アニメ映画 『劇場版 「鬼滅の刃」 無限列車編』 (外崎春雄監督)が公開初日16日からの 3日間の興行収入が46億円 を超えたという驚異的な人気を見せつけています。
11月6日(金)~23日(月・祝)において京都・南座で行われる、テレビアニメ『鬼滅の刃』の 歌舞伎コラボ展示『TV アニメ「鬼滅の刃」☓「京都南座 歌舞伎ノ舘」』 の詳細が19日、発表されています。展示イメージとコラボグッズ全商品が公開されました。
南座の正面玄関には、オリジナル看板を掲出。特設舞台上フォトスポットでは、TVアニメ『鬼滅の刃』の世界観を〈歌舞伎の舞台装飾〉で表現しています。今回、特別に花道を通り、舞台上へ上がることができ、ここでしか体験できない『鬼滅の刃』と『歌舞伎』の世界観を楽しむことができるようです。また写真撮影も可能となっているとか。
入場者特典はコースター全18種で、館内入場時にランダムで1枚プレゼントされます。販売グッズはクリアファイル、トレーディング缶バッジ、キーホルダー、ビッグアクリルスタンド、フェイスタオル、湯飲みなどが用意されており、公式通販サイトでも販売されます。
京都南座の舞台空間・ロビーなどを「歌舞伎ノ舘」として使用し、『鬼滅の刃』の世界観に通じる、歌舞伎の世界の鬼退治『源頼光と四天王』の演目をはじめ、柱たち各キャラクターそれぞれの個性に合わせた演目の衣装展示や、オリジナルグッズの販売など、充実したコラボ企画展となるようです。
ラトビアのクリエイター、<ギンツ・ジルバロディス>(25)が3年半の歳月を掛けて作り上げた長編デビュー作『Away』が公開決定され、予告映像が公開されています。
本作『Away』は、飛行機事故で島に不時着した少年が、さまざまな土地をオートバイで駆け抜ける旅を描く長編アニメーションで、全編セリフがなく、<ギンツ・ジルバロディス>の個人的な思いが哲学的なメタファーによって込められています。
8歳からアニメを作り始めた<ギンツ・ジルバロディス>は、手描きアニメーション、3Dアニメーション、実写など、さまざまな手法で7本の短編映画を制作してきています。日本のアニメーションにも幼少期から触れ、影響を受けてきたといいます。
本作では製作、監督、編集、音楽をすべて1人で担当。本作は世界最高の権威と最大級の規模を誇るアニメーションの国際映画祭「アヌシー国際映画祭」において、2019年に新設された実験性・革新性のある長編作品を対象とする「コントルシャン賞」で、見事初代グランプリを受賞しています。これを皮切りに、世界中の映画祭で8冠を達成しています。第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭では、長編部門の審査員特別賞を受賞しました。
2020年第92回アカデミー賞長編アニメーション部門の最終候補32作品に選ばれ、同年第47回アニー賞でも 『アナと雪の女王2』 (2019年)や 『トイ・ストーリー4』 (2019年)とともにベストミュージック部門にノミネートを果たしています。
『Away』は、2020年12月11日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。大阪テアトル梅田で2021年1月、京都・出町座と愛知・名古屋シネマテークでも近日公開される予定です。
アニメ制作会社「スタジオジブリ」が9月から提供している同社作品の場面写真に、新たに6作品(合計300枚)が、 「公式サイト」 にて追加されています
今回追加された作品は、『ハウルの動く城』・『猫の恩返し』・『ギブリーズepisode2』・『ホーホケキョ となりの山田くん』・『もののけ姫』・『耳をすませば』で、各50枚ずつの場面写真が公開されています。
なお、先月公開 されたのは、『千と千尋の神隠し』・『ゲド戦記』・『崖の上のポニョ』・『借りぐらしのアリエッティ』・『コクリコ坂から』・『風立ちぬ』・『かぐや姫の物語』・『思い出のマーニー』の8作品(全400枚)。上記以外の作品の場面写真も、来月以降に順次提供される見込みです。
利用条件については前回と変わらず「これまでの分と合わせて引き続き、常識の範囲でご自由にお使いください」としています。
10月16日より公開されています 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 を記念して、10月17日にフジテレビの土曜プレミアム(21:00~23:50)で『鬼滅の刃<那田蜘蛛山編>』が、新規映像などが追加された特別編集版として放送されます。
