アニメ「ドラえもん」の長編劇場版の新作タイトルが『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021』に決定し、2021年3月5日に公開されることが発表されています。
本作は、1985年に公開された『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』(監督: 芝山 努)のリメイク作品でありながら、新しい脚本、現在の技術を駆使した3DCGで描かれる宇宙船、日本を代表するCGプロダクション「白組」協力によって生まれたアニメーションを超える演出など、さまざまな面で進化を遂げています。
監督は、『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!』(2008年・監督: 山口益、 ノブヒロ・コンドウ)を手掛け、 『映画ドラえもん のび太の月面探査記』 (2019年・監督: 八鍬 新之介、 イ・ジョンボム)では演出を担当した<山口晋>が務め。脚本は、<佐藤大>が担当しています。
夏休みのある日、「のび太」が拾った小さなロケットのなかから、手のひらサイズの宇宙人「パピ」が現れます。彼は、宇宙のかなたにある小さな星・ピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れるために地球にやってきたといいます。「パピ」のあまりの小ささに戸惑う「ドラえもん」たちでしたが、ひみつ道具〈スモールライト〉で自分たちも小さくなって一緒に遊ぶうち、次第に仲良くなっていきます。
ところが、地球にやってきたクジラ型の宇宙戦艦が、「パピ」をとらえるために「ドラえもん」や「のび太」たちを攻撃。皆を巻き込んでしまったことに責任を感じ、ひとり反乱軍に立ち向かおうとする「パピ」でした。「ドラえもん」たちは、大切な友だちと、その故郷を守るため、ピリカ星へと出発します。
「ミッキーマウス 」 は、<ウォルト・ディズニー>と<アブ・アイワークス>が生み出し、1928年(昭和3年)11月18日にデビュー作『蒸気船ウィリー』(Steamboat Willie)でスクリーンデビューしたアメリカ文化のシンボル的キャラクターということで、11月18日がお誕生日になっています。
<ウォルト>は元々「ミッキー」を「モーティマー」と名付けるつもりでしたが、恥をかくの動詞である「モーティファイ」と似ているため猛反対した妻「リリアン」の一声で現在の名前になり、その代わりに「ミッキー」の恋のライバルであり、「ミニーマウス」の幼なじみとして、「モーティマー・マウス」が登場しています。恋人は「ミニーマウス」。愛犬は「プルート」。甥っ子に「モーティー」と「フェルディー」がいます。
昨年は東京ディズニーランド(TDL)開業35周年ということで、 「ミッキーマウス」の顔 のデザインが変更されています。
国民的アニメ「ドラえもん」初の3DCGアニメーション映画として2014年に公開され、大ヒットを記録した『STAND BY ME ドラえもん』(2014年・監督八木竜一&山崎貴)の続編『STAND BY ME ドラえもん2』が、2020年11月20日より全国で公開されます。
前作から引き続き監督は<八木竜一>が務め、脚本・共同監督を<山崎貴>が担当し、原作漫画の名エピソード「おばあちゃんのおもいで」にオリジナル要素を加えてストーリーを再構築しています。
前作で描かれた「のび太の結婚前夜」の翌日である結婚式当日を舞台に、「のび太」と「しずか」の結婚式を描きます。ある日、優しかったおばあちゃんとの思い出のつまった古いクマのぬいぐるみを見つけた「のび太」は、おばあちゃんに会いたいと思い立ち、「ドラえもん」の反対を押し切りタイムマシンで過去へ向かいます。未来から突然やってきた「のび太」を信じて受け入れてくれたおばあちゃんの「あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」という一言で、「のび太」はおばあちゃんに未来の結婚式を見せようと決意します。
しかし、未来の結婚式当日、新郎「のび太」は「しずか」の前から逃げ出してしまいます。大人になった「のび太」の声を前作から続いて<妻夫木聡>、おばあちゃん役は<宮本信子>が声を当てています。
