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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=148円36銭~148円38銭」

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21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日ぶりに反落し、前日比1円05銭円安・ドル高の「1ドル=148円35〜45銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=148円40銭」、高値は「1ドル=147円59銭」でした。米債券市場で長期金利が上昇でした。日米金利差の拡大観測から円売り・ドル買いが優勢となりました。
 
21日、S&Pグローバルが発表しました8月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は製造業が(53.3)と前月から(3.5ポイント)改善し、好不況の分かれ目とされる(50)を上回りました。サービス業は(55.4)と、市場予想(55.0)ほど前月から落ち込んでいません。7月の米中古住宅販売件数は市場予想に反し、前月から増加でした。
 
経済指標が米景気の底堅さを示唆し、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重になるとの見方から債券市場で米長期金利が上昇しています。ドルを買って、円を売る動きが出ています。
 
22日のカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で<パウエル(FRB)議長>が講演します。(FRB)が9月に利下げするとの観測が根強いなか、政策判断はデータ次第だという姿勢を<パウエル(FRB)議長>が改めて示せば、利下げに慎重との受け止めが広がりそうです。
 
 
#PMI #ニューヨーク外国為替市場 #為替 #米購買担当者景気指数

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