大正時代を舞台に描く<桐丘さな>による恋愛漫画『大正処女御伽話(タイシャウ ヲトメ おとぎばなし)』が、今秋にテレビアニメ化されることが決定しています。メインキャストやスタッフが発表され、アニメキービジュアルも公開されています。
『ジャンプSQ.』(集英社刊)で2015~2017年に連載された原作は、「次に来るマンガ大賞2017」第7位、「アニメ化してほしい漫画ランキング2018」第5位などを受賞した人気作品です。
時は大正、事故で世のすべてに嫌気がさした厭世家(ペシミスト)とになってしまった19歳の青年「志磨珠彦(しまたまひこ)」と、彼を世話するために父親が買ってきた15歳の嫁「立花夕月(たちばなゆづき)」の日々の暮らしと人間ドラマをノスタルジックに描いています。完結後は2018年から2020年5月にかけて、続編『昭和オトメ御伽話』が『少年ジャンプ+』で連載されています。
愛情以外は不自由なく育てられたが、事故で母と右手の自由を失った主人公の「珠彦」役を<小林裕介>(35)、天真爛漫な性格のヒロイン「夕月」役を<会沢紗弥>(21)が声を当てています。
スタッフは『カミワザ・ワンダ』(2016年4月23日~2017年3月25日・TBS系)を手がけた顔ぶれが再集結。監督には同作で助監督を務めた<羽鳥潤>が務め、脚本を<福田裕子>、キャラクターデザインを<渡辺まゆみ>が担当。アニメーション制作は「SynergySP」が行います。
『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の公開が、2021年初夏に決定され、特報、ティザービジュアルが解禁されています。
<京田知己>が監督、「ボンズ」がアニメーション制作を担当する本作は、『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』(2017年)シリーズ3部作の最終作になります。
『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』では前作『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』(2018年・監督: 京田 知己)後の世界を舞台に、新たな物語が全編新作カットで紡がれます。ポスタービジュアルには「少女の終わり。少女の始まり。」というコピーが添えられています。
また、公開中の特報では、「エウレカ」役の<名塚佳織>(35)が詩を朗読。この詩の全文は劇場で展開されるチラシに掲載されます。
人気アニメ『七つの大罪』の新作映画『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』が制作されることが決定し、今夏に公開されることが発表されています。原作者<鈴木央>(43)の描き下ろし完全新作オリジナルストーリーで、〈最終章〉のその先を描きます。
『七つの大罪』は、 2012年10月~2020年3月にかけて 『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載 していた人気漫画が原作となっています。2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞作品で、〈人と人ならざる種族が分かたれていなかった古の時代〉のブリタニアを舞台に、伝説の騎士団<七つの大罪>の団長で主人公「メリオダス」とその仲間が、さまざまな強敵と戦う冒険ファンタジー物語です。
現在、最終章となるテレビアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』が2021年1月より、テレビ東京系にて放送中で、「永遠の生」と「永劫の輪廻」という運命に抗い3000年の旅を続けてきた「メリオダス」と「エリザベス」の旅路の行方が描かれています。
『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』 (2018年・監督: 西片康人、 阿部 記之)に続く劇場版2作目となる今回の映画は、〈最終章〉の先を描き、世の混沌を望む者により崩されていく日常、全種族を脅かす恐るべき陰謀が交錯します。光と闇の戦いの果てに待ち受ける未来は? 呪われた世界は真の平和を手にすることができるのか? 壊れゆく世界の運命は、騎士団「七つの大罪」に託されています。
2月5日(金)放送の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)では、1997年4月19日に公開されました劇場版シリーズ第1作『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』(監督: こだま兼嗣)を本編ノーカットで放送されます。
本作は、テレビアニメ放送開始の翌年に公開され、連続爆弾事件に「コナン」が挑む物語。謎の男から爆破予告が届き、危険な罠に都会がパニックに陥る中、タイムリミットが迫ります。そして、「蘭」に究極の選択が託され、二転三転するスリリングな展開となっていきます。
また、1996年1月8日より放送されていますテレビアニメ『名探偵コナン』は、3月6日(土)に放送1000回を突破することを記念し、「放送1000回記念プロジェクト」を実施中です。ファンの間でも〈伝説の神回〉と名高い作品を、最新のスタッフ&制作陣、技術によって新しく作り直し、再起動(リブート)して放送されます。リブートされる神回は、2月3日(水)に発表されます。
さらに、昨年4月より公開延期となっていました劇場版第24弾 『名探偵コナン 緋色の弾丸』 (監督:永岡智佳 )は、4月16日(金)の公開が決定しています。
本日17日「BS12 トゥエルビ」19:00より、2013年12月28日より公開されました劇場アニメ 『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』 が、放映されます。
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』は、月刊『COMICリュウ』で連載された<ひらりん>のマンガ『のろい屋しまい』を原作としています。
魔法や呪いが存在する世界に暮らす姉妹「ヨヨ」と「ネネ」の活躍が描かれます。『映画大好きポンポさん』の<平尾隆之>が監督を務め、テレビアニメ『恋は雨上がりのように』の<柴田由香>がキャラクターデザインと総作画監督を担当。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の「ufotable」が制作しました。
