日経平均株価（７月２４日）終値３万９１５４円８５銭

２４日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比８５円５５銭（０．２２％）安の３万９５０８円８４銭でした。

前日の米株式市場で主要３指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出ています。

外国為替市場で円相場が、「１ドル＝１５５円台前半」と約１カ月半ぶりの高値を付けたことも輸出関連株の重荷になり、円相場が上げ幅を広げる場面では歩調を合わせるように、海外短期筋などから株価指数先物に売りが出て、日経平均は先物主導で下げ幅を広げています。

もっとも日経平均は前日までの５日続落で１６００円あまり下げており、下値では押し目買いも入って小幅ながら上昇に転じる場面も出ています。

午後の東京外国為替市場で円相場は、「１ドル＝１５４円台前半」まで上昇し、約２カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けています。急速な円高進行に歩調を合わせる格好で、日経平均先物には海外短期筋などから断続的に売りが出ており、日経平均は先物主導で下げ幅を拡大しました。

終値は、前日比４３９円５４銭（１．１１％）安の３万９１５４円８５銭で終えています。

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KUMAさんからコメント
投稿日 2024-07-24 16:03

トランプ絶対有利に陰りが出始め、円高傾向が続くと、日経は下がる傾向になるのでしょうか・・・・

ファルコンさんからコメント
投稿日 2024-07-24 16:31

バイデンダウ等量の代わりにハリス副大統領が指名され、ロイター通信のデーターでは、ハリスの善戦が伝えられているようで、トランプと互角に戦えそうな状態のようですね。

今の日経平均株価は、企業の業績や円高の影響よりも、米国のＩＴ関連株の値動きに追従している感があるように感じています。
対ドルも午後３時には、１ドル＝１５４円台までになっていますが、日経の指数には大きな影響がなさそうに思えます。

ＮＩＳＡの関係で、一般の投資家は、目先の値動きのいい株に資金が流れるようで、日経も値動きの激しい状況が続いている感じですね。