10月10日に同枠で放送された 『鬼滅の刃 兄妹の絆』 では、鬼に家族を殺された心優しい少年「竈門炭治郎」が、鬼に変異してしまった妹「禰豆子」を守るために〈鬼殺隊〉に入ることを決意するさまが描かれました。
『那田蜘蛛山編』ではテレビアニメ第15話から第21話までのエピソードを中心に、「炭治郎」や、仲間である「我妻善逸」と「嘴平伊之助」が鬼との死闘を繰り広げます。
今回の放送では、アニメーション制作担当「ufotable」描き下ろしによる新規提供イラストとメイキング映像を使用したスペシャルエンドロールに加え、新作映像および特別アイキャッチが付いた特別編集版が放送されます。
『放浪息子』や『青い花』などの青春漫画の名手、志村貴子>が、さまざまな恋模様を淡く繊細に描いたオムニバス漫画をアニメーション映画化した『どうにかなる日々』が、2020年10月23日より全国で公開されます。
同性からモテモテだった女性「百合」の高校時代の彼女「えっちゃん」と短大時代の彼女「あやさん」がひかれ合う「えっちゃんとあやさん」をはじめ、教え子の突然の告白に翻弄される男子校教師を描いた「澤先生と矢ヶ崎くん」、思春期を迎える幼なじみ2人の距離感ともどかしさを連作で描いた「しんちゃんと小夜子」「みかちゃんとしんちゃん」という4つのエピソードで構成されています。
監督は『あさがおと加瀬さん。』(2018年) ・ 『フラグタイム』(2019年) ・ 『劇場版STEINS;GATE』(2013年)で知られる<佐藤卓哉>(70)が務めています。
キャストには「えっちゃん」に<花澤香菜>、「あやさん」に<小松未可子>、「澤先生」に<櫻井孝宏>ら人気声優陣が声を当てています。
12月25日より全国で上映されますアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』の予告編が、公開されています。ゲスト声優として吉本興業大阪本部所属のお笑いコンビ「見取り図」の<盛山晋太郎>と<リリー>が出演しています。
故<田辺聖子>の同名小説を、『おおかみこどもの雨と雪』(2012年・監督: 細田 守)で助監督を務めた<タムラコータロー>がアニメ化した本作。車椅子生活を送る少女「ジョゼ」と大学生「恒夫」の関係が描かれ、2003年には<妻夫木聡>と<池脇千鶴>の共演で実写映画化(監督:犬童一心)されています。
「恒夫」に<中川大志>、「ジョゼ」に<清原果耶>が声を当て、<宮本侑芽>、<興津和幸>、<Lynn>、<松寺千恵美>らが名を連ねています。
<盛山晋太郎>は「恒夫」のバイト先であるダイビングショップの「西田」店長役、<リリー>は駅員役で出演しています。
<桑村さや香>(38)が脚本を担当し、<堀越耕平>による同名の漫画を原作とする『僕のヒーローアカデミア』の「ボンズ」がアニメーション制作を手がけています。
池袋を舞台にしたオリジナル長編アニメ映画 『君は彼方』 が、2020年11月27日(金)より全国で公開されますが、「追加キャスト」 の最終追加キャストが発表されています。
めまぐるしく変化をみせる街・池袋。芸術、映画、そして漫画・アニメーションの街として新しさの中に、どこか懐かしいレトロな部分も持ち合わせている地を舞台にしています。
監督・原作・脚本を務めるのは長編劇場アニメーション作品は初となる<瀬名快伸>です。アニメーション初の主役となる<松本穂香>が主人公「澪」を演じる他、主人公の幼なじみ「新」役を<瀬戸利樹>、不思議な世界に迷い込む「澪」を助ける謎の少女「菊ちゃん」役を<早見沙織>、「澪」の友人「円佳」役を<小倉唯>が声を当てています。
さらに、<山寺宏一>と<大谷育江>がヘンテコなガイド「ギーモン」役でキャリア初となる二人一役で出演しています。
そして、新たに澪を支える優しい駄菓子屋の「森おばあちゃん」役で<夏木マリ>、<世の境>の番人「殯(もがり)」役で<竹中直人>、怪しい占い師「織夏」役で<土屋アンナ>、「澪」の母親「宮益沙智」役で<仙道敦子>、「忘れ物口の係員」役で<木本武宏>(TKO)の出演が発表されています。
<加藤和恵>によるキャラクターデザイン原案イラスト
1954年(昭和29年)に映画第1作が公開されて、世界中で人気となっているキャラクター『ゴジラ』。その新プロジェクトとして、『ゴジラ』の完全新作のテレビアニメシリーズが制作されることが7日、発表されています。
