<高木美帆>初優勝@スピードスケート世界選手権「スプリント」
3月
1日
スピードスケートの世界選手権は29日、「スプリント」の2日目の競技が行われ、500メートルと1000メートルを2度ずつ滑る「スプリント」の女子で<高木美帆>(25・日本体育大助手)が初優勝しています。
短距離から長距離の4種目で競う「オールラウンド」で2年前に世界一に輝いており、短距離タイトルとの2冠は女子で史上5人目、日本勢では男女通じて初の快挙となっています。
2連覇を狙った<小平奈緒>(33・相沢病院)は2位でした。日本のスプリント世界一は、男子で1983年と1987年の<黒岩彰>、女子で2017年と2019年の<小平奈緒>に続く3人目となります。