『午前4時にパリの夜は明ける』@<ミカエル・アース>監督
4月
18日
年年、パリの街は選挙の祝賀ムードに包まれ、希望と変革の雰囲気に満ちていました。そんな中、「エリザベート」は夫と別れ、子どもたちを1人で養うことにな路ます。深夜放送のラジオ番組の仕事に就いた「エリザベート」は、そこで家出少女の「タルラ」と出会い自宅へ招き入れます。「タルラ」との交流を通し、「エリザベート」や子どもたちの心は徐々に変化していきます。
『アンチクライスト』の<シャルロット・ゲンズブール>が「エリザベート」を演じ、人生に訪れる様々な変化を乗り越えながら前へ進んでいく等身大の女性を演じています。「タルラ」に<ノエ・アビタ>、「ヴァンダ・ドルヴァル」に<エマニュエル・ベアール>ほかが出演。
『アマンダと僕』・『サマーフィーリング』などの<ミカエル・アース>が監督を務めています。2022年72回回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品です。