スマートフォン向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」(原作:奈須きのこ・ TYPE-MOON)を初めて劇場アニメ化した『劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット』の前編が、2020年12月5日より全国で公開されます。
全体構成を担当する<奈須きのこ>が自らシナリオを手がけた人気エピソード「第六特異点」をもとに、物語の核心に迫るエピソードを、監督<末澤慧>が描きます。
遍歴の騎士「ベディヴィエール」は、砂の大地と化した西暦1273年のエルサレムにたどり着きます。そこでは、獅子王の命のもと聖都を守るべく集結した〈円卓の騎士〉、この地に領地ごと召喚され静かに現状打破を狙う〈太陽王・オジマンディアス〉、土地を奪われた民を守り叛逆の機会を待つ〈山の民〉による三つどもえの戦いが繰り広げられていました。
己の成すべきことを果たすべく聖都を目指す「ベディヴィエール」は、人理を修復するためやって来た人類最後のマスター「藤丸立香」とデミ・サーヴァントの「マシュ・キリエライト」に出会い、最後の探索へと向かっていきます。
中国紙、北京青年報電子版は、2008年に日本で興行収入トップ(約155億円)だった<宮﨑駿>監督のアニメ映画『崖の上のポニョ』( 日本公開:2008年7月19日)が近く中国で上映されると伝えています。
<宮﨑駿>アニメが中国で正式に公開されるのは、2018年の『となりのトトロ』(日本公開:1988年4月16日)、2019年の『千と千尋の神隠し』(日本公開:2001年7月20日)に次いで3作目となります。公開時期は不明です。
北京青年報電子版は「ポニョ」について、<宮﨑駿>監督の仕事量が最も多い作品と言われていると説明。「映画に登場する子どもの真の愛や結果を考えずに突き進む心は、大人が失った純真さと勇気を呼び覚ます」と紹介しています。
劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の新たな公開日が、2021年5月7日に決定しています。当初は今年7月公開予定でしたが、新型コロナウイルスの影響をうけて延期が発表されていました。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、<富野由悠季>(1981年までは旧ペンネーム:富野 喜幸)監督が1989~90年に発表した小説を3部作で描く劇場アニメ第1作になります。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)から12年後を舞台に、「ブライト・ノア」の息子「ハサウェイ・ノア」が連邦政府に反旗を翻す姿を描きます。
あわせて、新たなPVとビジュアルが披露されました。PVでは、主人公「ハサウェイ」の搭乗機(クスィー)ガンダムがフィーチャーされ、地球連邦軍パイロットの「レーン・エイム」が駆るペーネロペーと対峙するシーンが映されています。
人気女優の<松本穂香>(23)が声優として劇場アニメで初主演し、マンガとアニメの街としても知られる池袋を舞台に描く 『君は彼方』 が、2020年11月27日より全国で公開されます。
『第10回山形国際ムービーフェスティバル2014』山形県知事賞を受賞した短編『奇魂侍』で注目された<瀬名快伸>(42)が長編アニメ初監督を務め、豊島区の全面協力のもと劇中には、池袋の待ち合わせスポットとして知られる「いけふくろう」など実在の街並みが多く登場しています。
幼なじみの「新(あらた)」のことが気になっている「澪」でしたが、気持ちを伝えられずに微妙な関係を続けていました。ある日、些細なことでケンカをしてしまった2人でした。仲直りをしようと思った「澪」は、雨の中を「新」のもとへ向かいますが、その途中で交通事故に遭ってしまいます。そして意識を取り戻した「澪」の目の前には、見たこともない不思議な世界が広がっていました。
主人公の「澪」の声を<松本穂香>が担当、「新」の声優は『仮面ライダーエグゼイド』(2016年10月2日~2017年8月27日・テレビ朝日系列)の<瀬戸利樹>(25)が務めています。
香港警察が日本の大人気アニメ『鬼滅の刃』の主人公をまねたマスコットキャラクターを使い、「著作権を無視している」と批判を浴びています。
問題視されているのは香港警察が13日にフェイスブックに載せた画像です。詐欺防止を呼び掛けるキャラが鬼滅の主人公「竈門炭治郎」に酷似した扮装で刀を振るっている。画像には「騙滅之刃(詐欺撲滅の刃)」と書かれているほか、鬼滅に登場する決めぜりふをもじったとみられる「詐欺防止の呼吸」という警察のコメントも投稿されています。
香港警察は反政府デモに対する強硬姿勢で、民主派寄りの市民の間で評判は最悪です。日本アニメ好きで知られる民主活動家の <周庭(アグネス・チョウ)> はツイッターに「鬼滅の刃が香港警察の宣伝道具になるのは悲しい」と投稿しています。
アニメ「ドラえもん」の長編劇場版の新作タイトルが『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021』に決定し、2021年3月5日に公開されることが発表されています。
本作は、1985年に公開された『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』(監督: 芝山 努)のリメイク作品でありながら、新しい脚本、現在の技術を駆使した3DCGで描かれる宇宙船、日本を代表するCGプロダクション「白組」協力によって生まれたアニメーションを超える演出など、さまざまな面で進化を遂げています。
監督は、『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!』(2008年・監督: 山口益、 ノブヒロ・コンドウ)を手掛け、 『映画ドラえもん のび太の月面探査記』 (2019年・監督: 八鍬 新之介、 イ・ジョンボム)では演出を担当した<山口晋>が務め。脚本は、<佐藤大>が担当しています。