タイトルは『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』で、2021年4月よりTOKYO MXなどで放送がスタートし、Netflixでは日本先行で全世界独占配信されることが決定しています。テレビアニメは過去にアメリカで『Godzilla』(1978年~1980年)、『ゴジラ ザ・シリーズ』(1999年~2000年)が放送されていますが、国内でのテレビアニメシリーズの放送は初となります。
『ゴジラ』のアニメーションは、2017年・2018年に『GODZILLA 怪獣惑星』 ・ 『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 ・ 『GODZILLA 星を喰う者』と3部作が劇場公開されていますが、今回の新シリーズ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』は毎週放送のテレビアニメで、映画とはまったく違う作品、新たなオリジナルストーリーとして展開します。
アニメーション制作は、『僕のヒーローアカデミア』など数々の傑作を世に送り出す名スタジオ「ボンズ」と、『宝石の国』『BEASTARS<ビースターズ>』など、ほかとは一線を画すハイクオリティなCGアニメを手掛けてきた「オレンジ」が担当。夢のタッグが実現し、手描きアニメとCGのハイブリッドで制作されます。
制作スタッフには、監督を『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の<高橋敦史>、シリーズ構成・脚本はSF小説家で芥川賞作家の<円城塔>(シリーズ構成&全話脚本に初挑戦)、音楽は『弱虫ペダル』シリーズや数々の『映画ドラえもん』を手掛けた<沢田完>が担当します。
また、キャラクターデザイン原案は、『ジャンプSQ.』(集英社)で連載中の人気漫画『青の祓魔師』作者<加藤和恵>が務め、自身初となるアニメのキャラ原案に挑戦。怪獣デザインは『もののけ姫』・『千と千尋の神隠し』・『風立ちぬ』など数々のスタジオジブリ作品に参加してきたアニメーター<山森英司>と、豪華スタッフが集結しています。
東映太秦映画村(京都市右京区)の新アトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」が3日、グランドオープンしています。
オープニングイベントには歌手<高橋洋子>(54)が登場し、 人気アニメソング総選挙1位 となった『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌『残酷な天使のテーゼ』(2009年5月13日発売 )を熱唱しています。
新アトラクションは「新世紀エヴァンゲリオン」の「初号機」の上半身を模した巨大オブジェ(高さ約15メートル)。手のひらに乗って記念撮影ができ、初号機の操縦席「エントリープラグ」にも乗り込める世界で初めての「乗れるエヴァ」となります。
アトラクションは北西角のエリアに「エヴァンゲリオン京都基地」を常設。体験するには整理券が必要となります。常設は12月20日までとなっています。
上段左から宇垣美里、斉藤壮馬、松岡禎丞、杉田智和
下段左から豊崎愛生、水瀬いのり、チョー、大塚芳忠
中国の劇場アニメ 『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』 の主人公の「シャオヘイ」役を<花澤香菜>、「ムゲン」役を<宮野真守>、「フーシー」役を<櫻井孝宏>が声を当てることがすでに発表されていますが、日本語吹替版の新たな追加キャストが発表されています。
本作の主人公は、人間によって森のすみかを破壊された黒猫の妖精「シャオヘイ」。最強の執行人「ムゲン」に囚われた「シャオヘイ」を奪還するために仲間の「フーシー」たちがある作戦を実行するさまや、人と共存する妖精たちが暮らす会館を「ムゲン」と「シャオヘイ」が目指す姿が描かれます。マンガ家でアニメ作家の<MTJJ>が監督を務め、日本語吹替版の音響監督を<岩浪美和>が担当しています。
このたび「シューファイ」を<斉藤壮馬>、「ロジュ」を<松岡禎丞>、「テンフー」を<杉田智和>、「シュイ」を<豊崎愛生>が演じることが発表されています。
さらに「ナタ」役に<水瀬いのり>、「キュウ爺」役に<チョー>、「館長」役に<大塚芳忠>がキャスティングされています。
また「ムゲン」と「シャオヘイ」を人間の街に迎える「花の妖精」役を、アニメ声優初挑戦となる、兵庫県神戸市出身の元TBSテレビアナウンサー <宇垣美里> が務めます。
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