週末19日午前のニューヨーク株式市場は、買い戻しや押し目買いが先行し、反発しています。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前11時30分に、この日最高根の3万1647ドル11セントを付けています。 終値は、前日比0ドル98セント(0.0031%)高の3万1494ドル32セントで取り引きを終えています。 3営業日連続の史上最高値更新後の利益確定の売りが前日までに一巡。米長期金利の上昇を眺めてインフレ高進懸念から売られたIT株、通信関連株などの値がさ株や景気敏感株に買いが先行しました。