夏休みのある日、「のび太」が拾った小さなロケットのなかから、手のひらサイズの宇宙人「パピ」が現れます。彼は、宇宙のかなたにある小さな星・ピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れるために地球にやってきたといいます。「パピ」のあまりの小ささに戸惑う「ドラえもん」たちでしたが、ひみつ道具〈スモールライト〉で自分たちも小さくなって一緒に遊ぶうち、次第に仲良くなっていきます。
ところが、地球にやってきたクジラ型の宇宙戦艦が、「パピ」をとらえるために「ドラえもん」や「のび太」たちを攻撃。皆を巻き込んでしまったことに責任を感じ、ひとり反乱軍に立ち向かおうとする「パピ」でした。「ドラえもん」たちは、大切な友だちと、その故郷を守るため、ピリカ星へと出発します。
「ミッキーマウス 」 は、<ウォルト・ディズニー>と<アブ・アイワークス>が生み出し、1928年(昭和3年)11月18日にデビュー作『蒸気船ウィリー』(Steamboat Willie)でスクリーンデビューしたアメリカ文化のシンボル的キャラクターということで、11月18日がお誕生日になっています。
<ウォルト>は元々「ミッキー」を「モーティマー」と名付けるつもりでしたが、恥をかくの動詞である「モーティファイ」と似ているため猛反対した妻「リリアン」の一声で現在の名前になり、その代わりに「ミッキー」の恋のライバルであり、「ミニーマウス」の幼なじみとして、「モーティマー・マウス」が登場しています。恋人は「ミニーマウス」。愛犬は「プルート」。甥っ子に「モーティー」と「フェルディー」がいます。
昨年は東京ディズニーランド(TDL)開業35周年ということで、 「ミッキーマウス」の顔 のデザインが変更されています。
国民的アニメ「ドラえもん」初の3DCGアニメーション映画として2014年に公開され、大ヒットを記録した『STAND BY ME ドラえもん』(2014年・監督八木竜一&山崎貴)の続編『STAND BY ME ドラえもん2』が、2020年11月20日より全国で公開されます。
前作から引き続き監督は<八木竜一>が務め、脚本・共同監督を<山崎貴>が担当し、原作漫画の名エピソード「おばあちゃんのおもいで」にオリジナル要素を加えてストーリーを再構築しています。
前作で描かれた「のび太の結婚前夜」の翌日である結婚式当日を舞台に、「のび太」と「しずか」の結婚式を描きます。ある日、優しかったおばあちゃんとの思い出のつまった古いクマのぬいぐるみを見つけた「のび太」は、おばあちゃんに会いたいと思い立ち、「ドラえもん」の反対を押し切りタイムマシンで過去へ向かいます。未来から突然やってきた「のび太」を信じて受け入れてくれたおばあちゃんの「あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」という一言で、「のび太」はおばあちゃんに未来の結婚式を見せようと決意します。
しかし、未来の結婚式当日、新郎「のび太」は「しずか」の前から逃げ出してしまいます。大人になった「のび太」の声を前作から続いて<妻夫木聡>、おばあちゃん役は<宮本信子>が声を当てています。
NHK総合でオンエアされるスタジオジブリの新作長編アニメ 『アーヤと魔女』 の放送日が12月30日(水・19:30~20:52)に決定、あわせて声のキャストが発表されています。
<宮﨑吾朗>(53)が監督を務めた本作は、スタジオジブリ初の全編3DCG制作作品です。自分が魔女の娘とは知らずに育った少女「アーヤ」が、奇妙な家で意地悪な魔女と暮らすさまが描かれます。映画『ハウルの動く城』(2004年・監督: 宮﨑駿)の原作者としても知られる<ダイアナ・ウィン・ジョーンズ>の遺作となった児童文学『アーヤと魔女』(2012年7月・訳:田中薫子 ・絵:佐竹美保・徳間書店刊)を原作とし、同書を気に入った<宮﨑駿>(79)が企画を担当しました。
今回、「アーヤ」を引き取る魔女「ベラ・ヤーガ」役で<寺島しのぶ>(47) 、魔女と一緒に暮らす怪しげな男「マンドレーク」役で<豊川悦司>(58)、黒猫の「トーマス」役で<濱田岳>(32)が声を当てています。そして主人公「アーヤ」役には、オーディションで選ばれた<平澤宏々路(こころ)>(13)が抜擢されています。
併せて、劇伴音楽を担当する<武部聡志>率いるスペシャルユニットが劇中歌を担当。インドネシア出身の<シェリナ・ムナフ>がボーカルを務め、ギターにGLIM SPANKYの<亀本寛貴>、ベースにMrs. GREEN APPLEの<髙野清宗>、ドラムに<シシド・カフカ>、キーボードに<武部聡志>が参加しています。
なお、<宮﨑吾朗>が初めて手がけたテレビアニメシリーズ『山賊の娘ローニャ』(2014年10月11日~2015年3月28日)の再放送も決定しています。全26話を前後編に再編集した総集編が、前編12月19日(土・17:00~17:58)と後編20日(日・17:00~17:58)にNHK総合で放送されます。
すみっコたちが集まったお祝いイラスト(絵:よこみぞゆり)
『映画すみっコぐらし』第2弾の製作が決定し、2021年に全国公開されることが発表されています。第1作公開から1年後の11月8日に発表されました。
サンエックスの人気キャラクターを劇場アニメ化した第1作 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』 (監督:まんきゅう)は、〈すみっこ〉が好きなネガティブ思考の生物すみっコたちが、絵本の世界で旅を繰り広げる姿を描いています。
大人も泣ける作品と口コミが広がり、観客動員122万人のスマッシュヒットを記録。今夏には香港、台湾、タイで順次公開され、11月19日からシンガポールでの公開も決定しています。
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