長距離戦略爆撃機「B21」初公開@米空軍
12月
4日
オースティン国防長官は、ノースロップ・グラマンの敷地内で行われた除幕式に出席し、「B21」は「恐るべき正確さで通常兵器・核兵器で攻撃するよう設計されている」と説明。「米国の防衛は衝突抑止を基盤としている。(B21は)あらゆる潜在的な敵にそのことを知らしめる」と語っています。
戦略爆撃機は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と共に「米核戦力の3本柱」の一角を担います。
「B21」は世界初の「第6世代機」で、新世代のステルス性能と高度なネットワーク機能を備えています。旧世代の航空機と異なり、迅速な機体のアップデートも可能となるようです。