日経平均株価(9月20日)@終値2万7688円42銭
9月
20日
前週末の日経平均が大幅に下げ、株価指数先物に自律反発狙いの買いが先行、日経平均の上げ幅は一時300円を超え「2万7907円45銭」の高値をつけましたが、9月20~21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の金利上昇の結果発表をにらみ米金融政策の先行きを見極めたい投資家も多く、買い一巡後は伸び悩んでいます。
短期的な戻りを見込んだ買いが日経平均を押し上げ、主力の自動車や半導体関連などへの買いが相場をけん引しています。
買い一巡後は上げ幅を縮め、日経平均は2万8000円の節目が視野に入ると戻り売りに押されています。
終値は反発して、前日比120円77銭(0.44%)高の2万7688円42銭で取引を終えています。