新型コロナウイルス@「変異株」(21)ブラジル型
2月
13日
ブラジル型は現行のワクチンの有効性が分かっていないほか、ブラジル国内で再感染が確認されており、体内に作られた抗体が効きにくい恐れがあります。
山梨県によりますと、男性は発症前2週間以内にブラジル滞在歴があり、検疫の検査では陰性でした。接触者1人の陽性が確認されており、「変異株」かどうか国立感染症研究所が調べています。
男性の検体は県立中央病院が独自のゲノム(全遺伝情報)解析でブラジル型「変異株」が疑われると判定。国立感染症研が精査していました。