ファルコン昆虫記(977)同定できないハチ目
11月
15日
体長20ミリほど、いびつな飛び方をしている昆虫を見つけ、壁に留まったところを撮影しました。天敵の捕獲から逃れてきたのでしょうか、よく観察しますと、左側の触角と翅がない状態でした。2枚の翅の1枚がないだけに、飛翔状況がおかしかったのも納得です。
長い触角とくびれた腹部の形状から〈ハチ目〉の昆虫だとまでは分類できますが、その先の〈科・属〉まで進めませんでした。
今回も、後日の判明のために記録としておきます。