24日(日本時間25日)、ペトコパークにて「パドレス-ドジャース13回戦が行われ、ドジャースが「8-2」でパドレスを下し3連戦1勝2敗。再び同率で首位に並びマジック「31」が点灯しています。
ドジャース<大谷翔平>が、敵地ペトコパークでのパドレス戦に「1番・指名打者(DH)」で出場。9回の第5打席で<松井裕樹>から、今季45号本塁打を放っています。これで「フィラデルフィア・フィリーズ」の<カイル・シュワバー>と並び再びナ・リーグトップタイとしています。
デッドヒートの地区優勝争いを繰り広げるライバルとの大一番で、持ち前のパワーを発揮しました。先発登板した20日のロッキーズ戦で打球が右足を直撃して翌日の試合を欠場。昨年5月以来となる休養を取ってから、これが復帰3戦目でした。移動日なしの遠征でしかも13連戦中というハードな日程ですが、打球直撃の影響と疲労を感じさせない打撃となりました。
パドレス戦での本塁打は通算3本目、今季は13試合目にして初本塁打でした。ペトコパークでの本塁打は通算2本目となります。
これでチーム131試合目で45本塁打となりました。自己最多54本で本塁打王を獲得した昨年は9月6日、チーム141試合目で45号を打っており、今季は10試合早いペースです。
この日の<大谷翔平>は、5打数1安打1打点2三振1四球で、打率を「・280」としています。