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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸ご当地(1641)『劇場版 神戸 ~都市が囁く夢~』@元町映画館

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神戸ご当地(1641)『劇場版...
ドキュメンタリードラマ映画『劇場版 神戸 ~都市が囁く夢~』」の上映が、「元町映画館」(神戸市中央区元町通4ー1-1)にて、2025年6月10日~13日(上映時間は19時~20時30分)で公開されます。
 
同映画は、文化庁支援事業「ARTS for the future!」の一環で製作されています。日本に初めて映画が上陸した場所が神戸といわれていることから、数々の貴重な写真と映像を使って「神戸と映画の150年」を、事実を基にした物語にまとめています。
 
同作の短編版(18分)は、「元町映画館」10周年を記念して製作されたオムニバス映画『きょう、映画館に行かない?』の一編として2021年に公開され、『神戸 ~都市が囁く夢~ 長編版』(40分)は「こうべまちづくり会館」で2023年に公開されています。劇場版(77分)は「パルシネマしんこうえん」で今年初公開されます。
 
「元町映画館」は、小児科医の<掘忠>さんが作った映画館で、同作の作中には2020年8月のオープンに向けて、ボランティアの手も借りながら建設されてゆく様子を収めた貴重映像も含まれています。映写機や座席を設置している様子、壁や天井に黒塗りの塗装をしている様子など、みんなで作り上げていく様子を見ることができます。
 
監督は、神戸で映画制作団体「神戸活動写真倶楽部・商会 港館」を30年間主宰している<衣笠竜屯>が務め、脚本・プロデューサーは<川村正英>が担当。主演は、澪クリエーション所属俳優で兵庫県宍粟市観光大使の<mayu(マユ)>さん、ナレーションは俳優の<西出明>が務めています。
 
作中では、神戸が経験した3つの歴史的な出来事として「神戸大空襲」「阪神・淡路大震災」「コロナ禍」を取り上げ、膨大な資料を基に150年の歴史を振り返ります。資料の多くは「神戸アーカイブ写真館」「神戸市文書館」から使用されています。このほか24人の提供者の協力があったといいます。さまざまな歴史的な試練を乗り越えた神戸の街を、「映画館の発展」という視点で解説を試みたドキュメンタリーとなっています。
#オムニバス映画 #ドキュメンタリー #文化庁支援事業 #映画 #神戸

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