<駅弁>(106)「新幹線みずほ・さくら弁当」@「淡路屋」
3月
22日
2011(平成23)年3月12日に九州新幹線の博多~新八代間が開業し、山陽新幹線との相互直通運転(新大阪~鹿児島中央間)が始まりました。今年10周年を迎える祝いとして、山陽・九州新幹線を直通する列車「みずほ」「さくら」の名称を冠した弁当です。
弁当は二段重になっており、一段目は周年祝いを「ちらし寿司(ずし)」で表現。二段目は春に直通運転が始まったことと列車名「みずほ」「さくら」にちなみ、春らしい華やかな和食材を盛り付けています。九州地方の名物「からし蓮根」「薩摩揚げ」「辛子明太子(めんたいこ)」も取り入れ、相互直通運転を表現したといいます。
さくら色の二段重容器の蓋には、「みずほ」「さくら」として運行されているN700系新幹線S1編成の姿、主立った停車駅が描かれています。
同社の新神戸店、神戸店、西明石店、芦屋店などで販売。JRの京都駅、新大阪駅、大阪駅のほか、岡山駅、小倉駅、博多駅での販売も予定されています。