NHK総合でオンエアされるスタジオジブリの新作長編アニメ 『アーヤと魔女』 の放送日が12月30日(水・19:30~20:52)に決定、あわせて声のキャストが発表されています。
<宮﨑吾朗>(53)が監督を務めた本作は、スタジオジブリ初の全編3DCG制作作品です。自分が魔女の娘とは知らずに育った少女「アーヤ」が、奇妙な家で意地悪な魔女と暮らすさまが描かれます。映画『ハウルの動く城』(2004年・監督: 宮﨑駿)の原作者としても知られる<ダイアナ・ウィン・ジョーンズ>の遺作となった児童文学『アーヤと魔女』(2012年7月・訳:田中薫子 ・絵:佐竹美保・徳間書店刊)を原作とし、同書を気に入った<宮﨑駿>(79)が企画を担当しました。
今回、「アーヤ」を引き取る魔女「ベラ・ヤーガ」役で<寺島しのぶ>(47) 、魔女と一緒に暮らす怪しげな男「マンドレーク」役で<豊川悦司>(58)、黒猫の「トーマス」役で<濱田岳>(32)が声を当てています。そして主人公「アーヤ」役には、オーディションで選ばれた<平澤宏々路(こころ)>(13)が抜擢されています。
併せて、劇伴音楽を担当する<武部聡志>率いるスペシャルユニットが劇中歌を担当。インドネシア出身の<シェリナ・ムナフ>がボーカルを務め、ギターにGLIM SPANKYの<亀本寛貴>、ベースにMrs. GREEN APPLEの<髙野清宗>、ドラムに<シシド・カフカ>、キーボードに<武部聡志>が参加しています。
なお、<宮﨑吾朗>が初めて手がけたテレビアニメシリーズ『山賊の娘ローニャ』(2014年10月11日~2015年3月28日)の再放送も決定しています。全26話を前後編に再編集した総集編が、前編12月19日(土・17:00~17:58)と後編20日(日・17:00~17:58)にNHK総合で放送されます。
すみっコたちが集まったお祝いイラスト(絵:よこみぞゆり)
『映画すみっコぐらし』第2弾の製作が決定し、2021年に全国公開されることが発表されています。第1作公開から1年後の11月8日に発表されました。
サンエックスの人気キャラクターを劇場アニメ化した第1作 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』 (監督:まんきゅう)は、〈すみっこ〉が好きなネガティブ思考の生物すみっコたちが、絵本の世界で旅を繰り広げる姿を描いています。
大人も泣ける作品と口コミが広がり、観客動員122万人のスマッシュヒットを記録。今夏には香港、台湾、タイで順次公開され、11月19日からシンガポールでの公開も決定しています。
1997年に<技来静也>(50)により『ヤングアニマル』(白泉社)にて連載が始まり、23年経つ現在も物語が続いている漫画『拳闘暗黒伝/拳奴死闘伝セスタス』が、テレビアニメ化されることが決定しています。タイトルは『セスタス -The Roman Fighter- (ザ・ローマン・ファイター)』として、2021年4月よりフジテレビのアニメ枠「+Ultra」で放送されます。
『拳闘暗黒伝セスタス』は1997年から2009年3月まで『ヤングアニマル』で連載、その第2部として『拳奴死闘伝セスタス』の連載をスタートし、掲載誌を変えながら現在、2018年より漫画アプリ『マンガPark』で物語が続いているロングセラー作品です。
古代ローマを舞台に、過酷な運命に苦悩しながら自由を求め這い上がっていく、一人の少年奴隷「セスタス」の成長物語で、拳ひとつで闘う拳闘奴隷たちの熱いバトルを繰り広げていくストーリー。時代背景や文化など史実に基づいた世界観の中、人物一人ひとりの心理描写を丁寧に描いた大河ドラマとなっています。
アニメのバトルシーンは、元プロボクサー(第38代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者/現ボクシング解説者)<亀海喜寛>(37)を「格闘シーンアドバイザー」に迎え、本格的な監修のもとモーションキャプチャーで撮影を行い、拳の軌道や息づかいなど体の使い方をリアルに写し、実際の試合さながらの緊迫感を表現します。
メインスタッフは、『絶対無敵ライジンオー』 ・ 『元気爆発ガンバルガー』で監督、『ひぐらしのなく頃に』シリーズでシリーズ構成を担当した<川瀬敏文>が総監督を担当。『銀魂』 ・ 『TIGER & BUNNY』など人気作品を手掛けるバンダイナムコピクチャーズ(レーベル名「BN Pictures」)がアニメーション制作を行い、ローマの世界観や迫力あるバトルシーンを描く。また、過酷な運命の中で苦悩・葛藤する心優しき少年「セスタス」役を、若手声優<峯田大夢>(23)が声を当てています。
