「猛暑日」の記録（６月１７日）

１７日は、東日本を中心に朝から気温が高く、午前中には群馬県で「３７度」を超えた地点がありました。昼過ぎにかけては、さらに高温の範囲が広がり、「３５度以上」の「猛暑日」は６０地点以上と今年最も多くなっています。

暖気の流れ込みや日射の影響で、１７日は東日本を中心に猛烈な暑さとなりました。

午後４時までの最高気温は、甲府「３８．２度」、群馬・上里見「３７．７度」、静岡市で「３７．６度」、山梨・勝沼「３７．５度」、埼玉・熊谷「３７．２度」。群馬県・桐生「３７．１度」、名古屋市「３５．４度」でした。

東京都内は八王子「３６．８度」や青梅、府中、練馬で「３５度」を超え、東京都心でも猛暑日一歩手前の「３４．８度」とうだるような暑さでした。仙台市で「３４．７度」、福島県いわき市小名浜で「３４．５度」、福岡市や大阪市で「３３．４度」などとなっています。

１８日も全国的に厳しい暑さが予想され、東海や近畿は内陸を中心に、気温が「３８度前後」まで上がる所がある見込みで、東京都心は「３３度」の予想です。

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