インド・ネパール料理の「ガーリックナン」や「チーズナン」は大好物ですが、胡麻を練り込んだ「セサミナン」は、今回初めて知りました。
「照り焼きチキンとコーンのセサミナン」(108円)ですが、パンの名称通り<照り焼きチキン>と<コーン>がチーズに溶け込んでいましたが、肝心の粒々の「黒胡麻」の風味は、あまり感じられませんでした。
パン生地を用いての「ナン」という表示は、少しおかしいなとおもいながら、食べていて「難」がなければいいのかなと、いただいておりました。
呑み助さんの中には、たまに口うるさいお客さんがおられますが、今宵も壁に貼られたメニューを見ながら、「鱧は本物の鱧か?」と言い出す人がいました。
高級料理店では、「本鱧」を使用していると思いますが、居酒屋レベルでは価格が安い、同じハモ科ハモ属の「スズハモ」を代用していても仕方ないとみています。
同じように本物の「シシャモ」など、現在においては北海道地域以外では口にできるはずもなく、「シシャモ」と称しているのはほとんどが代用品の「カラフトシシャモ(カペリン)」です。
「スズハモ」は「本鱧」に比べてやや脂が少ない感じですが、細かいヤボな詮索は、「居酒屋」や「立ち呑み屋」のお店では似合いません。
昨年は、「鴨うどん」がありました。
今年は、8月20日(水)から期間限定ですが「鴨ねぎつけそば」(並:530円)が出ています。
温かい 「鴨うどん」 は、わたしには出汁が醤油辛くて閉口しましたが、今回の冷たい<二八そば>の出汁は、高知県産の<ゆず>の風味がよく出て、とてもおいしくいただけました。
次回は(並盛り)でなく、(大盛り:630円)でもいいかなとおもえるできばえでした。
鴨肉は、<もも肉・むね肉>の皮目を炙ってありますので香ばしく、肉団子(2個)もいいお味で、シャキシャキの青ネギが出汁とよく合い、いい塩梅でした。
「海老の鬼がら焼き(2本)」がありましたが、殻を剥くという作業を嫌い、今宵の肴は「キンメの一夜干し」(300円)です。
名前通り目が金色に輝き、魚体の色が鯛のように赤いことから「キンメダイ」の名称がつけられていますが、「真鯛」や「黒鯛」などのスズキ目タイ科の仲間ではなく、キンメダイ科キンメダイ属の深海魚です。
旬は冬だといわれていますが、1年を通じてよく脂がのり、小骨もすくなく煮物にするとおいしい魚です。
おそらく提供価格が(300円)ということですので、チリあたりの輸入物かなと考えながら、おいしくいただいてきました。
先月の8月12日(金:友引)に開店しています、中華料理の【仁(JIN)】です。
11:30~14:30までのランチタイムは、Aセット(台湾らーめん+ミニチャーハン)、Bセット(台湾らーめん+海老玉飯)、日替わりランチ等のセットメニューが各(800円)です。
本日は、Bセットにしました。ママさんらしき人が「辛いの大丈夫ですか?」と聞かれましたが、「はい」と返事して期待していたのですが、ごく普通でがっかりしました。
先に「海老玉飯」が出てきましたので、半分ほど食べてからの写真になっています。
以前はどこかでお店をされていたようですが、寄る歳波には勝てないということで、ご自宅の近くでの開業とお聞きしました。
先月は開店ということもあり休みを取られず、今月からは木曜日が定休日だそうです。
ベーカリーには、それぞれお店独自の「カレーパン」があるようで、カレー好き・パン好きとしては楽しみな一品です。
【イスズベーカリー】さんは、以前にも福心漬けが入った 「神戸豚とろカレーパン」 などがあり、<POMPADOUR>では 「横須賀海軍カレーパン」 、スーパー<マックスバリュ>では 「豚ばらカレードーナッツ」 と、単なる「カレーパン」だけの名称で終わっていません。
今回の「牛すじ煮込みカレー」(205円)は、神戸市長田区の名物である「ぼっかけ」の<牛すじ>をトロトロになるまで煮込み、カレーと合わせてまろやかな味に仕上げています。
この「カレーパン」は、第3回兵庫県パン・グランプリにて「Deuxieme Prix」を受賞、なかなかの優れものですが、発売当時より<具>が少なくなった感じがしています。
先週は新築のマンションに引っ越した<O浦邸>にて、 <なおちゃん> の手作り料理をごちそうになりながら、楽しく過ごさせていただきました。
そのお返しというわけでもありませんが、 以前に訪問 して気に入りました<酒と魚【戎】>に<O浦夫婦>をご招待です。
<秋刀魚・シマアジ・蛸>の刺身、<つくね・牛たん>と肉料理、<茄子の肉味噌炒め・カリカリチーズ揚げ>と、どれも満足の味です。
今宵はうれしいことに瓶の「キリンラガービール」があり、<しげおくん>と<なおちゃん>たちもおいしく食べていたようで、いい時間が過ごせました。
値段表示のラベルには、「オニオンブレッド(ハーフ)」(150円)と印刷されていました。
パンの形状を見ても半分に切った(ハーフ)ではなさそうで、また<玉ねぎ>も入っていませんでしたので、明らかに誤表記ではなかと訝りながらいただきました。
<ベーコン>と<チーズ>が柔らかいパン生地の中に詰め込まれていて、とてもいい味わいで、特にカリカリの<ベーコン>が、いいアクセントを醸し出しています。
B級グルメ派としては、時々ファーストフード店の前を通り、新しいメニューが出ていないかとチェックしています。
今回【すき家】の前を通りますと、<大辛フェアー>という文字が目に入り、辛党として足が止まりました。経験的に「激辛」や「大辛」の文字は、いつもたいしたことがないとわかっていながら、辛党としてはどうしても足が向いてしまいます。
「大辛キムチ丼」(432円)、「大辛おん玉牛丼」(388円)などがありましたが、「ポークカレー:並」を選び、<辛口だれ(3辛)>(54円)がトッピングになり〆て(507円)でした。
カレールーの真ん中あたりに赤色の<辛口だれ>がわかると思いますが、味はごく普通で、この味が「大辛」なら、普通のカレーの味は甘くて食べれないかもしれません。
コップの水を飲むこともなく、お店を出てきました。
お店のオネイサン<かずちゃん>から、 「ゴーヤチャンプル」 のおすそ分けをいただきました。
「ゴーヤ」の味わいで、なんとなく沖縄気分が味わえましたので、今宵ビールのお供に選んだ肴は<豚バラ肉>を使った「豚天(豚の天ぷら)」(350円)です。
ほぼ定番メニューに 「豚バラ塩焼き」 がありますので、使う材料は同じです。
塩胡椒を少し振り掛け、衣をつけて揚げるだけですが、<豚バラ肉>のい旨みがしっかりと閉じ込められています。レモンを絞りかけ、おいしくいただいてきました。
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