『KUBO クボ 二本の弦の秘密』や『コララインとボタンの魔女』などで知られるアメーションスタジオのライカが手がけた『ミッシング・リング 英国紳士と秘密の相棒』が、2020年11月13日より全国で公開されます。
「神話と怪獣研究の第一人者」を自称する「ライオネル卿」は、伝説の生き物を発見して自らの才能を世に示そうと旅に出ます。その途上で、人類の遠い祖先である生きた化石=ミッシング・リンクと遭遇した「ライオネル卿」は、種族で唯一の生き残りだというミッシング・リンクの親族を探すため、伝説のシャングリラを目指すことになります。
「ライオネル卿」の声を<ヒュー・ジャックマン>が担当したほか、<ザック・ガリフィアナキス>、<ゾーイ・サルダナ>、<エマ・トンプソン。らが声を当てています。
監督はライカの『パラノーマン ブライス・ホローの謎』を手がけた<クリス・バトラー>が務めています。
第77回ゴールデングローブ賞(2020年1月6日 )で最優秀長編アニメーション映画賞を受賞。第92回アカデミー賞(2020年2月10日)の長編アニメーション部門にノミネートされました。
「KUBO クボ 二本の弦の秘密」や「コララインとボタンの魔女」などで知られるアメーションスタジオのライカが手がけたストップモーションアニメ。「神話と怪獣研究の第一人者」を自称するライオネル卿は、伝説の生き物を発見して自らの才能を世に示そうと旅に出る。その途上で、人類の遠い祖先である生きた化石=ミッシング・リンクと遭遇したライオネル卿は、種族で唯一の生き残りだというミッシング・リンクの親族を探すため、伝説のシャングリラを目指すことになるが……。ライオネル卿の声をヒュー・ジャックマンが担当したほか、ザック・ガリフィアナキス、ゾーイ・サルダナ、エマ・トンプソンらが声優を務めた。監督はライカの「パラノーマン ブライス・ホローの謎」を手がけたクリス・バトラー。第77回ゴールデングローブ賞で最優秀長編アニメーション映画賞を受賞。第92回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネート。
漫画家<吾峠呼世晴>の大人気コミックを原作にしたTVアニメの続きを描くアニメーション映画 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 が、配給会社Muse Communicationにて10月30日より台湾で公開され、初日から3日間の興行収入が1.17億台湾ドル(約4.3億円)、累計動員数約47万人を記録しています。 『アナと雪の女王2』 (2019年・監督: ジェニファー・リー、 クリス・バック) ・ 『君の名は。』 (2016年・監督:新海誠)を超えて、台湾におけるアニメ映画の初動興行収入歴代1位に輝いています。
台湾の一部映画館では、初日に57回という驚異的な回数で上映されるなど作品への注目度が高く、公開直前に開催された『鬼滅の刃』マラソンイベントには約1万人の参加者が集まりました。
昨日11月6日からは、台湾の映画館8館でIMAX版の上映が開始したほか、中国語吹替版も各映画館で上映が決まっています。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は日本公開を迎えた初日10月16日から 3日間で興行収入46億円を記録 し、 公開10日で 国内史上最速となる興行収入100億円を突破 しています。公開3週目には 歴代10位となる興行収入約157億円、動員数1100万人を記録 しています。
『千と千尋の神隠し』(2001年・監督: 宮崎駿)の木製立体パズルが、どんぐり共和国のオンラインショップそらのうえ店限定で販売されています。
本商品はカッターや接着剤を使わずに手軽に組み立てられるもの。劇中に登場する油屋が細部までこだわって再現されており、特別カラーが施されています。
付属のLEDライトを付けると玄関や窓の部分から灯りが漏れ、作品の世界観をより楽しむことができる仕様になっています。
価格は1万6500円。購入者には11月下旬より順次発送されます。
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