世界の繊維産業を支えるバングラデシュを舞台に、衣料品工場の過酷な労働環境と低賃金に立ち向かう女性たちの姿を描いた2019年フランス・バングラデシュ・デンマーク・ポルトガル合作製作の『メイド・イン・バングラデシュ』が、2022年4月16日より公開されます。
大手アパレルブランドの工場が集まるバングラデシュの首都ダッカ。衣料品の工場で働く女性「シム」は、厳しい労働環境に苦しむ同僚たちと労働組合を結成するべく立ち上がります。
工場幹部による脅しや周囲の人々からの反対に遭いながらも、自ら労働法を学び奮闘する「シム」でした。10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきた<ダリヤ・アクター・ドリ>の実話をもとに、気鋭の<ルバイヤット・ホセイン>が監督を務めています。
『アンジェリカの微笑み』(2010年・監督:マノエル・ド・オリベイラ)などで知られる撮影監督<サビーヌ・ランスラン>による美しい映像が光っています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2022-04-11 22:12
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2022-04-12 01:53
ワオ!と言っているユーザー