「ヨヨ」役で<諸星すみれ>、「ネネ」役で<加隈亜衣>が出演。<沢城みゆき>、<櫻井孝宏>、<佐々木りお>、<子安武人>、<中川翔子>、<長克巳>、<本田貴子>、<氷上恭子>らが声をあてています。
日本テレビ開局55周年と読売テレビ開局50周年の開局記念スペシャル番組『ルパン三世VS名探偵コナン』が、1月10日19時から無料放送のBS12 トゥエルビ『日曜アニメ劇場』で.放映されます。
「ルパン三世」と「名探偵コナン」のクロスオーバー作品として、2009年3月27日に初放送されたテレビスペシャル『ルパン三世VS名探偵コナン』。劇中では、ヴェスパニア王国の王女と王子が猟銃事故で死亡したことから物語がスタートします。
王位を継承することになった女王の娘「ミラ」王女は、家族の死を受け入れられずにそれを拒否。レセプションのために東京を訪れた「ミラ」は隙をついて逃走し、その途中で瓜二つの「毛利蘭」と入れ替わります。「ミラ」が「峰不二子」や「ルパン三世」と自由を謳歌している間、「江戸川コナン」と「次元大介」が猟銃事故の真相を追っていきます。
<前川淳>が脚本、<亀垣一>が監督を担当。なお2人が手がけた2013年12月7日に公開された『ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE』は、本作の後日譚に当たります。
<空知英秋>(41)の人気コミックを原作とするアニメ『銀魂』の劇場版第3作『銀魂 THE FINAL』が、2021年1月8日より全国で公開されます。
2019年6月に最終回を迎えた原作コミックのラストをベースに、最後にして最大の敵「虚(うつろ)」との死闘を描きます。地球滅亡までのカウントダウンが迫る中、かつての盟友である「銀時」、「高杉」、「桂」は、それぞれの思いを胸に奔走します。
そんな「銀時」たちの前に立ちはだかったのは、幼少時代の彼らを教え導いた師匠「吉田松陽」の別人格である「虚(うつろ)」でした。「銀時」たちを援護するべく、「新八」と「神楽」、さらには真選組やかぶき町の面々、かつてのライバルたちも立ち上がります。
『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年)の<藤田陽一>監督の監修のもと、テレビシリーズ第3期から監督を務める<宮脇千鶴>が監督・脚本を担当しています。
朝日新聞の1月1日朝刊に 全面ポスター広告 が掲載され、1990年代に社会現象を巻き起こしたテレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』の25年ぶりとなる劇場版で、原作コミックの第4期にあたる『デッド・ムーン編』を映画化した前後編2部作の『劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal 前編』が、2021年1月8日より全国で公開されます。
原作者<武内直子>(53)総監修のもと、『美少女戦士セーラームーン Crystal』の第3期『デス・バスターズ編』に続いて<今千秋>が監督を務め、『美少女戦士セーラームーン』 ・ 『美少女戦士セーラームーンR』のキャラクターデザイン・作画監督を手がけた<只野和子>がキャラクターデザインを担当しています。
今世紀最大の皆既日食で街がお祭りムードに包まれる中、「月野うさぎ」と「ちびうさ」は、ゴールデンクリスタルの封印を解く〈乙女〉を探す「ペガサス・エリオス」から助けを求められます。
時を同じくして、「デッド・ムーンサーカス」と名乗る謎のサーカス団が街に出現。彼らの狙いは、悪夢の化身「レムレス」をばらまいて〈幻の銀水晶〉を手に入れ、月と地球、さらには宇宙をも支配することでした。「エリオス」から〈乙女〉と呼ばれ、自らを必要としてくれる彼に淡い恋心を抱く「ちびうさ」でした。
<明石家さんま>が企画・プロデュースした劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』が初夏に公開決定しています。
<西加奈子>の同名小説『漁港の肉子ちゃん』(2011年・幻冬舎)を原作とした本作は、漁港の船に住む母娘、「肉子ちゃん」と「キクコ」の成長を描く物語です。
『海獣の子供』 (2019年)の<渡辺歩>(54)が監督を務め、『海獣の子供』や 『映画 えんとつ町のプペル』 (2020年・監督:廣田裕介)の「STUDIO4℃」がアニメーション制作を手がけています。
キャラクターデザインおよび総作画監督は<小西賢一>、脚本は<大島里美>が担当しています。
今月23日(水)、『報道ステーション』(テレビ朝日系21:54~23:10)の特集企画「未来を人から」にアニメ映画 『天気の子』 (2019年7月19日・日本公開)の<新海誠>監督が出演、『天気の子』を制作した思いを語っていました。『天気の子』の舞台は、異常気象に見舞われた東京。家出少年の主人公と不思議な力を持つ少女が出会い、運命に抗いながらも世界の形を変えていくというストーリーですが、それは、日常が大きく変わってしまった現在と、どこか重なる物語でもあるようです。
『天気の子』は、テレビ朝日系で、 新年1月3日(日・21:00~23:12)に放送 され、映画の最後の〈1分間〉には、映画本編クレジットの終了後に、新海誠監督が監修した特別エンディング映像が放送されるようです。
映画の副題は、「Weathering With You」。〈weather〉には〈天気〉のほかに〈嵐や困難を切り抜ける〉という意味があり、「Weathering With You」には、厳しい天候や困難をあなたと一緒に乗り越えたい、という思いが込められています。
世界が、コロナ禍で一変してしまった2020年ですが、そんな激動の一年を経て、新しい年を迎えるこのタイミングで本作が地上波初放送されるにあたり、この副題に込められたメッセージを形にしようと、「特別エンディング映像」の構想が立ち上がったようです。
新海監督が監修し、この困難な時代に生きる私たちに向けた、共に乗り越えて生きていくことへの珠玉のメッセージ「今を生きることが、未来を拓く」を込めた、この放送でしか見ることができない、一夜限り、約1分間のスペシャルな特別エンディング映像となっているようです。
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