飯の上にのせられている「オリジナツカレギュ」(並:500円)や、ハンバーグがのせられている「オリジナルハンバーグ」(並:590円)などが登場しています。
カレールーのスパイシー感が増し、すっきりとした味わいでした。
相変わらず【松屋】は味噌汁がセットとして付いていますが、どうもカレーには合わない気分になります。
先代さんは兵庫区荒田町にて「江戸家食堂」を経営されていますが、二代目さんが、下沢通に<飲み処【江戸家下沢店】>を出されています。
スナックの造りの後ですので、カウンター6席ほどの小さなお店ですが、酒の肴が安くて立ち飲み価格で一杯呑めます。お昼間は食堂側で調理されていますので、「さば煮」(200円)・「ミートコロッケ」(100円)など手ごろな値段で楽しめます。
本日は「フライドポテト」(280円)が、大瓶ビール(490円)のお相手です。
残念ながら瓶ビールは、「アサヒスーパードライ」です。マスターとしては「キリン」を置きたかったのですが、サービスと価格の面で営業マンと折り合いがつかなくて諦めたとお聞きしました。
前回の【昼ごはんの店】での おかず は、フライ物と天ぷらが重なり野菜が少なめでしたが、本日は野菜物を中心にと考えていました。
まずはメインの「ミンチカツ」です。いつもはスパゲッティですが、本日はマカロニがついていました。
「卵とじ」は<ホウレンソウ・玉ねぎ>が入り、卵丼の「具」といった出汁での味付けです。
「ぬた」は<ワケギ・油揚げ・アサリ>が和えられ、ちょうどいい塩梅の酢味噌味でした。
いつも通り<中ご飯・味噌汁>と合わせ、〆て(550円)のお昼ご飯です。
今宵は 「すじネギ焼き」 を肴に「キリンビール」をおいしく呑んでいましたが、ありがたいことに<えっちゃん>から【韓国お雑煮トック】のサービスがありました。
「トック」は、うるち米などで作られた朝鮮半島のお餅ですいが、作り方や材料は地域差があるようです。
うるち米で作られた「トック」は、加熱しても伸びることがなく、炒め物など様々な料理に使われる素材で、代表的なモノとして、コチジャンで甘辛く炒めた「トッポギ」や、鶏肉と野菜で炒める「タッカルビ」などが思いつきます。
牛肉のうま味とごま油の風味が効いたスープ、〆にふさわしく、ほっとする味わいでした。
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